身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

2019年8月31日の活動報告

2019年09月01日 12時29分22秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
昨日の2019年8月31日に行なった活動は、自然観察会や自然教室などのような参加者の方たちの前に出てお話するような活動ではなく、下準備・裏方的な活動です。

三ツ池公園に展示してある、たらいのミニビオトープを更新しました。

昨年の9月に創出したこのビオトープは、その時に現地の土を使用したことから、腐植質が多く水が黒っぽく濁りやすい状態でした。
と言っても決して水が酸素不足になったり、ボウフラが大量発生するなどというような悪い状態ではありません。
ヤゴが脱皮した痕跡もあり、中にモツゴ(クチボソ)を入れていたためか、ボウフラも発生していませんでした。

ただ、ショウブとミクリが元気に育ち、その他の水生植物は消失してしまったため、植え替えも必要だったのです。
パークセンターの裏側から表側へと置き場所も変わりました。


更新前


更新後