ついつい腰が重くて、ね
行くべし。
行かねば。
嫁たるもの
でもね、
行くとなると・・・
相当な覚悟が必須。
サメ家と関わって既に十数年。
どれだけ大変だったか
まあ、カテゴリーのサメ家のことに一応、まとめてありますが。
例えば・・・
http://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/ffa019b44606e2fc7024e0b75ee5e3f9
此処に、チラリと、多分十年位前のくちこの偉業を載せておきます。
上下の写真は、同じアングルでのBefore ＆ After です。
此処までするのにどんなに大変だったか、言葉では表現できません
二世帯住宅で、くちサメエリアは、六部屋。
二度リフォームもして、四部屋は、一時期、かなり綺麗にしましたが・・・
今は、もう、サメ氏の活躍
を止める余力が無くて悪化の一途です
それでも、最初の頃を思えば、今のレベルは、一応、人の住む処とは言えます。
で、足繁く通って、もっと精進しなかったくちこも責めを負うべき場所です。
ただ、
行くと、高確率で、体調悪化
機嫌も悪化
離婚も軽く頭をよぎるサメ家です
許容範囲を一瞥で軽くオーバーしてしまう光景だから。
そして、この光景に何の問題も感じないサメ。
モノサシの違いって怖いよね。
何一つ、捨てたくない。
片付ける行為は、何も産み出さない不毛な行為。
そんな暇があったら、田んぼや畑の仕事をするべきである。
これは、多分、サメ家の家風です。
同じ物が、山のように出てきます。
※これは、母屋も同じです。
ランダムにいろんな所から。
整理できてなくて、雑多な山から探す手間よりも、買う方が早い・・・
これを繰り返すのも、家風みたいで。
一生掛かっても、使い切れ無いシャーペンの芯とか消しゴムとか、
クラフトテープとか、便せんとか紐とか・・・
訊くと、
予備。
予備の予備。
予備の予備の予備。
予備の予備の・・・・・・・
この路線を現在進行形で邁進中です
因みに、歩き遍路での最小限の物を入れるべきウエストポーチですら、
消しゴムが四個出てきた、そんなサメなんです
義母も存命。
義妹達も近くに。
サメ氏が育った、サメ氏名義の家。
くちこの自由にはなりません。
捨てる権利もありません。
くちこが、元気に、
サメ氏の妻として生きていくために選んだことは、
サメ家を見捨てる、事。
どうにかしなくては。
いつか綺麗にしよう。
これはね、ストレスにしかならないから。
誰も、望んでいないし。
が、
まあ、
たまにはね、
詣でます。
せめて、
ご近所さん達に迷惑をかけていないか確認して、
ご挨拶して、
楽しくご近所さん達と歓談するために。
そして、
見てしまうと、
ついつい、頑張ってしまうのが、くちこです
車道に面した境界部分の植え込みの剪定と草取りから始めました。
次に、サメ家の私道へ。
私道ですが、皆さんが通る道で、枝とか伸びると注意されるんです。
サメ家の土地なのですが・・・
郵便屋さんも、他家への配達の為に毎日、通過して行きます。
これだけで、お昼になりました。
もう辞めようと、コタツで寝転んでいましたが、
ヒーターを付けて、コタツに入っていても寒い。
ヨロヨロと起き上がって、畑を片付けました。
広いとね、いくらでも、散らかすことが出来る。
ランダムに、グチャグチャのまま、積み上げ続けても、いくらでも場所はあるんです。
迷惑なことに
ワンルームマンションだったら良かったのに。
肥料の空き袋、百よりは少なかったと思いますが、全てが整理できる筈もなく、今回は、３０位処分したかな？
朽ちてボロボロなのも多いし、畑の至る所に、そのまま投げてあるんです。
でもね、使うから置いてある、捨てないで、と。
新しそうなのを固めて一つの袋の中にまとめておきましたが、
サメ氏は不本意そうで・・・
↓今回、まとめたゴミですが・・・
せめてこれだけは捨ててねと言いましたが、返事は無かったです。
未だ使えるのに、
役立つ時もあるかもしれないのに・・・かな。
これやるのに三時間。
勝ち取った通路。 蕗の薹。
でもね、
多分、人様から見たら、何処が綺麗に？って感じです。
しかも、今回は、漏水で断水中。
超怪しい箒で掃くだけでした。
回収業者も呼びたいし、
剪定業者も呼びたいけれど、
サメの首が動きません。。。
そして、この程度片付けても、
あっという間に、元に戻るのは必至。
見捨てる、と、見かねる。
いつも、この狭間に居る、非力なくちこです
以上、日曜日でした。
今日、火曜日は、くちこ家のいちじくの木の剪定を若干。
いつもなら、ご近所さんが、勝手にやってきて剪定して帰ってくれるのですが、
今年は、ご実家でご不幸があったらしく、長く不在。
昨夜より、ネットで勉強して、ノコギリ片手に、木に登り・・・
ただ、家に一人だし、落ちても、怪我しても困るので一時間程度で辞めました。
未だ未だです・・・
頼まれているので、挿し木で一応、苗作りも。
まあ、此処に、愚痴を吐いてみました。
気を取り直して、遅まきながら・・・
ハッピー・バレンタイン
ブツブツ言いつつもビフォー・アフターを見ると驚くほど
きれいになっています。やはり持って生まれた性格でしょうね。
私も今 無人になった母の家を片づけていますが
もう気が狂いそうです。それでもやらねば終わりませんので
1日おきに2時間ずつと決めてやっていますが なんで
こんなものまで取って置くの！というようなお菓子の
空き箱や包装紙が 農家ですから納屋から出てきて
ネズミのかじったようなあともあります もぉ～いや！
潰すにもお金はかかるのだけれど
あまりにも大仕事で・・・・
くれぐれも怪我されないように お気をつけて下さいね
くちこさんのような奥様のおかげで、
ご主人のご実家のご近所さんたちは
かなり助かっていると思います。
高齢者の家って、ほとんどが同じような感じでしょうか。
広くて物がたくさん置けるというのはダメですね・・・。
やっこも実家を片付けてあげたいと思うのですが、数ヵ月後、元の木阿弥になっているのを考えると、「ま、いいか！！」って言う言葉が頭をかすめます。
日本中のこんな状態の家って、主亡き後最終的にどうなるんでしょう？
遺品整理屋さんが儲かる時代ってよくわかります。
身内でも匙を投げたくなりますもの。
でも、お金もいっぱいかかるんですよね・・・(ノД`)・゜・。
お葬式のお金と遺品整理代を残しておいて・・と言いたいです。
ご主人の実家の後片付けお疲れ様でした。
今は空き家問題が世間を騒がせています。
空き家なんていうと失礼ですが、いつかご主人の実家を整理されたほうが良いように思います。
それまでご近所さんに迷惑がかからない程度に頑張って片付ける以外なさそうですね。
ご主人が片付ける気がなさそうなので、手を打てませんよね。（苦笑）
お二人のモノサシが違うのが一番厄介ですね。（苦笑）
今でも、苦手意識満載ですよ。
それでも、必要に迫られて、渋々と。
くちこも、母亡き後、空き家となった実家を片付けると大変でした。
晩年の数年は認知症もありましたし、あれこれ大きな病気も重ねて背負っていた母が暮らしていた家ですから。
チラシを作って印刷し、新聞の折り込みチラシとして依頼して、数日間、実家に通って、売れる物は売り、地元から海外まで、寄付できる物は寄付し、最後は業者を呼んで処分費を払って持ち帰って貰い、最終的に、NPO法人の福祉施設に貸しました。
電化製品、家具、布団類、食器等々、全てそのまま、差し上げました。
障害者や、障害児を預かる施設なのでね。
大変ではありましたが、一人っ子なので、自由にもできました。
サメ家は、そうはいかないのがネックです。
いっそのこと、気絶してしまいたいと、何度思ったことか・・・
寝込んだことは、数え切れないですが・・・
田舎なので、杉花粉も凄いですし。
サメ氏は全て、くちこの残すつもりで、くちこは、全て放棄する予定。
国庫が取ってくれたら良いのですが・・・
相容れない感覚のまま頑張るのは不毛ですし、相手に負担やトラウマを。
ただ、不潔で無いこと、危険で無いこと、ご近所に迷惑をかけていないこと、でしょうか？
本当に、処分費って残しておいて欲しいですよね。
そして、それは、いづれ、我が身もですね。。。
mcnjは、経験ありませんが、昔の軍隊では、整理整頓、清掃、躾は、徹底的にしごかれたそうです。
時代の違いでしょうね。
でも、サメ氏が自治会の役員までしていますが(^^;)
ゴミ置き場の掃除当番が回ってきたり？
車で一時間半近く掛かるのですが。
とかくこの世は住みにくい・・・
サメ家、とにかく捨てられたい一族です。
世代、土地柄も違うのがあるからかも。
不思議でしょ？
当時は、当然、やらされていたし、できないって許されなかったと思います。
因みに、くちこの長男も、過去は、自衛官でしたが・・・・・・・・・・・・・・
まあ、躾けって、何なんでしょうねえ。