トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

日記風に 「捨てられたチワワのことなど」

2008-10-22 19:47:11 | 日記
 今日は、昼寝をしてしまった。昼食後、睡魔に襲われる。でも、不完全な睡眠のようで、嫌な悪夢を見ていた。熟睡していたのかどうか分からない。

 だから、起きる時は苦痛だった。いい加減、夜の睡眠時間は十分とる必要ありだ。

 ブログに書こうと思って録画してあるテレビ番組が溜まっている。早いところ、片付けていかなくては。今日は、竹中彰元師の事をまとめる必要あり。

 今日の気になった地元関連のニュースは、「15匹のチワワが捨てられていた」こと。夕方のテレビ各局で報道されていた。八王子の長房町を中心に、川の近くも含めて、全部で15匹の成犬が保護された。9日、10日に首輪も付けない状態で見つかっている。何頭かは、犬の好きな人が家に連れ帰って保護しているとの事。多分、ブリーダーが法律が厳しくなったので、捨てたのではないのかとテレビでは指摘していた。保護する時は、人間に抵抗することなく、素直に抱かれたという。チワワは、一時、例のコマーシャルで大ブレークした。その時を機に、飼い主が増えた。商売でしか犬を飼えないブリーダーには、命の重みは感じられなかった。今日は22日だから、「保護」された犬の処分のタイムリミットだったのだろう。でも、犬種がチワワだったせいで、今回は、新しい飼い主を募集した。既に、愛護センターには多くの市民の問い合わせがあるようだ。24日に、チワワ達を飼う資格のある人に対しての説明会が開催されるという。
 でも、今回のような犬種ではない犬や猫は、人知れず「処分」されている。

 今日は、日中戦争を罪悪であり、侵略戦争といった竹中氏についてのブログを書きたいのだが、当時、戦争に協力した文化人についても色々と調べてみたい。
 
 先日、島崎藤村が、「戦陣訓」の作成に関与したという話を聞いた。陸軍大臣・東條英機の名で昭和16年に出された軍人の行動規範を示したこの訓令は、多くの軍人や民間人を自決に追いやった。例の「生きて虜囚の辱(はずかしめ)を受けず」の一節によって。詩人の土井晩翠も作成に関与していた。
 藤村は、昭和42年には、文学報告会の名誉会長に推されている。翌年43年に終戦を待たずに脳出血のために死亡している。軍部に対する協力に対して、どのように思っていたのかを知りたい。おそらくは、藤村の事だから積極的な協力はしなかったものと思われる。当時の日本の体制・国体は、現代の某独裁国家と同様であった。多くの文化人も決して自由な言動は出来なかった。横山大観の様に、積極的に国家に協力した者もいた。当時の軍港主義国家を擁護し、理想化するような文化人・政治家が現代にも少なからず存在する。某独裁国家を批判しても、自国の過去は正当化する。同じ、自由のない国家なのに。

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3 コメント

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どうするぅ~ち・わ・わ・ん (小町)
2008-10-23 10:40:58
かわいそうにぃ。。。
捨てられてしまってかわいそう・・・。

犬だって~気に入らないから、さようなら~なんて~人間以上に、感じてると思うよん。

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捨てられる犬たち (haru)
2008-10-23 16:36:22
こんにちは。
15匹のチワワの話は、別の番組で見ました。
健康状態は良好だった、ということで、ほんの少しだけ安心しました。
でも、そのチワワたちも、もうこの世にいないのかもしれないと思うと、心が痛みます。
でも、アパート暮らしの身、何もできません。

いくつかの市町村では、犬や猫を回収する車両があるそうです。
いくつかの場所をまわって、犬や猫を回収していきます。
そこに、犬や猫を連れてくる人たち。
多くは子供か老いた犬や猫。
TVの取材に、罪悪感が見られない回答。
飼えなくなったから、年をとったから、病気になったから・・・・・

本当に悲しくなります。
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抱いた時の温かさ (トッペイ)
2008-10-23 18:41:21
 命の重みを感じています。今日も、全国のどこかで「処分」されているのでしょうね。

 犬との10の約束の事を考えてしまします。
天命を全うして虹の橋で待っていてくれるのが当たり前の世の中に!
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