いやー、最近個人的にめちゃイケが息を吹き返したと思うんですよ。
視聴者の年齢設定を下げたのかな?今までってめちゃイケメンバーと同世代を狙っていた番組作りだったと思うんです。ですが、めちゃイケレギュラーが増えてからは、同世代ってどの辺?って感じになって、ガリタ食堂みたいな、スタッフの内輪受けみたいなネタばっかりになって、こりゃ、番組終了もあり得るのでは?と心配させる展開に。
だけど、今は「本来のめちゃイケメンバーと同世代+その子供」をターゲットに絞ったと思うんです。やっぱ親子で土曜の夜、「くだらねぇ…!!」って笑いたいじゃないですか。ねぇ、ドリフやひょうきん族で育った世代としては、これは嬉しい展開です。
今のめちゃイケの二本柱は「岡村隆史非公認キャラたかっしー」と「めちゃギントン」ですが、たかっしーは、ふなっしーの丸パクリ。でもアプローチが全然違うので面白い。普通、ゆるキャラは「中の人なんかいない」っていうのがお約束。だけどたかっしーは中の人は超有名人の岡村隆史。顔出しNG、行動に制限がある着ぐるみというハンデを乗り越えて、笑いを取ろうとする姿には、親はその身体の張り方に、子供は単純にキャラにハマる訳ですよね。もうひとつ「めちゃギントン」は数取り団の流れのゲーム形式で、失敗したら罰ゲームなんだけど、テンポ良くお題→答え→お題と繰り返すのが、大人には定番、子供には新鮮。ま、そんな感じでまさか子供から「めちゃイケ見よう」なんて言われるとは思わなくって、ちょっとビックリな今日この頃です。
え?なんでこんな話から入るのかって?
いや、ここまで説明しとかないとタイトルの「活性たかっしー!」元ネタが分からないじゃ無いですかw
と言うことで、特に朝から予定の無い今日は、久々に撮影散歩に出かける事が出来ました。しかし久々なので、夜明けの時間が分からずにw なんかずいぶん暗い時から歩き出したもんだから、撮影可能な明るさになるまで、黙々と歩いて、なんか損した気分。
…っていうか、この明るさで、どのくらいのISO値必要だったっけ?シャッター速度とかどのくらい確保すんの?うわ、全然覚えてないわ。野鳥撮り失格やねん…。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/160s, f/4, ISO 1,000
歩き始めて1時間。やっと撮影しても良いかなと言う明るさに。
ただ、ニワトリ(これは別格かw)、ハクセキレイ、モズ、マガモ、アオサギ、カワセミ…と、次々と活動を始めて静かな夜が、賑やかな朝に変わる流れの中にいるのは嫌いじゃ無いかも。
で、明るくなったときに、一番俺の近くにいたのがこのジョウビタキ(メス)。全然色とか出ていませんが…w
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/160s, f/4, ISO 1,000
さっきの場所から500mは離れているところですが、またジョウビタキ(メス)。ああ、今年もオスにはなかなか会えないのかなぁ…と心配。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 640
目の前を横切ってきて、電線に留まった鳥。暗くてよく分からないけど、首の周りの白い模様とか見ると…ツグミ…?かな?
でもツグミにしては細すぎるような…単に細身の個体なのかもしれないけどw
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/250s, f/4, ISO 640
お?カワセミ発見。
撮影中はつがいかなと思っていましたが、出来た写真をじっくり見てみると、どうやらどっちもオスらしい。成鳥のオス同士が一緒に行動することなんか無い(縄張り意識が強い)ので、これは兄弟っぽいな。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/320s, f/4, ISO 640
あ、逃げた。
逃げたものは追いかける。絶対追いつくからな!!
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 640
カワセミ追跡中に逆光でシルエットになっているけど、ジョウビタキ(オス)。
あら、今年はすんなりオスもメスも撮影出来ましたな。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/250s, f/4, ISO 640
今日のカワセミは良く鳴いてくれたので、追いかけるのはそんなに難しくなかった。
この場所は初めて来る場所。なるほどカワセミが好みそうな場所だ。
波がない小川。水面を見渡せる枝。恰好の狩り場だね。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/160s, f/4, ISO 640
背後から近づいてみますよと。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4, ISO 640
あれ?全然逃げるそぶり見せませんが?
こっち気づいてますよね?
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4, ISO 640
おお、ここまで近づけました。
ここでハプニング。撮影直後の画像チェックの時に、息をしてしまった。
息はファインダーのガラスを曇らせちゃって。これじゃあ撮影が出来ない。もたもたファインダーを拭いているうちに、カワセミは逃げちゃいましたw
(上の写真のトリミング)
うん、でも良く撮れている。やっぱカワセミ撮りは楽しいねぇ。
この写真なんか、人工物が写っていないから、良い感じでまとまっています。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/160s, f/4, ISO 640
ここではカワセミに近づけませんでしたが、この夏辺りから、「ここは絶対カワセミいるぞ。」とマークしていた場所なので、ちょっと嬉しかったり。
ただ、この辺、マガモもいっぱいいて、近づこうとしたら、全員飛び立つので、そっと近づくなんて不可能ですw
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/5.6, ISO 640
桜並木ゾーンに到着。
コゲラが木を突いていました。ということは?
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1250s, f/9, ISO 640
やっぱりシジュウカラがいますね。今日はいろんな野鳥に会える。なかなか楽しいw
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 640
このシジュウカラは新芽を一生懸命ついばんでいました。
これだけしっかり日が当たると、カメラのAFも信用できるものになってきます。
今まではちょっと暗かったので、カメラも「どこにピント合わせっちゅーねん?!」って感じでしたからw
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 640
これはセッカですね。ちょっと自信ないけど。うちの近所では余り見かけない鳥。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/400s, f/5, ISO 640
あら?今年はもうメジロが出て来ました。
お久しぶりです。
今度は桜が咲く頃、そんな感じで枝に留まってください。きっと画になりますから。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO 640
シジュウカラがクモをゲット。
そんなん食べて美味しいか?
美味しいんだったら、うちに来て庭のクモとか退治してくれないかなぁ?稲刈り後に田んぼにいたクモがうちの庭に居着いてしまって困ってるんだけどねぇ。
車とか自転車とか、気を抜くとクモの巣だらけになるし。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4.5, ISO 640
あらら、またカワセミ発見。きょうはもうお腹いっぱいですよw(贅沢な話w)
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/400s, f/5, ISO 640
(上の写真のトリミング)
このカワセミも警戒感が薄かったなぁ。幼鳥っぽいです。身体の大きさなんかは親と同じなんですけど、胸のオレンジの毛がまだ茶色っぽいもんね。
今日は、後半野鳥撮影の機会に恵まれて、じっくり写真が撮れました。たまにはこう言う日が無いとね。
帰宅したら9時過ぎ。3時間以上、散歩していましたw 嫁には「捜索願出そうかと思った」と言われるしw 文句はカワセミに言ってくれw