お付き合いがそれなりの方々は、重々御存知だと思いますが・・・
サメ氏は、
あの笑顔の裏に、
底無しの暗黒を持っています
度し難し、度し難し
くちこブログを一年以上読まれている方々は、必然的にご承知な事は、
サメ家が致命的なゴミ屋敷まっしぐらだと言うこと。
再婚当時、この家を野生動物でなく、人間の家らしくすることを自分に課せられた責務と考え、
どんだけ頑張ったか
そしてそれがどんだけ不毛だったか
参考文献↓
ご面倒でしょうが、今日のブログをご理解いただくには、読破必須の記事になります↑
本題
くちこ家の和室が荒れる一方なんです
一階、玄関横にあるので人目に付く部屋でもあります。
※くちこは、部屋を見えないように戸を閉める行為はしません、性格上。
以前は、母の居室でした。(22年前に他界)
八畳に、床の間、仏壇、押し入れ、
広縁は、幅広で、そこに母は電動ベッドを置いて寝ていました。
広縁に、クローゼットも作っていたので、
八畳の畳に、家具はテーブルだけでした
が、
今は、サメ氏の仕事部屋。
サメの特質については↑の記事で。
ネックになるのは、
この特質に加えて、
仕事部屋であること。
くちこのモノサシが介入しづらい
しかも、
散らかっていると、
ついつい、くちこも、此処を散らかして良い部屋として扱ってしまい、
くちこも、結構、物置的に使ってしまう。
娘から、和室が和室として機能していないと叱られ
ガッツリ片付けて、この和室で元旦に子供達三人とおせちを食べてから幾星霜・・・
今や、娘も諦めた様子。
くちこの病気のこともあり、叱りにくくなったらしい
それでも、
昨今の悪化ぶりは、既に警戒レベルを超えていてね
再三、サメ氏に片付けるように言いましたが、動かざること山の如し
手伝われるのも、もっと厭なサメ氏です。
くちこの小言をずっつ聞きながら、大嫌い、大の苦手な片付けをすることは、マジ、辛いからね。
くちこがあまりにしつこいので、
サメは突然、デカイ段ボール二つに、最初に手を付けようと提案していた本棚の二段目にあった本等々を全て・・・
流し込みました、箱の中へ、雪崩のように、全部
要、不要の判断、中身の確認は一切せず、その雪崩箱二つをサメ家に持ち帰りました
この行為、すでに、数回やっています。
二度と、触ったり、開けたりしない筈
これが、サメ氏の捨てずに片付ける唯一残された方法なんだな。
はい、
これが、その二段目だけ消えた本棚のある和室です。
仕事に本棚は必要だろうと木製の本棚を用意したし、整理もし、分類して並べたのは何年前だったか
入りきれないようだから、スチール本棚を買い足したことは、超浅はかでした
容量を増やす行為は、散らかす容量、エリアを増やす行為以外の何物でも無いと言う事。
サメ家、相当広いし、義父が建てたので、収納もかなり作ってありますが、
くちこは、これが失敗だったんだなあと思っています、義父の気持ちも解りますが。
六畳一間なら、散らかす限度も六畳一間。
六畳六間なら、散らかす容量が六倍になるって言うこと。
これを癌で例えるなら、ステージ1から、ステージ4に自ら進める行為
手術不能。。。
水木で、サメ氏は、サメ家へ。
チャンス
でもね、
くちこだって、片付けは苦手な行為。
片付け能力は人の十分の一。
ただね、サメ氏の片付け能力は、控え目に言っても百分の一。。。
自分の頭のハエも追えていないくちこが頑張るしか道は無い
なのに、午前にお昼寝二時間、午後もお昼寝二時間。
これがくちこの反骨精神
ま、やるしかないと、やりました。
電卓、全部で何個あるのかしら、十個位?
勿論、捨てる訳が無い
未だ棚の上と、上段、中段をやっただけです。
タイムオーバー。
体力も枯渇
完走できない予感↓
サメ氏の片付け方?
空き箱に入れる、無作為に、です。
本人も、何が入っている箱が理解していない。。。
箱に入れたことで完了
何度も言うようですが、
ネックは、これが仕事エリアであること。
くちこに、要不要の判断ができない
ま、
くちこが散らかしているエリアもあるので、
ちょっと、今、頭の中で整理しています。
お教室をに十数年やっていると、それなりの澱が・・・
素朴な疑問。
皆さん、どうやって片付けていらっしゃるのかしら?
くちこ家にモノが多いことは認めますが
閑話休題。
昨日は、新年初教室でした。
昨夜は、久しぶりに「大胆不敵な焼き白菜」にしました。
普通サイズの白菜を一個丸ごと、昨夕と今朝で完食。
大食いのようですが、白菜って胃に優しいし、食べられますよ。
ベーコンとニンニクはカリカリにすべく焦がしてしまったし、
食べやすいように事前にカットしているので、見た目は悪いけれど、これたっぷり野菜が食べられます。
メインディッシュとして
2人で白菜一株、二食でって凄い これは、先日の朝食、多いかしら
減塩、低糖、低脂肪を心掛けているんですけど、これでも・・・
でも、これも天秤、折り合いだよね。
厳密に守ったら、生きてられないわ
私も、整理整頓が大の苦手なんです。
我が夫は、整理整頓が大得意で、いつも叱られてます。
再三の注意に、返事は即「はい」と。
返事はええけど、その返事が曲者と、呆れられてます。
私も、昨夜が初教室でした。
おやつは、お節の残りの黒豆バウンドケーキでした。
サメ氏さまの物は 整頓は出来ても
処分は 出来ないですものねー
せめて どこに 何があるのかをわかりやすくしてあげるくらいしか ないのかな?って・・・
で 趣味であれこれやっているだけですが
それでも あちこちに 保管してあるものたくさんあります
ただ 今あるもの以上に収納ケースは増やさないって 決めてるだけで・・・
中の物は 気が向いた時に 全部取り出して断捨離してます
そして ”これはなくても良いかな?”って感じた収納引き出しやボックスは まずは 捨てます
そこから あるスペースに収める。
収まらない場合は もう一度 必要かどうか見極める。
今では洋服も1年着なかったものは処分してます
ただし このコロナの3年間は 着たくても着れない時期だったので保留ですが。
変な言い方ですが 最近は物が減ることに
喜びを感じます・・・がーーー
それでも 小さな魔窟が出来上がるのは どうしてでしょうね?
とりあえず 詰め込んだ 段ボール箱を
1年開けなかったら 処分する・・が出来たら
くちこさんも 胸が空くでしょうね?
私の実家がものすごく物がないです。
母が物に執着がないからかと。
私の高校の時の制服は卒業式の翌日に処分されました。
父が亡くなった後、1か月後には父の布団やなんと衣類が入っていたタンスまで処分。
ただ、年齢がいって必要なものまで捨ててしまうので困ってます。
最近は、市からインフルエンザワクチンの無料券や保険証などを処分して再発行。
父は大工道具だけはこだわってましたが、他のものには執着がなく、父の実家(農家)などはもっと物がないです。
反対に母の実家(農家)は物があふれ・・・。
サメ様の実家ほどではないですが、祖母が生きていた間がピークでした。
今考えると大半は祖母が原因でした。
その祖母が半分育てた私とほとんど育てた従姉は片付けが下手です。
父の実家も母の実家もどちらも農家なので、広さじゃなくてやっぱり原因は人なんですね。
ただ、結婚してからよく思ったのは、散らかったり物が増えるのは夫との価値観が違うのも原因かと。
夫の実家(特に義母)もそうなんですが、もうとにかく私から見るとダサいんです。
すぐに物に油性ペンででかい字で名前を書く義母が勝手に用意した物との闘い(;^_^A
引っ越しした当時、忙しく働いていたので半分あきらめたのと年月をかけて処分しました。
今年はやっとリフォームを予定しているので、昨年末からかなり家の中の物を処分してます。
今度は誰の横やりも入らないので、少しはきれいになるかな?と思ってます。
ほんとなんでも折り合いなんですね。
あ~、私の実家と同じです
で、えらそうにお片付け歴10年を越える私も、DNAは越えられない
今は親と同じことをやってしまってます
結局移動したまま見ることもないんだから、本当は全捨てでもよいはずなんだけど・・・
たま~にそこに大事なものが隠れてたりするんですよね(笑)
片付けの道は永遠で終わりがありません
人生を終えた後、処分できるだけの費用を子供たちに残す
それしか方法はないですね~
ちなみに私は片付けを始めてから、あまりものを飾らなくなりました
出したらしまわないといけないし、年とともにそれさえ面倒になってきて(笑)
とりあえず見えるところにものは出さない方式で暮らしてます(笑)
家族にはえらそうに言ってるけど、実は私自身が一番思い切りが悪くて、ものを捨てられない(笑)
探す気配が無ければ捨てています~
でも、仕事や趣味の物は手が出せないですよね。
ワタシの実家の母も片づけが苦手なので、
弟がお嫁さんをもらったらどうなる事かと心配しましたが、
弟曰く、嫁も片づけが苦手だそうで、
実家が片付いていなくても大丈夫らしいです。
ワタシ最近スニーカーの白い紐が余っていて捨てましたが、
今、白紐に取り替えたくなっています~ははは。
でも後悔はしないんだ~い!!
くちサメは、どちらもが不得意。
なんなら、どちらもが方向音痴"(-""-)"ってのもあります。
まあ、牛歩で、前進します。
あ、黒豆、あいそうですね。
相続とか、事故とか、料理とか?
でもね、サメは、無造作にそれを壊してしまうし、だいたいキチンと立てておくこともできなくて、みんな変形してしまっています。
それがね、平気だから、反省もしない。
今回、くちこ衣類、結構、処分する予定で既に袋の入っています。
服ってかんたんには破れないけど、飽きてしまったり、気に入らなかったりで結局着ない服、多いですよね。
魔窟。
これはもう、マジ、コロナと同等だわ"(-""-)"
ただ、昔の日本家屋って、田の字型に和室があり、すれが襖を外したら大広間になるしくみだから、モノっておかないですよね。
そして、昔は、貧乏だったから、モノが無かった?
価値観も、十人十色。
これって、家風なのか遺伝なのか、親子が似ていることも多々なのかしら。
サメ氏と義母は似ていました。
まあ、娘から見たら、くちこの荷物も全てゴミに見えていると思います"(-""-)"
くちこも、実家の荷物を処分するのはマジ大変でした。
サメ家は、大変以前に、不可能。。。
くちこも、箪笥や冷蔵庫の上、洗面台、浴室の洗い場の棚にはモノを置かなくなりました。
ただ、季節の飾りは、減らしつつも、ついつい出しています。
雑貨好きだからだと思います。
葬式代と処分費、遺して逝かないとね。
くちこ世代も、子供達から見たら、十分捨てられない世代。
娘なんて、ガンガン捨てますから。
サメ氏のモノ、結構、こっそり捨てていますが、仕事の書類は流石に手が出せない。
多分要らないだろうなと思いつつでもねえ。
そうそう、
後悔は無駄。
前進あるのみ!