川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

たまには新しいレンズも良いねぇ

2011年07月13日 | 俺の機材

広角レンズ選びに一応の決着!

望遠、マクロ好きを公言しているんだから、広角は少し手を抜いたぐらいが俺らしい?なんて、ちょっと訳の分からないポリシーを持っていたんですが、結局買ったのは

TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4

となりました。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM(トリミング)
2s, f/5.6, ISO100

何でこのレンズにしたかと言いますと、やっぱりこのクラスのズームレンズにしては「寄れる」と言うことでしょうか。被写体に30センチまで寄れます。これで、広角マクロもある程度は楽しめるかなと。

あと、ネットでの評判が良かったことも、購買へのきっかけでした。

特に俺の心を捉えた、オーナーのレビューは「絞りを8より絞ると、EOS 5Dの解像能力を超えると思われる描写をする。」というもの。カメラボディの性能を超えた描写をさせるレンズ?もう頭の中が混乱です。こりゃ試してみるしかないと。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM(トリミング)
1.6s, f/5.6, ISO100

で、どこに行けば試せるんだよ?

と思ったら、家からはちょっと遠いですが、同じ市内のカメラのキタムラA店で中古を売っていると。試せるじゃないか!

「あれ?今回はやけに慎重だな?」そう思われる方もおられましょう。何が不安って…前回、TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LDが投資に見合った性能のレンズじゃ無かったですから…。いくらタムロンが「SP」と名付けても、どんだけのものかはやっぱ試してみないことには…。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/100s, f/5, ISO100

と言うことで早速キタムラA店へ。

で、レンズを見せて貰いますと…正直見た目が安っぽい…。こんなんで大丈夫かなんて思いましたが、操作してみると少し驚き。ピントリング、ズームリングの回転のスムーズさ、適度なトルク。この操作感はちょっと良いです。また、割と軽いというのも魅力的でした。早速、持参したEOS 5Dに装着してチェック。で最初に撮った写真がこの写真です。

どんな風に撮れるか?プレビューを拡大して驚きました。


(上の写真の等倍トリミング)

嘘だろと。このトリミングされた写真だけ見たら、もう望遠レンズで撮ったのかというくらい解像している。

ちょっとタムロンをバカにしていた。まさかここまでとは。デジタル対応のコーティングがやっぱり良いのだろうか?

この1枚で購入は確定。それでも、相性問題が出ちゃいけないので、あと数枚写真を撮るも、大きなトラブル無し。ちょっと気に入ったw

 

と言うことでこの際Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5をドナドナして追い金21,500円を払ってゲットしました。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/10, ISO100

店を出て、撮影テスト。逆光ですがw

被写界深度が深いのもあって、隅々までピントがビシッと来ています。


(上の写真の等倍トリミング)

ホント、くっきりとした描写。評判が良いのも解るなぁ。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/5.6, ISO100, +0.7Ev

信号待ち。5mほど離れたバスの看板を撮ってみる。


(上の写真の等倍トリミング)

小さな文字までバッチリ読めますね。

で、これ、三脚固定とかで撮ったんじゃありませんから。揺れる車内から、手持ち撮影です。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/6.3, ISO100

帰宅中、青い空が良かったので、車を駐めて撮影。近所に最近出来た水門。

結構暗くなってきての撮影なんですが、こってりした色のノリはLレンズにも匹敵するものだと思います。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/5.6, ISO100

今度はスイフトを絡めて。

ディストーションされたスイフトですが、スイフトの独特なフォルムをより強調するような変形の仕方で、なかなかキマッてるような気がします。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/100s, f/5, ISO100

フェンスで広角マクロっぽく。

被写体のシャープさと、背景のとろけるようなぼけ。

こんな特性を活かした写例をバンバン量産したいなぁ。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/80s, f/4.5, ISO100

そして最後に夕焼け空。縮小する前は、下の方の家なんかも、細かく描写されてて感動ものです。

うわー、このレンズで、王子が岳とかから、瀬戸内海の多島美とか撮ってみたいなぁ…って思いますね。空がこれだけキレイなんだもん。海が綺麗に撮れるはず。

 

広角こそ単焦点って教えて貰ったけど、これだけ写るズームがあったら、十分だな。そう思いました。

最近天気が良くって、広角を撮ってて楽しいねぇ。


最近いい雲が多い!

2011年07月11日 | 俺の撮影

いつもなら、日曜日は撮影散歩のネタをブログに書くんだけど

今日は完全に機材のミスチョイスw

Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USMで某桜並木に出没するエナガと、MKPで一瞬だけ見かけたカワセミの雛の写真を撮りたいと思っていたのだが、どちらも肩すかし。

仕方がないから、他に鳥はと探すと…ツバメか。ちょうど今頃ツバメの雛は巣を出て、親と一緒に飛行の練習中。まだひとりでは餌が捕まえられないので、親鳥の給餌なんかも撮れたんだが…

ぼけてましてw

絞り優先オートでずっとf/11で撮影していましたwこれでは、ISが効いても手ぶれしちゃいますよね?「あれ?シャッタースピードが遅い?」って気づけよって話ですがw過信しすぎてたところがあるなぁ。

 

と言うことで撮影散歩ネタは全滅ですw

 

でもネタは無い訳でなく。梅雨明け後、結構いい雲が出ているんですよね。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/320s, f/5.6, ISO50, +1Ev

青い空、入道雲。家の中から、こんなの撮れるなんてw

海に行きたいw


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/200s, f/7.1, ISO50, +1Ev

おお、超巨大UFO接近!!

これって上から見たら本当に円盤状なのかな?


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/250s, f/5.6, ISO50, +1Ev

入道雲の行列?どこに行くんでしょうね?


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/160s, f/6.3, ISO50

そして夕焼け。昼間とは打って変わって、薄く拡げた雲が印象的。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/100s, f/5, ISO50

南東の空、良く見ればお月様が。さらに良く見たらカラスが飛んでいますw


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/100s, f/5, ISO50

雲が色づきだして、何か良い感じ。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/125s, f/5.6, ISO50, +0.7Ev

3枚前の写真とどこが違うんだといわれたら…。

右上に屋根が見切れちゃったw

 

あー、でも暑かったな。たまには夕立もよろしくお願いします。


この街で、夢見ることは、いけないこと…?

2011年07月10日 | 俺の撮影

さて、昨日の続きです。

フィルムで撮影した写真をA4の大きさに拡大プリントしました。(拡大プリントと言うよりは、フィルム本来の画質を試すプリントというべきなんでしょうが。)

で、レジで「こちらでよろしいでしょうか?」と言われた時点で撃沈w

まあとりあえず見て貰いましょう。

(以下の画像は、A4でプリントしたものを、エプソンGT-F650でスキャンしたものです。スキャン画質は300dpi。プリント機と同等の精度でのスキャンと考えています。)

まあ、昨日のフィルムスキャンよりはマシかもしれませんね。では、等倍トリミングします。

いや、ほんとこの画質なんですよ。ザラザラなんてモンじゃない。フォトレタッチソフトで砂絵っぽくエフェクトしたんじゃないかと思うような荒さです。

これだけ字が読めるんだから、ピントや露出など、下手な撮影はしていないと思うし、「なにやってんだ、プリント屋!」って怒鳴りたいくらい。

 

もう一枚。昨日の今日イチの写真と自画自賛したヤツです。

おお、縮小した画をパソコンのディスプレイで見る分にはまずまずの写りですが~。

これまた等倍にしてみます。

アウトォ~!!

フィルムにはキリギリスの羽根の筋までくっきりと写されており、前足にある耳までしっかり解像しています。恐らくちゃんとプリントして貰ったら、複眼のツブツブまで解るんじゃないかと…。

それにしても酷すぎる。

一昔前の家庭用カラープリンタで、フォト用紙ではなく、普通紙に印字したレベルでしょうw

こんなモンで金を取るのかキ○ムラ!ということで先ほどの「こちらでよろしいでしょうか?」の問いにはこう答えました。

 

「確かに頼んだのはこの写真ですが、この画質でよろしいとは言えませんね。」

 

と言うと、「言われることはごもっともです。…」と色々教えて貰いました。

 

現在普及しているプリント機は、デジタルデータ専用であること。フィルムの写真を焼くと言うことになっても、フィルムをスキャンしてデジタルデータ化してデジカメと同じようなデータとしてからのプリントになると言うこと。フィルム本来のプリント方法でない上に、一度スキャンするという、画質劣化を経てのプリントだから、こういう結果になるというのは避けられないとのこと。

説明してくれる店員さんは本当に申し訳なさそうに、汗だくだくで解説してくれてます。いや、俺は店員さんを責めている訳でなく、ただキレイな写真が欲しいだけで。キレイなというのは語弊があるか。俺が写した写真のありのままが見たい。それだけなんですけど。

「キレイを求めて、フィルムにこだわり続けている人、フォトコンに入選するためにはフィルムでのプリントが不可欠と思っている人、そう言う人がおられるのは承知しております。ただ、やっぱり、いくらお客様がそう思われても、うちのスピードプリントでは、そうした対応は出来ませんで、県外のラボに手焼き対応と言うことで送っての対応となります。ただ…時間は2週間、料金は6切で1枚1300円となります。本当に一部のマニアの方のための運用です。また深刻な問題となっておりますのが、有能な職人不足です。ラボと言いましても、今は絶対に良い結果が帰って来るという訳ではありません。」

「じゃあ、綺麗な写真プリントをしようと思ったら?」

「現実的ではありませんが、東京、大阪にはまだ優秀な職人の店があります。そこに頼んでと言うことになろうかと…。岡山にはそうした店は3年ほど前に全滅しました。」

「何かガッカリ…。」

「でもさとう様はEOS 5Dでしたよね。デジタルプリント機は、キャノン、ニコンのフルサイズ機の写真を如何にキレイにプリントするかを念頭において開発されています。言い換えれば、ここのプリント機はEOS 5Dにカスタマイズされているものと思っても間違いではないのです。ですから、大変な苦労をされて、イチかバチかのフィルムもよろしいですが、EOS 5Dをお持ちでしたらデジタルプリントの方が間違いのないキレイさになると思います。」

「でもそれじゃ、コンテストに勝てないジャン。」

「コンテスト入賞者はフィルムが多いというのは、大判中判を含めたらの話です。大判中判はほぼ100%フィルムからのプリントですから、率は上がります。135判以下の場合どうでしょう?決してフィルムでなければダメというものでは無いと思います。」

「まあ、それならもうデジカメ一本で行く方が幸せ?」

「失礼を承知で言いますと、アマチュアならその通りです。どちらも極めるなんて無理です。ならば利便性高く、これからさらにプリントの品質が上がっていくことが見込まれるデジカメ一本で腕を磨くべきです。手焼きの機械も、職人も今のクオリティをキープできるのはあと何年でしょうか?」

 

…なるほどなぁ。

俺カメラ始めるの遅すぎたなぁ…。俺には選択肢があるようで、選択肢なんか無かったんだ。

 

最後に、お前のスキャナぼろいんじゃない?と言われそうなので、デジタルカメラの画像を、ワイド6切にプリントしたものをスキャンしたものを披露します。

それの等倍トリミング。

うん、ざらざら感なんかほとんど感じないです。

ちなみに元データをトリミングしたものも貼り付け。

そりゃまあ、元データとプリントしたものをスキャンした(2回劣化させた)データと比較するのはフェアではないけど、こういう結果です。


フィルムに収める梅雨明け

2011年07月09日 | 俺の撮影

まずひとこと。

いやーどっかに安くて、速くて、プリントに出すのがアホらしくなるほどのフィルムスキャナーって無いですかねw

無いでしょうねw

ブログの写真を取り込むだけで2時間、笑われない程度にレタッチするのに30分。(それでもなにこれ?ってザラザラボケボケ写真のオンパレードw)ブログする上ではデジカメが一番ですw

まあ、気を取り直し「SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8」との思い出探しをしに朝から出かけました。

…って梅雨明けって嘘だろー?って天気w

いや、雲の一つ一つはちぎれてて、夏の曇って感じはしている。梅雨時の空一面を覆い尽くす一枚板のようなイメージはない。何より雲が白い。白い雲ってのは被写体にはならないが、レフ板にはなってくれるのか、カメラがはじき出すシャッタースピードは不満に思えるものは無かった。ISO-400のフィルムを買って正解だったなと思う反面、デジタル一眼なら、もっと苦戦するんじゃないか?という明るさだったと思うんだけど?

まあ、いいやw今日はデジタルのことは忘れよう。

あ、もうひとつ忘れたこと。27枚撮りなんで、その程度の写真のシャッタースピードと、絞り値ぐらいは記録しようかと思ったんだけど、メモを持っていくのを忘れてw

今日は記録なしですw


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8

普段、「お?」っと思った物はとりあえずシャッターを押すんだが、今日はそんな事をしたらあっという間にフィルムが終わるので、連写もオフにし、ここは素通りして良いのか…悩みながら、やっぱり後悔して、カメラを構えてみて、「やっぱり背景に変なものが入るや」でヤメにして…と、いつになく慎重な撮影をしました。

ということは、この水滴は、何千、何万粒の中から選ばれた水滴と言うことになります。(大げさ)

いや、この時期クモの巣が多くって、そう言うのが入らないようにって考えたら、この水滴がベストだったんですよw

…って考えているうちに、滴が落ちたらどうするんだって話ですがw

プリントした写真では割とくっきり向こうの繁みが写っているんですよ。スキャナの性能のせいで、なんとも眠たい写真になってしまったのが残念。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8

と思いきや、こういう人工物は割とシャープにスキャンしちゃうんですよねぇ。ただ、どうも赤みが強くスキャンしちゃうので、それを取り除くのに一苦労。RGB一色ずつガンマカーブを調整する地味な努力、分かっていただけます?

この写真は、広角マクロっぽいのを狙って撮りました。

この24mmは、Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5なんかと比べると、ビルが斜めに写っちゃうみたいなディストーションは控えめで、自然な写りをしますね。その上、被写体には寄れる。俺的には使えるレンズです。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8

ちょっとここらで電車撮り。

レンズのAF性能に今イチ自信がなかったので、置きピンで。ふふ、多少のピンぼけはスキャナのせいにできるからw

今日の電車はすべて、シャッタースピード優先の1/2,000秒固定で撮りました。

今まで、標準~望遠で電車を狙っていたので、こういう角度からというのは無かったけど、4両ぐらいなら、全部入るようにした方が収まりが良いかもね。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8

ちょっとアングルにこだわった1枚。

電車をこうしたローアングルで、しかも写真は縦長ってのはあまりないでしょ?広角で撮ったから、電車から離れているように見えても、結構真下から狙っています。

でもよく考えたら、電車が石でもはねた日にゃ、致命傷になるかもしれませんねw

EOS 5D、EOS 20D、EOS55すべて、シャッターを押してから撮影が終わるまでのタイムラグは、バラバラです。一番速いのが20D、次に5D、最後に55。電車がフレームインする前にシャッターを押して、この位置に電車が撮れたのにはちょっと感動w


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8

梅雨明けだ!夏だ!夏と言えば、ひまわりだ!!

と思って広角マクロっぽく狙ったら、遊んでばかりいて、冬を越せない、キリギリスという夏の風物詩のおまけ付きw

今日一番の写真です。

ローアングルでの広角マクロ、キリギリスのサプライズ、思いっきり順光。これで青空ならば…。カメラの神様はなかなかすべてを揃えてはくれないw


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8

夏と言えばハイビスカス。こういうアングル、昔も良く狙ったような。

ああ、思い出した。Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACROだな。まあ、そのレンズじゃこの写例のように道を入れて奥行きを出すみたいな芸当は出来なかったかも…。

今考えたらCanon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACROを売ったのは失敗だったかもな…。

確かに50mmは何本も持っているし、高性能なマクロレンズも買った。だったらコンパクトマクロは出番は無くなるのか?と言えば等倍ではないにしても「寄れる」ってメリットがあったなあと。しかも割と広範囲も撮れたしねぇ。オールマイティなヤツだった。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8

散歩終了までに27枚撮りきったのに、まだフィルムが余ったので、庭の花などを。俺好みの奥行き感だわ。

なんか思い出作りの撮影だったのに、このレンズに惚れ直したのかな?

マジでデジタル対応版が欲しいです。

 

あれ?今日はCanon EF 70-200mm 1:4 L USMとCanon EF 50mm 1:1.4 USMを持っていく宣言してなかったっけ?って?

いや、持って行くは持っていったんですが、広角マクロが楽しくって、ほとんどこのレンズでした。

 

それにつけても、同時プリントのL版のこの残粒感はなんだろう?

今回はフィルムが古いなんて事は無い。賞味期限(?)は2013年のものだから新鮮だ。明るさは十分あったので、高感度ならではの荒さがあったというのではないと思われるんだが。

岡山はプリント屋のレベルが低いのかなぁ?それとも大きく焼いたら残粒感は無くなるのだろうか?

と言うか、今回気に入った3枚をワイド六ギリぐらいにしてみようと思っている。それで「あーやっぱり、プリンタがデジタル用なら、素直にデジタルを使った方が精神衛生上いいや。」ってことになるか、「おう、フィルムの方が仕上がりが良いというのはこう言うことなのか?」となるのか?

さて、今日紹介しなかった写真も含め、どの写真にしようか?


SUPER WIDE II 返品のその前に…

2011年07月08日 | 俺の撮影

デジタル対応!と言うことで購入した「SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8」ですが、デジタル非対応でした。

このことを出品者に伝えると、快く返品に応じてもらえました。代金はすぐに返ってきたので、明日、このレンズを出品者に発送します。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM(トリミング)
3.2s, f/11, ISO200, -0.7Ev

このレンズねぇ…

昨日も試写してみたけど、割と面白い構図で撮れるんだよな。今まで俺が持っていなかったようなタイプのレンズ。

ちょっとこのまま返すのは惜しいな。

あ~あ、このレンズがデジタル非対応じゃなきゃな…

デジタル非対応じゃなきゃな…

デジタル非対応じゃなきゃな…

  ・

  ・

  ・

…じゃ、非デジタル対応なの?

と言うことで久々にヤツの出番です!どうぞっ!


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM(トリミング)
3.2s, f/11, ISO200, -0.7Ev

久々に登場!EOS55です。

なんだかよく分からないけど、このレンズと、このボディの組み合わせ結構格好良いですね!

まあ、良い具合に梅雨も明けて、明日は良い天気でしょう。梅雨の間ろくに手入れしていなかったEOS55ですが、ここで使ってやれば湿気もどっかに行ってもう少し寿命が延びるんじゃないでしょうか?

…多分w

 

それに試してみたかったこと。

フィルム(と言うかプリント)にがっかりしてから、フィルムから遠ざかって、その後買った神レンズ系をフィルムで試してないではないですか!

とりあえず、明日の撮影散歩には

EOS55と、SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8とCanon EF 70-200mm 1:4 L USMとCanon EF 50mm 1:1.4 USMの3本のレンズで何が写るかやってみようかなと。

今日買ったフィルムはフジカラーのスペリアプレミアム400。27枚撮り。レンズ1本9枚のトライ。

 

さあ、どうなりますかな?

ちなみにSIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8はEOS55では問題なく動作しましたw