トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

東京こけしの虫の鉛筆削り

2010-05-05 00:13:25 | わが街と近隣
東京こけしの虫の鉛筆削り


 第2回八王子古本まつりに、昨日の4日も透析の帰りにのぞいてきました。
地元に関する古本を売るブースに、この木工細工の鉛筆削りが置かれていました。

 僕は、清少納言がいう「いとうつくしきもの」とユニークな変わったものが大好きです。

 この虫たちの動きを見たら、買いたくなります。

 東京でこけしを制作しているのは、地元の八王子に「東京こけし」さんだけだと思います。そこで、作っているのが、この虫の鉛筆削りです。

 木の器をミニチュアにしているようですね。

 定価は一つ315円。虫も色々あるので、また、今日も気に入ったのがあれば、求めようと思います。どうも、収集癖もあるようで。古本まつりは、本日5日が最終日です。
 
 なお、同じ西放射線通りでは、来週の9日には「学生天国」があります。八王子に、たくさんの大学や高専や専門学校があります。ほとんどの大学が、八王子の郊外にあるので、学園都市といっても、街中に、たくさんの学生が集まるのは、こうしたイベントの機会だけのようです。

 16日の日曜日には、冨士森公園で「福祉まつり」、30日は、市役所前の河川敷公園で、多文化共生環境型フェスティバルの「みんなちがってみんないい」が開かれます。
 今週の2日には、同じ河川敷で、「ちばわん」による保護犬の里親探しが行われました。今月は、色々と行事が多いですね。

 でも、後の方の行事は、患者会の行事と日程がぶつかってしまって、困っています。どちらも行きたいのですが、身体は一つなので。なお、「みんなちがってみんないい」に、毎年、手話の体験コーナーで参加していた八王子市聴覚障害者協会は、今年は都合が悪くて、不参加になりました。とても残念です。
 障害者も、外国人も、誰でもみんなで交流しようというイベントです。去年からは、環境という要素も加わりました。高校授業料の無償化、朝鮮高校が除外されてしまいました。このイベントには、立川や小平にある朝鮮学校の学生さんや父兄の方の参加もあります。アジアや中南米の味覚も楽しめます。こうした場が、今、とても求められているようです。精神障害者も参加します。例年、アイヌ民族の歌と踊りもあります。
 当日は、八王子の地域の腎友会の総会とイベントがあり、ほぼ一日お手伝いをするので、今年は河川敷での素敵な空間には参加できません。

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