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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

あと10日後ならば…残念すぎるw

2012年04月01日 | 俺の撮影

今朝はまずまずの天気。それなら早速撮影散歩にゴー!なんだけど、持っていく機材どうしよう。

やっぱりTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)は要るよね。絶賛テスト中だし。

OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4も欲しいよね。雨レンズだけどw

あとCanon EF 300mm 1:4 L IS USMは外せないね。カワセミはもちろん、今岡山にはハヤブサがいるんだからw

 

と言うことで、またもやカメラバッグはパンパンで、撮影散歩に出かけるのでありました。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/400s, f/4.5, ISO 400

しかし、ハヤブサの気配無し(当たり前w)

その代わり、写真のアオジ、カワラヒワみたいな撮ってもあんまり嬉しくない鳥(バス釣りしてて釣れるブルーギルのような存在w)が賑やかに飛び回っていました。

その中にもカワセミの声が。ちょっと写欲が沸いてきます。カワセミはどこだ?


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/160s, f/4, ISO 400

いた!と思ったら逃げられて。

くそっ!Canon EOS-1D Mark IIだったら、間に合ってたかもしれないのに…5Dは動きが緩慢なのが玉に瑕。(ハイエンド機と比べちゃ酷だがw)

 

…で、カワセミは?こっちに向かって飛んできたはずだが…と思って振り向くと…


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/160s, f/4, ISO 400

ちょっと、ちょっと近い近いw

背後にカワセミが留まっていました。慌てすぎてピンぼけw


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/200s, f/4, ISO 400

一呼吸。落ち着いてもう1カット。今度はピントもバッチリ。

カワセミもなんかサクラを見上げるような表情をして、サクラの開花を待ち望んでいるよう。

うわ~~、くそう~~~!!

こんなチャンス二度と無いぞ。なのにサクラが咲いていない。10日後辺り、三分咲きぐらいで、もう1回こんな写真が撮りたいんですけどね…無理っすか?

 

これでサクラが咲いていて、どんより系の背景を隠してくれていたら、見事な「サクラカワセミ」で、どこの写真コンテストに持って行っても恥ずかしくない作品になったろうに…

今までいろんなカメラマンのサクラカワセミを見てみたが、サクラの隣にカワセミがいるだけ…とそう言うのが多かったけど、これは、彼女は(メスです)なんか見上げて物憂いげな、アンニュイな、さすが女優というオーラ出してるよ!

でもサクラがないよなw

 

まあ、これに懲りず今年もサクラカワセミを狙います。

出来れば、サクラ満開の木の枝で、魚を咥えたカワセミが留まっている画が希望。タイトルは「花より団子」。そんなミラクルはないなぁw


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/800s, f/不明, ISO 400

さて、レンズチェンジしてサクラのつぼみを。

いや、ホントにもう少しってところまで来ているんですよ。でも開花しているのは、さとうかずひろ調べで0輪。そう言えば、香川の高松で1輪咲いたらしいです。4~5輪咲いたら開花宣言らしいですけど。

 

うーん、開花時期も気になるが、この写真の二線ボケも気になるなぁ。原因不明。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/320s, f/不明, ISO 400, -0.7Ev

一方、梅はすっかり終わっていました。

かろうじて花びらが残っているところを撮影。

 

TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)は本当に撮影が難しい。露出補正無しだと、すぐに露出オーバーになって白っぽい、色味がない写真になってしまう。こんな写真をいくら補正しても元の色は戻ってこないから、露出補正は面倒だけど、チョイチョイマイナス補正の方向で手を加えないといけない。

でも手を加えすぎると、重い色になっちゃうんだよな。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/100s, f/不明, ISO 200, -1.7Ev

ペンペン草。

色味で困っちゃうTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)だが、こういう深い緑なんかが出てくるから、重宝されるのかなと思っちゃう。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/640s, f/不明, ISO 200, -1.7Ev

ちょっと暗くなったけど、花のディテールは良い感じで表現できていると思います。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/500s, f/不明, ISO 200, -1Ev

え?サクラ開花してたの?

と思ったら、どうやら遅咲きのウメだったようでw

この時期つぼみばっかりの木を見たら、サクラと思うじゃないですかw

 

※ちなみに、撮影した時は「サクラが咲いていた!」みたいな感じでブログに紹介しようと考えていました。で家に帰ってマジマジと見てみると、どう見てもウメw勘違いしてましたなw


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/250s, f/不明, ISO 200, -1.7Ev

ユキヤナギも開花し始めましたよ。

この花は寿命が長いので、ブログのネタとしては引っ張れるから好きな花ですw


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/400s, f/不明, ISO 200

接写ばかりというのもアレなので、ちょっと引いた位置からも。

意外な事に、接写じゃなければ露出補正が不要だったりして。

今イチこのレンズの特性がつかみ切れていないw

デジカメなら、写してみて、ダメなら即補正と言うことが出来るが、フィルムだったら1本丸ごとアウト!なんてことになるんだろうな。そりゃショック大きいだろうな…。

※俺はデジタルからカメラの世界に入ったので、いわゆる銀塩時代のことはよく分かりませんw


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/250s, f/4, ISO 200

サクラに合うのはカワセミばかりじゃないぜ!

と、モズもサクラの木に留まっていました。

まあ、どっちにしても花が咲かないことにはサマにならないんだけどね。

 

でも、モズにここまで近づけたのも最近では珍しいなと。


Canon EOS 5D + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2000s, f/4, ISO 100

アレ?

OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4に変えたとたん晴れてきたぞ?雨レンズじゃなかったのか?


Canon EOS 5D + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/1600s, f/4, ISO 100

河川工事の予告。

明日から、この辺りも丸坊主にされちゃうのね。

え?ここ出勤に使う道路だぞ?通行止めとか、片側交互通行になったら、大変なことになるんですけど。

この辺りが通行止めになって、迂回するとしたら…10分、15分早く家を出ても遅いぐらいかも?

自転車で行く方が早く着くな。


Canon EOS 5D + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/3200s, f/4, ISO 100

ナノハナ。

正直、購入時はTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)が欲しくて欲しくて、OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4はついでに買ったという感じだったんだけど、OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4の使い勝手の良さに驚いているところ。特に発色はメリハリが付いていて、現像時に調整なしでも俺好みの色になっている。

逆にTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)は評判が先行しすぎている感がある。単に俺が使いこなせられてないだけかもしれないが

まあ、とりあえずサクラの時期を間近にひかえて、何をどうやって撮ろうかと、悩める日が続きそうです。