川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

ファンライド鏡野に参加。色々あったけど、開催されてよかった!

2016年10月26日 | 俺の日記

と言うことで、自分の中でかなり開催が危ぶまれたファンライド鏡野ですが、一部コースが変更されての開催となりました。

このイベントですが、最初っからネガティブな事が多かったイベントです。

まずは、このイベントに県知事選がぶつかって、役場の職員がイベントにかかりっきりと言うわけにはいかなくなったこと。本当に準備された方は大変だったと思います。

あと、ここんところの悪天候。ずっと開催日が雨の予報でした。

それに追い打ちをかけるようなこの前の地震。震度5強とか。落石とかあるんじゃ無い?道路の寸断だってあるかもしれない。そもそも救助を待っている人がいるかもしれないのに、こっちはのんきにサイクリングとか、出来ないっしょ?

 

でも、そんなんはねのけて、開催できるという。そうしたらこっちが出来ることはただひとつ。全力で楽しむこと!これよね。

 

(とりあえず、このイベントの内容、コースなどはこちらでご確認ください。)

 

あ、今日の写真はキレイに撮ってやろうという気は皆無なので、ブレブレだらけです…が、その分臨場感が伝われば嬉しいかなぁ?

つーか、コンデジを自転車に固定して撮影しようってのが無謀なんですけどw

 

あ、俺実は自転車イベントに参加するのは初めて。不安と期待でいっぱいですわ。


Canon PowerShot S90
1/30s, f/2, ISO 80, +0.3Ev

さて、大会当日の朝。

スタート場所の近所のスーパーの駐車場が、出場者の駐車場となっています。

ここで翡翠丸Cを組み立て。組み立てと言っても前輪を取り付けるだけなんですけど。

でもこの前輪の取り付けに失敗したみたいであとでブレーキの異音に悩まされます。駐車場の中で、全力ダッシュ、フルブレーキングとかしてちゃんとブレーキが利くか確認しとけばよかった。

次回イベントに参加することがあったら注意しよう。


Canon PowerShot S90
1/40s, f/4, ISO 80, +0.3Ev

スタート位置まで1.5km。目的地の場所が今イチ分からないのでゆっくり走行。

途中で自販機でポカリを買ってドリンク確保。ボトルに移し替えます。


Canon PowerShot S90
1/60s, f/4, ISO 80, +0.3Ev

会場に着くとおびただしい量の自転車が。って当たり前か。


Canon PowerShot S90
1/30s, f/3.5, ISO 80, +0.3Ev

ドームの中にもたくさんの自転車が。これだけのスタンドを用意するのも大変でしょうな。

まあ、こうしたぶら下がった自転車を色々眺めるのも楽しいものです。

しかし驚くのは参加バイクの驚きのANCHOR率。CANNONDALEは結構少数派だったなぁ。


Canon PowerShot S90
1/160s, f/2, ISO 400, +0.3Ev

このイベントでは、自転車の乗る人にこんな紙が巻かれます。

これにゼッケンナンバーが書いています。


Canon PowerShot S90
1/30s, f/2, ISO 100, +0.3Ev

自転車の方にもサドルの下に札が付いています。これをチェックポイントごとにちぎってもらう訳です。

 

…俺は、もうちょっと目立つ旗みたいなゼッケンがもらえると思っていたので、ちょっと肩すかしw

スタッフの自転車(?)にはファンライド鏡野のロゴの入ったゼッケンプレートがあったんだけどな…ひょっとして自作だろうか?

俺も作って持っていけば良かったかな?「ゼッケンプレート 自作」で検索したらいろんな事例が出て来ます。


Canon PowerShot S90
1/60s, f/4.9, ISO 800, +0.3Ev

コスプレしたり、キャラのサイクルウェアだったり、自由だなぁ…。

アレ?あのキュアフローラはいろんなイベントに参加している人じゃなかったっけ?

 

ところで、あんなシールド(?)しておいて前が見えるんですかね?


Canon PowerShot S90
1/30s, f/2.5, ISO 80, +0.3Ev

開会式の様子。

鏡野町長が挨拶で仰ってましたが、「何事も何も無い所から始める第1回が大事。ここまで来るのは大変でした。」とのこと。そうだろうなぁ。

それでも、これだけの人が集まって、天気ももちそう。報われましたね。


Canon PowerShot S90
1/80s, f/4, ISO 80, +0.3Ev

開会式が終わり、スタート位置に自転車を移動させます。

アレ?キュアフローラは…ママチャリ?

…って事はショートコースか。大会規定でママチャリはショートコースにしか出られないはず。

俺はロングコースなので、一緒に走ることは無さそうだな。


Canon PowerShot S90
1/500s, f/2, ISO 100, +0.3Ev

スタート直前。ここから16人ずつスタートしていきます。俺は4番目の班で出たかな?スタートから3kmは追い越し禁止ってルール。

スタートの写真が撮りたかったけど、誘導に従ってたら撮れませんでした。

 

なんか今にも雨が降りそうな天気…。


Canon PowerShot S90
1/500s, f/2.8, ISO 80, +0.3Ev

いよいよスタート。

序盤20km/hぐらいのスピードで走っていました。平坦25km/hぐらいが一番よく出すスピードなので、ちょっとフラストレーションがたまります。

 

なんか、走行中にブレーキをかけると、いつもの「シャアアアアア」って音だけでなく「ゴワッ」「グゥッ」とか異音が。

それでも平坦ではしっかりブレーキが利くので気にしない?

 

実は、朝ご飯を車の中で食べたんだけど、シートをリクライニングさせたら、外してた前輪に当たってしまい、倒してたリアシートと挟むような形になったので、リムが変形したかな?と思っていました。

タイヤを見る限りはリムに歪みは無く見えるんだけど?

 

まあ、走ってればそのうち馴染んじゃうんじゃない?


Canon PowerShot S90
1/160s, f/4, ISO 80, +0.3Ev

最初の方はスローペースとあって楽勝楽勝。

沿道で声援をくださる住民の方に手を振ったり、声かけたり余裕。

 

ここの声援は大げさすぎないので、俺は好き。

パフパフ鳴り物ならされたり、横断幕とかあると、先に恥ずかしさが出てしまう。


Canon PowerShot S90
1/30s, f/3.2, ISO 80, +0.3Ev

うん?段々上り道になって来ました。平坦と坂道が交互に来れば楽なんですけど、休みなく上りだとキツくなります。

最初のエイドまで20km。そこまでもうちょっとのちょっと一服したい段階で、坂はきつい。


Canon PowerShot S90
1/30s, f/2, ISO 100, +0.3Ev

お、しっかりピントが合った写真!…と言うことは?

ははは、足を付いちゃいました。ちょっと休憩。こんな長く続く上り坂は心が折れます。

 

このあと登坂を再開しますが、この上のトンネル過ぎた辺りで再び足を付いてしまいます。

ダメだ、10km/hをキープしたいんだけど、それをすると心肺が付いていかない。


Canon PowerShot S90
1/30s, f/3.2, ISO 80, +0.3Ev

エイド手前の公衆便所に寄る。絶対エイドのトイレは行列だろうし。

なんか日差しがないと寒いなぁ…と思いながら、香々見ダムを見る。天気だったらキレイなんだろうね。


Canon PowerShot S90
1/80s, f/4, ISO 80, +0.3Ev

で、最初の越畑のエイド。

俺、2回も休憩+トイレ休憩している間に、ずいぶんたくさんの人に抜かされちゃったようです。


Canon PowerShot S90
1/30s, f/4, ISO 80, +0.3Ev

無造作に転がされている自転車。まあ、下は土なので傷が入ることはないと思うけど。ちょっと精神衛生上よくないw

慣れ…なんだろうけど。


Canon PowerShot S90
1/30s, f/3.5, ISO 80, +0.3Ev

ここでは、お茶と水のサービス。

あと手前に見えるのは瀬戸ジャイアンツを凍らせたもの。これが美味いの。シャーベット状で。

元々皮も食べられ、タネもないブドウだけどホント「アイスの実」を食べているみたい。俺は生だと皮と、中身の食感が違いすぎてNGなんだけど、これはシャクッと食べられるので良い!

思わず5個ぐらい食べましたw


Canon PowerShot S90
1/40s, f/4, ISO 80, +0.3Ev

バナナもあったけど…。バナナ食べるとお通じがよくなるタイプなので、今みたいに自由にトイレに行けないときはパス。


Canon PowerShot S90
1/125s, f/4, ISO 80

さて、そろそろ本日のメインイベントに行きましょうか。エイドを出てすぐそこには…。


Canon PowerShot S90
1/60s, f/4, ISO 80

うわ、ひどいピンぼけw

泉山山頂へのヒルクライムが始まります。4km登りっぱなし。初っぱなからこの斜度ですから。


Canon PowerShot S90
1/30s, f/4, ISO 80

ここは皆さんすごくゆっくり登られます。7~8km/hぐらい。俺もそれに倣おうとするんですが、どのギアでいけば良いのか、模索中。


Canon PowerShot S90
1/30s, f/2.2, ISO 80

ぐあああ、なんて斜度だw


Canon PowerShot S90
1/30s, f/3.5, ISO 80

今のキツいの登り切ったところで心臓が破裂しそうになり、一息入れる。ホントスゲー道ですよ。

 

で、この辺からコツがつかめるようになります。

俺の場合あまり軽いギアは使わない方が良いみたいです。ケイデンスを上げると心拍も上がって、辛くなる。

心拍上げないように、重めのギアをゆっくり回して7km/hをキープするようにするのがいいらしい。

 

インナー3速。ハンドルの上を持ち上体を起こして肺に空気がいっぱい入るように。

俺のように、足の筋肉に来る前に、心肺に来ちゃう人間にはこれが良いらしい。

 

で、ゆっくりヒルクライムしていると…


Canon PowerShot S90
1/250s, f/2, ISO 400

キュ、キュアフローラ!

重いママチャリでこの坂を上がるか!

と言うか、ママチャリなのに同じコースを走っていることに驚き。それのその衣装、風の抵抗とか大丈夫?

 

まあ、いいや。俺は俺。マイペースで行く。


Canon PowerShot S90
1/40s, f/4, ISO 80

すると今度は艦これの「しまかぜ」にも抜かれる。

なんだよ、コスプレイヤー達、すごい実力者じゃん!!

(まあ、女性になりきっているだけで、中身は…あ、これは言っちゃいけないかw

 

ここでアクシデント。

胸に何か虫が当たります。服の上で何かもぞもぞしてる。それを払おうと上体を起こした瞬間、左のふくらはぎが痙ってしまいそうに。

慌てて、自転車を道路脇に寄せ、しばし休憩。(5回目w)

 

初めて、心肺系ではなく筋肉の方が悲鳴を上げた。

完全に痙ってしまう前に自転車が停められてよかった。幸い、水分補給が十分に出来ていたので、一気に痙るのは回避できたんでしょう。


Canon PowerShot S90
1/40s, f/4, ISO 80

休憩中にママチャリのマルチまでに抜かされる。

え?マルチって、ローファー履いてなかったっけ?それで上れるのかよ。

ふくらはぎの筋肉が気を抜いたら固まろうとしている、叩いて叩いてほぐしていき、もう一度こぎ出せそうに。

今度は少し足への負担を少なくしようと、3速から2速にダウン。

足は楽になったけど、今度は進まない。ケイデンスも上がらない。焦ってしまう~。


Canon PowerShot S90
1/80s, f/4, ISO 80

なんかゲートみたいなのが見えるので山頂キターーー!と思っていたら、「頂上まで50m」の看板w

うーん、期待してた分、脱力感がすごいw

お隣のおじさんも「頂上じゃないんかーーー!」とツッコミを入れられていました。分かるw 


Canon PowerShot S90
1/100s, f/4, ISO 80

あと50m。されど50m。 しかもあのゲートから一段と斜面が急になるし。

足に負担をかけないように上体を起こして乗っていると、尻から腰にかけてピンと張りがw でも俺にはまだ1速がある。シフトダウン!

いや、これは逆効果。ただでさえ遅いのに、失速してバランスを崩しそうになる。立て直そうにも背中が言うこと聞かない。

いいいい、いかんいかん。こんなところでぎっくり腰にでもなったら大変だw 山頂わずか20m前でもう一度足を付く。

そこには大会スタッフの方がおられて、「まあ、ゆっくりしなせぇ。」と励ましてくださる。

 

ちょっと休憩して最後の踏み込み!


Canon PowerShot S90
1/80s, f/4, ISO 80

やった!頂上だ。

足は(6回も)付いたけど、自転車から降りて自転車を押すようなことはなかった。

ゆっくりだけど、確実に前に進む方法も学んだ。

これは、ソロで走っていたら体験できなかったことだろう。このイベントに参加してよかった。そう思う瞬間でした。 


Canon PowerShot S90
1/500s, f/2, ISO 200, +0.3Ev

頂上だよ、翡翠丸C。

俺の顎からしたたる汗でまみれたトップチューブ。なんか、ますます相棒感が増してくる。

愛機を眺める俺の顔はにやけてたろうなw 


Canon PowerShot S90
1/80s, f/4, ISO 80, +0.3Ev

山頂は、こんな感じで、大勢の人が休憩したり、仲間の労をねぎらったり。

「仲間」…今の俺には、これがないんだよなw

 

簡単に仲間を作るには、どっかのチームに所属すりゃ良いんだろうけど、そんな覚悟も時間も無いw 


Canon PowerShot S90
1/100s, f/4, ISO 100, +0.3Ev

山頂にきた回収車。メカトラブルかな?それとも乗る人が負傷したかな?足を痙ったときに回復できなかったらお世話になったかもしれないw

でも本当に「今回が第1回ですか?」と確認が取りたくなるほどの万全のサポート体制。

スタッフの皆さん、よく頑張ってくださいます。

 

さて、十分休んだし、話し相手もいないから退屈だし、そろそろ走るか。

あれ?何か忘れてないか?

そう、前輪の点検ですよ!平坦はブレーキに影響なくっても下りは違うよ!!

そんなことすっかり忘れて、ダウンヒル開始! 

 

ということで、ブレーキの効きはいつもの70%ぐらい。結構怖かったよ~。

 

ホント、今度からタイヤを外して遠征いくときは、しっかりブレーキの確認しよう。 


Canon PowerShot S90
1/80s, f/4, ISO 80, +0.3Ev

山を下りて、温泉街を行くと、足湯が楽しめる「奥津温泉 花美人の里」に到着。

 

まず、一度前輪を外し、しっかり締め直すと、ブレーキの異音はなくなり、明らかにブレーキの効きがよくなりました。安心です。

 

足湯も良いかなぁと思ったけど、よく考えたらタオル持ってきてないやw 諦めて先進みます。 


Canon PowerShot S90
1/40s, f/4, ISO 80

貴重な日差し。木漏れ日が良い感じ。荒れた路面でぶれまくりですが。

ここは川沿いの道で、噂ではヤマセミもいるエリアらしいんですが、近くでカワセミの声がしたのは聞き取りました。 


Canon PowerShot S90
1/500s, f/4, ISO 80

奥津湖畔の道。ちょっと感動です。

本当にフラットな道で、継ぎ目も、マンホールも、グレーチングもない。こんなところぶっ飛ばせるのは自転車野郎冥利に尽きる。

この道がクリテリウムとかで使えたら、良いレースが出来そうに思うんだけどな。 


Canon PowerShot S90
1/500s, f/5, ISO 80

眼下に広がる景色もなかなか良いんだけど、天気がね。これで青空なら。

まあ、贅沢言っちゃダメか。雨が降らないだけ良いとしなくちゃ。 


Canon PowerShot S90
1/400s, f/4, ISO 80

奥津湖を横断する橋。

ちょっと向かい風がキツかったけど、邪魔ものが無いクリアな道路。 


Canon PowerShot S90
1/320s, f/4, ISO 80

2つめのチェックポイント「水の里 奥津湖」。

あれ?子供?

そう、ここはショートコースの折り返し地点。ロングコースとショートコースの参加者が同時に集まるように計算されてたのかなぁ。

ここは大きなトイレもあるし、お土産物売り場もある。 


Canon PowerShot S90
1/160s, f/4, ISO 80

エイドは大勢の人がいました。時間調整で、ここで足止め喰らっている様子。 


Canon PowerShot S90
1/160s, f/4, ISO 80

人が多いと言うことは当然自転車の置き場もないです。

やっぱスタンドがあった方が便利かもなぁ。 


Canon PowerShot S90
1/160s, f/4, ISO 80

ここのエイドでは、プチトマトなんかもいただけます。

このトマト、甘すぎずちょうど良い味。で、これは冷やさないの? 


Canon PowerShot S90
1/125s, f/4, ISO 80

ここでは蒸しケーキを、そのまま食べることが出来ます。ほかほかで暖かい!

ただし一人1個。 


Canon PowerShot S90
1/60s, f/2, ISO 80

土産物売り場にはお酒がいっぱい。ほとんど作州武蔵の難波酒造のお酒です。

俺はこの中から「作州武蔵 蔵出し原酒」と「加茂五葉 純米雄町」を買って帰りました。どちらも燗酒で美味しそうです。

(この記事書いている現在、作州武蔵だけを飲みましたが、 常温でも十分美味しく、燗酒もなお美味しい。良いお酒でした。)

 

え?そんなお土産買って、自転車に積んで帰るの?

 

いえ、スタッフに預けておくと、閉会式の会場(鏡野ドーム)に持ってきてくれるサービスがあるんです。


Canon PowerShot S90
1/320s, f/4, ISO 80

さて、サイクリング再開。 


Canon PowerShot S90
1/200s, f/4, ISO 80

苫田ダムもコース沿いで今日は中も見学できました。

ま、そんなに良いものじゃなかったので、紹介はしませんw 


Canon PowerShot S90
1/500s, f/4.5, ISO 80

次のエイドは「山田養蜂場 ミツバチ農園 」他の観光客とも一緒になったりして。


Canon PowerShot S90
1/500s, f/4, ISO 80

ファンライド参加者には、どら焼きが配られます。

生地からしっかり濃厚な蜂蜜の味がして、甘党にはたまらないんでしょうね。

俺は熱いお茶があった方がよかったなぁw 贅沢は言えませんが。 


Canon PowerShot S90
1/100s, f/4.9, ISO 80

ぼっちの俺はミツバチの巣箱を見たり… 


Canon PowerShot S90
1/160s, f/4, ISO 80

ネコの写真を見たり…。

あ、自転車のイベント参加中って忘れてたw

 

まあ、十分すぎるほどの休憩は取れているので、と自転車を起こしてサイクリング再開! 


Canon PowerShot S90
1/200s, f/4, ISO 80

山田養蜂場を出たらゴールはすぐそこ。あと5kmも無いです。 


Canon PowerShot S90
1/500s, f/4.5, ISO 80

ああ、ここは行きも通った用水の脇。もうすぐゴールです。 


Canon PowerShot S90
1/500s, f/4, ISO 80

このゲートをくぐればゴール!って

その瞬間が撮れない、悲しいコンデジ。

 

ま、とにかくゴール!です。 


Canon PowerShot S90
1/160s, f/4, ISO 80

総走行距離は61.43km(駐車場からスタート位置までの距離を抜いたら60kmちょうどぐらいかな?)ですが、なんか全然ダメージない。

もう1周やれと言われたら…やるかもw

 

確かに上りはキツいんだけど、下りと平坦は目茶苦茶快適だし。


Canon PowerShot S90
1/80s, f/4, ISO 80

ゴール地点では、食事が用意されていました。うどん以外にもフライドチキンとか、おこわとか、ナメコ汁とか。

運動のあとの食事は美味しいですよね。

 

あ、キュアフローラの食事シーンも見てしまった。あのヘルメット、食事中も外さないんだ。顎からうどんが消えていくっ! 


Canon PowerShot S90
1/100s, f/4, ISO 80

と言うことで完走証をいただきました。

順位とかタイムとかがないんですけど…

下に見える山のような黒いのが、標高を表すもの。

スタートから、だんだん斜度が上がっていって、頂上から、一気にズドーンと下ってって…と思い出します。 


Canon PowerShot S90
1/60s, f/2.2, ISO 80

お、キュアフローラのママチャリがあったのでその隣に翡翠丸Cをぶら下げて記念撮影。

 

このママチャリ、地味にすごい。

フロントのチェーンリングはチェーンカバー内に収まるようにと、34T(?)の小さなもののシングルです、クランクはSUGINOでしっかりしたものです。BBはテーパースクエアのままだと思います。ペダルはシマノのSPD-SL。ガチですねw

驚くのはリアのスプロケット。11速ですね。しかも一番大きなギアは32Tぐらい?結構なヒルクライム仕様ですよ!これは。

 

タイヤは27インチで、リムも27インチなんですが、ハブはカセットが使えるように、交換してあります。恐らく翡翠丸Oに使っているFH-IM70じゃないかな?…って事は手組みもやっちゃうんですか、フローラさんw

タイヤも翡翠丸Oの最初のタイヤ交換で使ったパナレーサーのパセラ。

 

ちゃんと押さえるところは押さえている、素晴らしいママチャリです。いや、うちの翡翠丸O以外の魔改造ママチャリを生で見たのは、初めてなので大興奮です。

まあ、とりあえず、「ごきげんよう。」 


Canon PowerShot S90
1/60s, f/2.2, ISO 80

と言うことで、自転車をコルトプラスに放り込んで帰ります。

 

いやー、天気とか大丈夫なんだろうか?と思っていましたが、ほとんど降っていません。スタート前は寒かったですが、走り出したら何とも思いませんでした。逆に全く日陰のないところを走り続けるわけですから、どんよりした天気は走る分には好都合だったと思います。撮影することを考えると良いとは言えませんが。

一番はケガも、深刻なメカトラもなく完走できたことに感謝。

次に、トラブルも起こさず、声がけなどしっかりされていた、一緒に走った出場者の皆さんに感謝。

最後に、大会をイチから用意してくださった鏡野町のスタッフさんに感謝です。