トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

聖書と手話

2009-01-07 00:08:59 | 手話
 以前入院していた時に、同室にろう者の人がいて、仲良くしてもらいました。彼の友達がお見舞いよく来ていました。おいらが手話手話を使うのは20年以上ぶりですし、初級レベルでしたが、その場に呼んでくれて、一緒に話すようにしてくれました。彼の友人の中に、キリスト教会に通っている人がいて、彼に日曜学校に来るように勧めていました。手話による礼拝があるということでした。彼には行く気がありませんでしたが。

 ろう者のお葬式に行ったことがありますが、その時、故人の奥さんや、弔問客で聞こえない人たちには、読経の声も聞こえませんし、当然意味も(これは大方の聴者もですが)分からなかったでしょう。亡くなられた仏様には届いたのでしょうか、などと思ってしまいました。式次第に沿って、手話通訳がつきましたが、ふと、御経の意味も手話通訳できたらなと考えてしまいました。

 その後、ブログでも紹介しましたが、財団法人仏教伝道協会から手話仏教聖典のDVDが出されました。HPでも見ることができます。

 手話で宗教を表現するということも、文化受容、情報保障の面からも大事な問題かもしれません。

 YouTubeに聖書を手話表現する動画がありました。

Psalm23




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