もうホント、俺は西濃運輸大嫌い。まともに配達してくれないんだもの。
昨日(19日土曜日)の10時に荷物が一度到着。その時不在だったので、不在票がポストの中に。
13時、その不在票を元に、フリーダイヤルの機械応対の再配達手続きを依頼。その段階で一番早く到着する、その日の18時~20時を指定。
しかし、20時になっても21時になっても来ない。その日はもう寝た。
20日日曜日。朝一番で到着するかもしれない。子供らと、魔法つかいプリキュアを見ながら、ピンポンが鳴るのを待つ。来る気配無しw
10時、昨日不在だった時間だ。来るならこの時間か?と思ったが来ない…w
お彼岸なので、ここで一旦嫁の実家(近所だけど)へ。この間に来られるとイヤだなぁ。嫁の実家で、米をもらう。その後、かっぱ寿司にでも行こうと言う話に。「あ、それなら、一旦お米を家に置いて、かっぱ寿司で合流ってことにしません?」って一旦帰宅し、ポストを確認。うん?不在票無し。
かっぱ寿司で解散。速攻で家に帰るも、不在票無し。今日は来ないのか?そういえば、西濃運輸は再配達不可とか日曜祝日はサービス悪いんだよな。
仕方ないから、営業所に電話。「荷物なんですけど、昨日再配達の依頼したんですが、今になっても来ていません。あと、どれだけ待てば良いですか?」「すいません。再配達の依頼は受けていますが、昨日のドライバーはそれを見落としていたようです。荷物は営業所にありますので、今日中にお届け出来たら…」「お届け出来たら、と言うことは、明日になるかも?って事ですか?」「ドライバーの手配とか、これから調整しますんで。」「なら取りに行きます。」
もう、ホントめんどくさい。こういう時は、送料半額ぐらいにして欲しいわ。
と言うことで、時間も労力もかかりましたが我が家にリムが届きました。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/40s, f/2.8, ISO 160
箱がでかい!
これをクルマに積んで走っていたら、後ろ全然見えませんでした。こういう大きなものはプロに任せる方が良いですね。
あ、そうそう。今日はこれを積んだまま洗車に行きましたら…。
俺はいつも、ここで洗車してるんですが、カード入れて、洗車しようと思ったら、店員さんに声をかけられて、「今、洗車カードのキャンペーンをやっています。普段5,000円のカードが、今日は3,500円で売っています。しかも、これを買っていただけましたら、今日の洗車は無料にさせてもらいます。」「え?そしたら、この超撥水コーティング洗車の丁寧コース1,200円もタダ?」「逆に、こんな機会ですから試してください。」
と言うことで、今日は洗車で2,700円も得した気分。
あ、このキャンペーンはこの3連休限定らしいので、うらやましいって思ったら、急ぎましょうw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/2.8, ISO 200
で、話を元に戻しますが、箱の中身はこんなもの。
もう少しコンパクトで良かったんじゃないかな?なんなら、このプチプチで包んだ状態でも十分な梱包なんだけどな…。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/40s, f/2.8, ISO 125
で、中古で、これといった寸法等のデータが無いのに購入したのですが、予想してたのより良いトコロも、悪いトコロもありました。
良かったところは、リム幅が細かったところ。安価なリムって、クロスバイク相当のタイヤしか入らなかったりするんです。リムの内側の幅が、19mmとかで、それだったら28c-35cの太めのタイヤしか適応しないとか。でも、これは16mmで、装着出来たら良いなと思っていた25cのパナレーサーの RACE EVO2がピッタリフィットしました。これには大満足です。
反面悪かったところは…1本で510gという重さ。これに36本ものスポーク付けて、ハブとか付けるんですけど…なんか相当重くなりそうですw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/2.8, ISO 500
あと微妙なのが、バルブの穴。
地味に大きくて、米英式のバルブ用なのかなと思えたり。まあ、英式バルブ用リムに仏式を入れるのは、実績有りますんで、どうにかなると思いますけど。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 500
ホイールのメーカーはアラヤでした。
名も無い三流メーカーのものというわけでもないので、まずは一安心です。
あとは、無事組めるかな?という感じで。なかなか、スポーク長が自信持てなくてw
リムの内径が605mm、そこからニップルの頭が2mm入るから、有効リム径は605+2+2=609mm
ハブスポークPCDは前後とも、ママチャリでは標準の74mm
ロックナット間距離は前が96mm。後ろが130mm。
ロックナット-フランジ間距離は、前が左右とも18mm。後ろが左30mm、右45mm。
リム穴オフセットはなし。
ハブスポーク穴径は2.5mm。
車輪のスポーク数は36本。
スポーク交差数は3交差。
で、これを自転車探検!のスポーク長計算機で計算しますと…
前輪左右とも288.1mm
後輪左288.7mm
後輪右287.2mm
となります。
小数点以下は切り捨てですから、288mmを54本、287mmを18本の合計72本を用意すれば良いという計算結果です。
これをDVDホイール組の達人の計算方法で計算すると…
リムの半径は304mm。 …a
スポーク穴ピッチ半径は37mm。 …b
ハブ中心からフランジまでの距離は前輪が左右とも30mm。後輪左が35mm、右が20mm。 …c
スポーク数36本、6本組みのcosαは0.5。
これを計算式√(a^2+b^2+C^2-2ab cosα)に入れて行くと…
前輪左右とも288.85mm
後輪左289.42mm
後輪右287.99mm
となります。自転車探検よりも0.7mmずつぐらい長いですね。
で、DVDではその誤差を修正するように端数切り捨てて、さらに1mm引けと言いますので、287mm36本、288mm18本、286mm18本となって、…頭がこんがらがりますw
もうぶっちゃけ287mmを72本でいいんじゃない?1ミリ、2ミリは誤差の範囲でしょ?そんな感じもしますw だって、スポークは長すぎるとニップルから飛び出して、バーストの原因になりゃしないかと。
ああ、この辺、追求するべきか、案ずるよりも産むが易しか…。
【追記】
SpokeSimulatorなるフリーソフトをインストールしました。
これは、スポーク長の計算だけで無く、どのような見た目になるか、シュミレーション出来る面白いソフトです。
例えば、36H(ハブもリムも36個穴がある、良くある自転車の場合)で、これまた良くある1本のスポークが3回他のスポークと重なる場合のスポークの張り方です。
これを、テンションがかからない左側をラジアル組み(リムとハブを最短距離でつなぐ=クロスしない)にしてみると、こんな感じ…とか。
あと、結果がこんな感じで分かりやすく表示されるのが良いです。また、計算結果は保存することも出来ます。
上から、何を書いているか説明しますと、1番上はファイル名。yamasemiR.prlとなっています。山翡翠丸の後輪の情報と言う意味です。
700cはリムのサイズ。
その下、ハブの穴数、その下リムの穴数。
ERDは有効リム径、これは直径です。直径の方が、半径のように割った時点で端数が出る…なんてのが誤差の元になるので、俺は直径で出るのが好きだな…
WL、WRはハブの中心からフランジまでの距離です。
dL、dRはスポーク穴ピッチ。左右別々に設定出来ます。あ、もうこの時点で気付いた人は気付いているでしょう。このソフトが優秀な点は、左右同時にスポーク長を計算出来るところです。
Sはスポーク穴径。最初から2.5mmと入っています。そのままで良いんじゃ無いでしょうか?
CL、CRはあやの取り方(何回スポークを交差させるか)です。標準的な3回交差で。
で、その計算結果は…
287.2mmが18本、288.7mmが18本必要ということです。ご丁寧に、右と左の長さの差が1.5mmという計算までしてくれています。そのぐらいの差があればこの計算は妥当、と言う判断材料になります。
ちなみに前輪は288.1mmが36本という結果でした。
で、ヤフオクでスポーク長をオーダーしてくれるところを探して、落札しました。
このお方との取引の間に、自分初めてで…と告白しますと、色々アドバイスをくださりました。短くしすぎると足りなかったとき怖い。長いのは削れば良いんじゃない?と言うことで、切り捨てとかじゃ無く、計算結果に近い整数の長さを購入することに。
287.2mm → 287mm×18本
288.1mm → 288mm×36本
288.7mm → 289mm×18本
という発注になりました。