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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

サクラ・桜と新レンズ

2012年04月15日 | 俺の機材

今日は昨日と打って変わって素晴らしい天気!!


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/400s, f/9, ISO 200

あれ?ずいぶん広角な写真ですが…?

そう、今日のスタートレンズはTokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8。今シーズンはサクラカワセミに拘りすぎて、望遠レンズばかり使っていましたが、広角も使わないとダメだと。と言うことです。

こういう空が撮れると、広角バンザイ!って気になりますね。

Canon EF 300mm 1:4 L IS USMも、もちろんカメラバッグの中に入っています。「チッピー!!」ってカワセミの声が聞こえたら取り出すつもり。

※結果から言うと、こんな大きなレンズを持っては来たものの、出番無しでしたw カワセミにすら遭遇できず…でしたw


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/320s, f/9, ISO 200

見上げるアングルで1枚。透ける花びらがキレイ。そうそう、天気の良い日に、こういう写真が撮りたかった。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/320s, f/6.3, ISO 200

サクラの木って、花も綺麗だけど、いろんな形に伸びている枝も特徴の一つ。あるときは味方になったり、またある時はレイアウトの邪魔になったり…。

これは、真ん中を横断する太い枝がアクセント。そんなつもりで撮ってみました。

 

さて、今日は新しいレンズを試します。そのレンズとは…。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/4s, f/5.6, ISO 800

OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5です。

これまた古いレンズなんですが。なんで購入したかというと、これまた単純に「安かったから」です。

3,000円ぐらいの価値はあるかなと、その金額で入札していたんですが、全く競らずw 1,800円で手に入っちゃいました。

 

まあ、人気がないのも分からない訳ではありません。単焦点の135mmという、微妙な長さのレンズ。これで何を撮るの?そう言われたら…何を撮るんだろう?

しかも、最小撮影距離が、1.5mもあって(要するに被写体から1.5m離れないといけない。)、この距離が実に微妙。目の前の人物を撮る場合、1.5mも離れると、なんかコミュニケーションがとりにくいというか…。

 

また、明るさもf/3.5と、別段明るいという訳でもないし。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/13s, f/5.6, ISO 800

でもこのレンズ、面白いところがありまして、小さいくせに、内蔵型のフードなんか付いています。使い勝手とか、色々優秀なレンズだと思うんですが…。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/50s, f/2.5, ISO 800

フィルター径は49mmと、かなり小振り。だけど、この写真の様に、素晴らしい筒抜け感。なんだかんだで良いレンズの予感がします。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/20s, f/5.6, ISO 800

MADE IN JAPANが良いですね。

最近のオリンパスの機材は「MADE IN CHINA DESIGNED IN JAPAN(中国で作っていますが、設計は日本でしました)」なんて往生際の悪いこと書いていますからw

(ああ、もちろんそれが悪い事だとは思っていませんよ。低コストで良い物を作る一つの手段だと思っています。)


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/3200s, f/3.5, ISO 200

さて、実写。

これが意外に良く写る。不人気レンズでも、やはり単焦点。締まるところは締まる。ぼけるところはぼける。いいねぇこれで1,800円?

1.5mという最小撮影距離も、ちょっと高い枝の花を撮るような感じでは、ぴったりのような感じ。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/1000s, f/3.5, ISO 200, +0.7Ev

自販機での撮影チェック。色の出方も優秀ですし、歪んだり、ピントが流れるような事もない。これはなかなかの佳作レンズですよ?


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/2500s, f/3.5, ISO 200

いつぞやの土砂に埋まっていたユンボです。無事救出され、ちゃんと仕事をしているようでした。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/1250s, f/3.5, ISO 200

うーんちょっと天気が悪くなったかな?

この背景のぼけ。キレイですね。開放(と言ってもf/3.5)付近はピントが甘いなんてこともないようです。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/1600s, f/3.5, ISO 200

桜並木も撮ってみました。ただ、135mmだけに、全体を撮るようなモノには向きませんね。(当たり前かw)


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/320s, f/7.1, ISO 200

で、レンズチェンジして全体を撮ってみます。あ、これは橋の上から撮っています。クレーン撮影ではありませんw


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/320s, f/6.3, ISO 200

もう葉桜のところをパスして、構図を考えるのはなかなか大変ですね。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/500s, f/7.1, ISO 200

向こう岸のサクラ。こういう写真も今年限り。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/1000s, f/3.5, ISO 200

また135mmに戻して。

まあ、ホントにこのレンズは鮮やかな色が出るんですよ。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/1600s, f/3.5, ISO 200

このレンズの実力を見せつけてくれるような1枚。

画面の隅々の細かいところまできっちり写してくれています。菜の花の小さな花、落ちた桜の花びら。良く撮れています。縮小しても全然問題なし。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/400s, f/10, ISO 200

近々、この川の両岸をコンクリートで補強する工事が行われます。その際、この桜たちはすべて切り倒されます。

 

この桜並木を初めて見た時は本当に感動したモノでした。本来、堤防に木を植えてはいけないんだそうです。なぜなら、その木が倒れた時に、その部分から堤防が決壊するからだそうです。

え?じゃあ、これは誰かが無断で植えたの?

そういう事らしいですよ。何十年も前に粋な人がこの桜並木を作ったんでしょう。実に名残惜しいのですが…無断で植えたモノを残してくれとも言えないしw


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/400s, f/10, ISO 200

青とピンクと黄色。この組み合わせも見納めかぁ。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/400s, f/3.5, ISO 200

サクラの次の主役(?)のレンゲも、ここんところの陽気で開花し始めました。田んぼ全体に咲くのが楽しみですねぇ。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/4000s, f/3.5, ISO 200

ユンボが地面をならします。恐らく今付いているアタッチメントで、上から押さえて平らにしているんでしょうが、これだけ出来たらロードローラーなんか要らないんじゃないですか?


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/3200s, f/3.5, ISO 200

ユンボのパイプやケーブル。人間で言えば、神経であり、筋肉と言うところでしょうか。

普段目の届かないところが気になるのも、135mmという中途半端な長さのレンズのお陰かな?


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/2000s, f/3.5, ISO 200

空き缶のポイ捨てはやめましょう!

でも、緑の中に緑のカンってってなんか妙に惹かれるところがあって、写真に撮ってしまいました。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/2000s, f/3.5, ISO 200

おお、動力パイプ!

リアルにモビルスーツなんか作ったら、こういうパイプだらけになるんだろうか?格好良い!!

どうでも良いけど「はね飛ばされ」「近づくな」のシールがシュールw


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/1600s, f/3.5, ISO 200

お、今年も矢車菊が顔を出しましたよ。周りにいっぱいつぼみが見えるので、来週にはいっぱい花が咲いているのかもしれません。

 

でも、来週の土曜日は仕事なんだよなぁ…。


俺は悪くない!悪いのは…天気だw

2012年04月14日 | 俺の撮影

もう、桜の時期が終わりかけてるっちゅーに、なんだよこのスッキリしない天気。このところ雨降りすぎでしょう?


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4.5, ISO 800

性懲りもなく、サクラカワセミを狙う訳なんですが、暗い。こんな状況でカワセミが撮れたとして、「キレイ」って思える写真になるんだろうか…と考えたりすると、テンションが上がらないな…。

色が悪いと言うのもあるけど、ホンの10m先も何となく霞んでいる。そんな感じなんだから。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/125s, f/4, ISO 800

サクラの散った地面の上で、餌をついばむツグミ。これもある意味サクラツグミか?

やっぱ影が出来ないと立体感も、生命感も無いですねーw


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4.5, ISO 800

ああ、もう、桜の枝に留まらなくてもいいや。こういうサクラの花びらの絨毯の上にカワセミが留まっているそんな写真で良い。撮りたい!


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4.5, ISO 800

そう思ってたら、雨w

カワセミって、平気で水の中にダイブする鳥だけど、経験上、雨に濡れるのは嫌いらしく。こうなったら、カワセミは出てこない。

ヴーン、カワセミガ、デテコナイノデハ、ショウガナイ。キョウノトコロハ、ヒキアゲダ。ワシハ…、アキラメンゾ。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4.5, ISO 800

もしカワセミが出て来たとして、撮れたとしても、こんな感じで、暗い、重い写真になっていた模様。

今日は野鳥を撮る日ではない。と言うことでファイナルアンサー?


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/250s, f/4.5, ISO 800

と言うことで、レンズをチェンジしてマクロモードに。

今日のマクロレンズは等倍撮影可能なCanon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM。でもこのチョイスは間違ってたかも?

だって俺の持っているマクロの中で一番暗いレンズだからw

(f/2.8で一番暗いとか、贅沢な話だw)

 

でも良い水玉撮れてるような気がします。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/200s, f/4, ISO 800

ホトケノザって細かい毛が生えているから、こうした水玉は得意科目。

しかも今日は水滴の中に気泡を入れるなんて芸当もしてくれています。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/250s, f/4.5, ISO 800

何かの木の新芽だけど、盛大に水滴が付いています。すごく瑞々しい感じですが…。

こう言うのはもう少し低感度で撮りたかった…。

元データはノイズ乗りまくりです…。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 800

また菜の花か?

この時期、どこでも咲いているのでw目に付く機会も多いのです。

最近オールドレンズのマクロで、結構満足してたんだけど、やっぱり無理して買ったキャノンの現行ナンバー1マクロレンズは、もうひとつ上を行っているかなぁ。

今回のような暗い被写体でも手ぶれと無縁というのがすごい。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/320s, f/5, ISO 800

晴れたら、もっと水滴が輝くんだろうけど、晴れたら、あっという間に水滴が蒸発してしまう。難しいところw


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 400

白とピンクのハイブリッドウメは、今が満開。

水滴ばかりに注目して、おしべにピントが行っていない…。なんかしまりのない写真にしてしまった…。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 400

水滴桜は、先日も撮ったが…。

やっぱ、晴れていないと、パッとしないなぁ。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 400

等倍マクロの本領発揮。ここまで近づくと、迫力も出てくる。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/250s, f/4.5, ISO 400

ハイビスカス系のトロピカルな花も咲く時期になりました。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/200s, f/4, ISO 400

ごく普通の木に、こんなカワイイピンクの花が咲いていました。

大きく見えますけど、1センチぐらいの花です。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 400

なんの花?と思ったら、イチョウの葉っぱです。

その付け根にあるのは?イチョウの花かな?これがギンナンになるんですね。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/250s, f/5, ISO 400

チューリップに、桜の花びらが1枚。

や、やらせじゃないからね!!


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/320s, f/5, ISO 400

何となく興味を持った。

これをマクロ撮影したらどうなるの?


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/30s, f/13, ISO 400

こんな感じになります。

マクー空間に入っていきそうだw

 

この写真を撮っていたところを見ていた通行人が、俺がこの場所を離れるなり、このフェンスの中を覗いていました。「この中に何があったのだろう?」的な感じで首をかしげていましたが、その通行人を見た通行人がまた、この中を覗いてw

ちょっと面白かったですw


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/250s, f/4.5, ISO 400

しかし、サクラの時期も終わりですね。

このサクラも、もうじき土手の補強工事のため切り倒される運命。そう考えると、名残惜しさがより色濃く感じられます。

 

明日は天気とのこと。今日より良い写真が撮れますように。


雨や桜や夕焼けをマクロで。

2012年04月11日 | 俺の撮影

この桜シーズンのど真ん中で「雨」、しかもシトシトでは無く「まとまった雨」。

そんなの降ったら、桜の時期が短くなっちゃうジャン。今後のサクラカワセミの可能性が低くなるし、撮れても散ったサクラじゃ、つぼみの方がマシ…って事になる。

でも、前向きに考えようじゃないか。

サクラにしたたる滴。そこに写る桜の枝。これって結構画になるんじゃないでしょうか?それを昼休みにでも撮れれば…。

 

と言うことでカメラを持ってお仕事に行くことにしました。

で、機材はどうする?

まー、マクロ一本で良いだろ。

そのマクロがいっぱい持ってんだ俺w

Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM? それは鉄板だけど、雨に濡れて壊れちゃ困る。

Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO? 50mmはちょっと短くね?

TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)? これまた貴重なレンズを濡らしたくないんだけど。防水なんか考えられてないだろうし。

SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO? 水滴をクローズアップって訳には…。

 

…となると必然的にTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)の出番だったりしてw


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/250s, f/不明, ISO 500

さあ、昼休み。職場の近所のサクラのある公園に…

行くだけでビショビショw

傘はさしてたけど、結構風も吹いている。水たまりもいっぱいあって、正直撮影どころではないほど萎え。

まあそれでもと一念発起してカメラをカメラバッグから取り出す瞬間、カメラびしょ濡れ。大丈夫か?

 

52BBは前玉が少し奥まったところにある。だから、レンズを常に下に向けるよう心がけていれば、雨粒が直接前玉に付くようなことはない。

とは言え、被写体を下からあおるような構図は絶対無理。

 

制約ありすぎ。どんよりした天気で明暗でにくいし、困ったねこりゃ。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/80s, f/不明, ISO 500

それでも少しでも水滴の付いた花を求めて、明暗がはっきりする向きを求めて、移動しまくります。

幸運なことに、こんな天気の日に公園に来ているのは俺一人w

周囲の目を気にせずに撮影に没頭できたのはグッド。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/60s, f/不明, ISO 500, -0.7Ev

水滴はいっぱいある。でもコンディションが良い水滴はほとんど無かったです。と言うのも、雨が強いので、水滴はじわじわ溜まって大きくなって…と言うものでは無く、もう、ポタポタ落ちていくという感じ。だから、水滴の形も安定しない。

風も吹いて、枝が揺れるしね、水玉も揺れていて、水滴に、向こうの景色が…なんてのは期待できなかった。

 

気がつきゃ、俺は左半身がずぶ濡れ。右手のカメラを中心に傘をさしていたから。

風が吹くと、結構体温を奪われる。

気分は萎え萎え。でも、何か、「無茶して良かった!」と言える写真が撮りたい…。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/160s, f/不明, ISO 500, -0.7Ev

ま、そういう事で、昼休みの撮影は完全に敗北。厳しいです。

 

これで終わるのは口惜しいなぁ。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/3200s, f/不明, ISO 500

と思ったら、夕方には雨はすっかり上がってくれました。

ただし風がきついんですけど。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/8000s, f/不明, ISO 500

カメラアングルに制約がなくなった。花びらも水滴も透けたり影が出来たりで、透明感立体感が出て来ました。

こうなると撮影する側ものってくる。

ああ、今思えば、MAXのシャッター速度行ってるジャン。ISO感度を200辺りまで下げたら、もっとなめらかな画になっていたかもしれないのに。オシイ。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/8000s, f/不明, ISO 500

少し露出オーバーで。

夕方ならではの画になったかな?


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/8000s, f/不明, ISO 500

おお、背景に溶け込んでいくような写真になりました。

正直、狙った画と全く違います。風が吹いたので、狙っていた花が遠くに行き、フレーム外の花が入って来て、そこにピントが合った。

 

まあ、結果オーライ。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/1250s, f/不明, ISO 500, +0.7Ev

空はまだ青い。ピンクの花は、夕日を浴びて赤く染まる。

ちょっと昼間では見られない色になったと思います。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/1600s, f/不明, ISO 500, +0.7Ev

シダレザクラも撮ってみた。

いやー、しだれているだけあって、花が揺れる揺れるw

これで「まともに撮れた方」。悲しいですw


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/800s, f/不明, ISO 500, +1.3Ev

もう周囲も暗くなってきて撮影も限界かな…。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/400s, f/不明, ISO 500, +1.3Ev

割と大粒な水滴発見。だけど、向こうが見えるようなアングルじゃないなぁ。

でもこの煙のようなやわらかいぼけが気に入っています。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/1000s, f/不明, ISO 500

夕焼けをバックに。本当はもうちょっと花の占める割合が大きな写真になるはずだったのに…風が悪いw


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/400s, f/不明, ISO 500

今日の雨で、ご覧の通り。結構散ってますなぁ。

次の土曜も雨だとか言ってるし、もうサクラは厳しいかなぁ…。

 

帰宅して、娘に一言言われる。

「お父さん、頭にゴミ…あ、桜の花びらだ。」

 

…恥ずかしw


酒は断然、加茂五葉ですね。

2012年04月11日 | 俺のグルメ

タイトルのフレーズ、これを懐かしいと思ったら、あなたは岡山通(?)

と言うのが、これ、俺が小学生の頃、山陽放送のローカルニュースのCM枠で流れていたもので、将棋の大山名人にこんな台詞を言わせていました。

YouTubeでアップしてないかな?このCMと思って検索したら、無かった。さすがにw

 

それはさておき、最近というか、ここ10年以上、加茂五葉にはお世話になっています。というのは、成田家に年10回以上行っていまして、その成田家のオフィシャル日本酒が加茂五葉という…。

このお酒がうまいかまずいかは、人それぞれ考え方がありましょうが、少なくとも言えることは、俺の血の半分ぐらいは加茂五葉だろうと言って間違いないのではと思います。(あと半分は黒霧島かなw)

 

でも、成田家で飲むお酒は…時々「燗冷まし?」ってのがあったりw

結構当たり外れ大きかったりするのが現状。特に夏場に熱燗なんか頼んだ日には、何が出てくるやらw

 

と言うことで、この新酒の季節、「間違いなく美味しい」加茂五葉を飲みたいと言うことで、行ってきました「有限会社河内屋酒店」。ここは岡山市内では珍しい、加茂五葉を年中取り扱っているお店です。絶対新酒がある!という確信のもと、お店に入るのでした!

http://www.mapion.co.jp/phonebook/M02014/33101/0862250371-001/

 

うはっ!期待裏切らないね。新酒、純米酒、大吟醸、カワセミ柄の紙パック。ここは加茂五葉パラダイス。

正直カワセミ柄紙パック(1.8リットル)に心ときめきましたが、ちょっと紙パックがだらしなく変形していて、「ひょっとしたら古い?」って思ってやめましたwとりあえず、原酒を買っておこうかなと。

ちなみにカワセミ柄の加茂五葉はこれ。

http://www.tsuyamabeer.co.jp/item/index.php?c=item_detail&pk=1318926509

 

で、これが今日買ったお酒です。


Canon EOS 5D + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/50s, f/2.8, ISO 800

一升瓶で2500円だったかな?そんなに高級なお酒ではないです。

このラベル。実にシンプル。朱色と黒。なんか習字の時間を思い出しますなぁ。


Canon EOS 5D + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/50s, f/2.8, ISO 800

純米酒じゃないですね。醸造アルコールは邪道って人には向かないかも?


Canon EOS 5D + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/100s, f/2.8, ISO 800

ちょっとぼけちゃって見えませんが、ラベルの左下隅には、製造年月が書いてあって「H24.3」ってあります。うん、結構新しい。それだけで俺は大満足w

 

で、飲んでみる。

こ、これは!!

原酒だから濃いお酒ではあるモノの、あの成田家の飲みやすいお酒そのまんまだ。そのまんま過ぎて…感想がないw

 

とりあえず、俺は辛い酒、苦い酒が嫌いで、こういう甘いお酒大歓迎なんで、これはいくらでもイケル。=危険な酒です。

よっしゃ、この酒屋は通うぞ。加茂五葉全制覇してみようじゃないか!!

 

最後におまけ。


Canon EOS 5D + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/250s, f/2.8, ISO 800

お袋から貰ったお酒。「おこげマッコリ」。

「おこげの香ばしさがいっぱい」なんて書いてる。で、おこげって何よ?

 

マッコリって、甘いような酸っぱいような、気の抜けたカルピスソーダにヤクルトを混ぜたような味なんだけど、これはそれにきな粉を入れたような味w

甘みは引き立っているんだけど、酸味はかなり抑えられている。きな粉のような香ばしさがすごく良いんだよな。

 

マッコリ好きで、たまには違うタイプのモノが飲みたいって人にはお勧めします。ビールに飽きて、黒ビールを飲む。そう言う感覚で飲んだら、結構ハマるかも?


特命!サクラカワセミを狙え!!

2012年04月08日 | 俺の撮影

と言うことで、今週末も何かあったらカメラを持っての移動でした。

と言うのがやっぱり「サクラの季節」というのがあります。一眼レフで野鳥撮影をするようになって3年ですが、この時期はなんだか特別な時期という感じです。一瞬一秒で被写体が移り変わってしまう、そんな焦燥感にかられながらの撮影。でもやめる訳にはいかない。その瞬間、自分の思うベストの場所にいて、ファインダーを覗いていないといけない。

まあ、変態ですねw

さて、とりあえず、先週いい線までいったけど、時期が早かったサクラカワセミを、是非是非撮ってみたいとそう思いながらの撮影散歩です。

ちなみに…Yahoo!JAPANで「サクラカワセミ」で検索をすると、当ブログが結構上位で出て来ますw

まだ1枚もサクラカワセミの撮影に成功していないんですがw

 

1日目(土曜日)

とりあえずサクラカワセミ一本狙いと言うことで、カメラバッグにはCanon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USMのセットしか入れずに出発。

…と、実は、金曜日が花見で、軽く二日酔い&睡眠不足だから、カメラバッグを少しでも軽くしたいという情けない事情もあったんですがw


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/125s, f/8, ISO 200

先週から、1週間経って、もう満開か?と思ったら、うちの散歩コースはそうでもないようです。中には五分咲きという感じのところもありますが、トータルで見ると三分咲き?か、それ以下。

今週が、サクラカワセミが狙える最後という感じでは無いようです。

確かに、ここのところ花冷えって感じだったモンなぁ。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/160s, f/8, ISO 200

あちゃ!

一気に二日酔いが醒めるような被写体に遭遇。土手の工事をしてたショベルカーがぬかるみにハマって脱出不能の図。

やっぱねぇ、木や草の根っことか抜いたりしたら、土砂が緩くなっちゃうのよ。

※あとで嫁の祖父に聞いた話だと、どうにも動けなくなったこのショベルカーの運転手が、ショベルカーから飛び降りたところ、腰まで土砂に埋まってしまい、あわや大惨事だったようです。万が一、しりもちでも着こうものなら、顔まで埋まってもおかしくなかった訳ですから。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4.5, ISO 200

カワセミを探してみたんだけど、なかなか…声はするのにな。

とりあえず、サクラアオサギ撮ったどー。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 200

今日はホントいい天気。空が青いとサクラのピンク感が増します。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/160s, f/4, ISO 200

サクラカワセミは未だ撮れず。とりあえずサクラルアーでもw


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/125s, f/4, ISO 200

はい、ここで、本日の主役の登場です。さ、出来れば先週と同じ所、最低でも花のある枝に留まっておくれ。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5.6, ISO 200

これだけ枝があるんだから、どれでも好きなところにどーぞ。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/250s, f/4, ISO 200

しかしカワセミは、サクラには興味がないようで。いつも通りの餌場を巡回しているようです。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/400s, f/4.5, ISO 200

普段なら、ここまでカワセミに近づけると嬉しいモンなんだがな…。今回の目標はそれより遙か上だから、これでは満足出来ない。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/320s, f/4.5, ISO 200

あ。カワセミと目があってしまったw

カワセミにしても「今日のコイツは今イチ近づいてこないなぁ。何か悪巧みしてんじゃないかな?」って思っているのかもしれない。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 200

まあ、カワセミがその気にならないなら、他の動物を狙ってみるか。

まずはサクラスズメだ!


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5.6, ISO 200

お次はサクラカワラヒワ

花が咲いていても、枝っぷりが悪いとゴチャゴチャして汚いかもなぁ。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/7.1, ISO 200

サクラスズメPart2。

こうしたまだほとんど開花していない木もあります。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4.5, ISO 200

次はサクラバト。ハトは逃げないから撮影が楽。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/50s, f/29, ISO 200, +0.3Ev

今度はサクラカルガモ。テキトーですいませんw


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/7.1, ISO 200, +0.3Ev

気を取り直して、しだれ桜を狙ってみる。この花も一気に満開になって終了するから、撮影のチャンスはもう何回もないのかもなぁ。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO 200, +0.3Ev

モズはサクラのところでは会えませんでした。

ってか、モズは今、花見どころではないようです。その理由はこのブログの後半で。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1600s, f/10, ISO 200, +0.3Ev

逆光でヒヨドリ。影絵みたいで面白いかなと。

朝の撮影散歩はこれで終了です。結局サクラカワセミは撮れませんでした。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/8000s, f/不明, ISO 800, +1.3Ev

夕方。

実は今日は飲み会の日。ならば、帰りに「夜桜」でも撮れるんじゃないか?と言う気になって、カメラを飲み会に持っていくことに。

夜桜よりも前に、キレイな夕焼けだったので、それを撮りました。

太陽にリングまで付いて、今まで夕焼けを何回も撮ったけど、その中でも群を抜いて印象に残る写真になりました。

TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)のレンズのコーティングが30年も前のものだから出来たリングなのかもしれない。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1000s, f/不明, ISO 800, +0.7Ev

夕日に染まるサクラも良いもんだ。

ところで今年のサクラは、やはり異常気象の影響か?花びらの大きさが揃っていない花が多いんだよな。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/800s, f/不明, ISO 800, +0.7Ev

花を夕日で透かしてみる。

思ったより綺麗に撮れていたwラッキー。

と言うのが、この様な太陽が目に入るようなシチュエーションでマニュアルでピント合わせなんて出来ないものw

これはサクラサンセットとでも言おうか。


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/3s, f/1.8, ISO 800

で、居酒屋からの帰り道。広角マクロでサクラを狙ってみる。

…やっぱ三脚なしの夜桜って無理w

これも結構手ぶれしているが、これ以外の写真は見るに堪えないぶれ方。とてもここでは紹介できません。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/4s, f/不明, ISO 800

この日は月がとってもキレイで。夜桜と絡めてやろうと。

それで撮ったのが、この写真。

月明かりの夜桜は、蛍光灯や水銀灯の光で見る夜桜とは印象が違いますね。

いわばサクラムーンだな。

 

2日目(日曜日)

この日は朝の散歩が出来ず。

と言うのが、ひな人形を片付けて五月人形を出していたから。

 

撮影に出かけられたのは10時過ぎ。

今回は10時過ぎと言うことで、野鳥撮りは半分諦め。昨日の機材+TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)とOLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4を持って行きました。

素直にCanon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USMとCanon EF 50mm 1:1.4 USMを持って行けばいいのにw


Canon EOS-1D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1600s, f/不明, ISO 200

例のショベルカーですが、さらに沈んだ模様。そりゃま、自重があるからねぇ。早めに救ってやらないと大変なことになりそうな…


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/8, ISO 200

今シーズンはなかなか良い写真が撮れなかったツグミ。

北の国に帰られる前に、しっかりとした写真が撮れました。ツグミって、足が細くて長いからシルエットがキレイですよね。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/7.1, ISO 200

さあ、今日もサクラナントカを探すぞ!

と言ってもこんだけゴチャゴチャしていると気が滅入る。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 200

ほとんど保護色で分かりづらいけど、サクラヒヨドリ撮ったど-!!


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 200

これをサクラシジュウカラと呼んで良いのか?

でも留まっているのはサクラの木です。


Canon EOS-1D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/2000s, f/不明, ISO 200

お!ショベルカー救出作戦が始まったようです。

救出する側は、沈まないように鉄板の上で作業。

でも、救出作業と言うよりは、発掘作業という感じ?


Canon EOS-1D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/4000s, f/不明, ISO 200

今日はサクラを見に、いろんな人が土手を歩いていました。

この土手は一部分自動車通行可なんですが、自動車の運転手がノロノロと進みながら花を見ているのはちょっとマナー違反かな。


Canon EOS-1D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/4000s, f/不明, ISO 200

オオイヌノフグリ。

今日はいっぱい見つけましたよ。奥行きを感じられるような構図にして撮影してみました。


Canon EOS-1D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/8000s, f/不明, ISO 200

レンズをOLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4にチェンジして、薄い被写界深度を楽しもうかなと。


Canon EOS-1D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/8000s, f/不明, ISO 200

ハナミズキの花が開きかけています。来週には一つ二つ咲いてるかな?

ホントこの時期は次から次へ被写体が出てくるから嬉しい。


Canon EOS-1D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/8000s, f/不明, ISO 200

シダレザクラ。昨日は空をバックに撮影したけど、今日はその他の枝をバックに撮影。もう、キレイなぼけが出来て嬉しい。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 200

モズの声と、別の鳥の叫び声。何事かと思って木を見上げたら、モズの雛を発見。親はまだ十分な飛行能力のないヒナに餌を与えていたみたい。

これでモズの親は花見どころじゃなかったんだw


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 200

まだ弱々しいけど、枝から枝に飛び移るだけの飛翔能力はあるらしい。

しっぽとか、親鳥に比べると短いなぁ。カワイイカワイイ。無事成長して欲しいなぁ。


Canon EOS-1D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/8000s, f/不明, ISO 200

モモの花。

このレンズは、開放でもピントに芯があるので、芯を残すために絞る。なんてことを考えなくて良いから、楽に、思い通りの撮影が出来る。

満足度は結構高い。買って良かったレンズ。


Canon EOS-1D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/6400s, f/不明, ISO 200

お、白いタンポポ。

そう言う品種なのか?異常気象がもたらした突然変異か?天変地異の前触れか?


Canon EOS-1D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/8000s, f/不明, ISO 200

サクラを見上げるように撮影。何をしているかというと…


Canon EOS-1D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/5000s, f/不明, ISO 200

同業者がいて、彼が狙っていたのと同じような構図を撮影してみたかったからw

それにしても、このTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)は「マクロ撮影…だけじゃない!」ってレンズだなと思う。

この写真の解像度、立体感、発色。見事なモンだと思う。Lレンズとはまた違う価値があるんじゃないかと。

あ、これはサクラドウギョウシャねw


Canon EOS-1D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/2000s, f/不明, ISO 200

サクラの木の根元にハナニラが咲いていたので撮影。

いつもこの白さに感動してしまう。


Canon EOS-1D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/250s, f/不明, ISO 200

ユキヤナギに留まるハナアブ。

今日は虫も活発に活動していました。アブ、ハチはもちろん、チョウなんかもいろんなところで見かけました。

そう言えばツバメも何回か見たなぁ。


Canon EOS-1D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/3200s, f/不明, ISO 200

最後はスズラン。良い緑が出ている。ありきたりだけど、良い写真だと自分では思っている。コンテストで上位には行けないが、花好きな人にプレゼントしたら喜ばれる。そんな写真。

いやー、この週末は500枚ぐらい撮ったかな?

サクラがらみで300枚を超えていると思うw

 

…結局サクラカワセミは来週に持ち越しか…w