川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

続Canon PowerShot S90を自転車カメラにするテスト

2016年10月20日 | 俺の撮影

さて、ファンライド鏡野直前!

俺には残された宿題があったのです。それは!

サイクリングの要所要所で写真を撮りたい!しかも走行中に安全に!

そのためには、一度やりかけてお蔵入りになっていた、フロントバッグ用マウントをカメラの取り付けに使ってやろう計画を復活させようと!

ですが前回は、固定がうまくいかなかったり、ノイズが入りまくったり散々でした。

 

と言うことで、もっとしっかりした金具を持ってきて固定してやろうと!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 2,500

で、ホームセンターで買ってきました。厚さ2mmもあるニッケルのL型金具。

これをアダプタに挟んでカメラの雲台にしようとする作戦です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO 2,000

結構な厚みのパーツを挟むので、他の3本のボルトにはスペーサーをかまして調整します。

これはレカロシートの高さを調整したときに使ったワッシャ。こういうのは取っておくと後々役に立つ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4.5, ISO 3,200

ささっと組み上げ。

L型金具はグイグイ締め上げても大丈夫だけど、カメラとの固定部分はあまり力をかけてネジが折れても困る。そんな良い素材じゃないだろうからなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4.5, ISO 3,200

横から見たらこんな感じ。スペーサーが良い仕事してくれている。多分w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/40s, f/4, ISO 100

で、朝。

このマウントにカメラを取り付けます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4.5, ISO 200

おっと!なんかNO MORE 映画泥棒!

欲を言えば、もうちょっと真ん中にカメラが来ると良いんだけど…

でもそんな事のために、金具を継ぎ足したりしたら、絶対強度が足りなくなるだろうし。強度不足が元でサイクリング中にカメラなんかが落ちたら怖いし。何より、それを交わそうとして後続の人が落車でもしたら困ります。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 500

カメラの画面は、この位置でこれだけしか見えません。走行中にライブ映像を見るなんてのは無理です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4, ISO 100

上から見たところ。

電源ボタン、シャッターボタン、撮影モードダイヤルなんかは上からアクセス出来るので、操作には困ることは無いでしょう。

画面は見えないけど、レンズが伸びているかどうかを見れば、電源が入っているかどうかを見極めれます。

偶然ですが、シャッタボタンがちょうど真ん中に来たので左右どちらの手でも押せて便利かな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/4.5, ISO 160

ストラップは邪魔にならないようにサイコンに引っ掛けるようにしています。

これで万一、カメラが外れたとしても、落下したり、前輪に接触したりはしないはずです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4.5, ISO 100

カメラ装着の翡翠丸C。

カメラはがっちり固定出来ているようですが、ちゃんと映像は撮れるんでしょうかね?

 

と言うことで、今日は昼休みに、県知事選挙の期日前投票に行ってきました。その際に走行時の動画をテストしてみたので、ご覧いただきましょうか。

 

うーん厳しいw

ガッチリ固定したら、固定した分、あそびがなくなってしっかり揺れるんですねw

カタカタうるさいし。一体何の音だろ?あれ。前もあんな音したよな~。ひょっとしてこのカメラのマイクが壊れてんのかもなぁ…

 

と言うことで岡山市役所です。

県知事選挙なんで、岡山市内は県庁で期日前投票と思ったんだけど、市役所で。まあ、市役所の方が近いので助かりました。

え?なんで期日前?

実はその日10月23日がファンライド鏡野の日で。

4時頃終わって、岡山に帰ってきても十分投票に行ける時間なんだけど、その日はサイクリングに集中したいから。


Canon PowerShot S90
1/320s, f/4, ISO 160

この写真は、マウントからカメラを外して撮ったもの。

さっと外せるから、便利と言えば便利。

 

…ただ、液晶画面が見にくいので構図とか結構当てずっぽうw


Canon PowerShot S90
1/500s, f/5, ISO 160

今度は走行中。最初はゆっくり走りながら。

まあ、まあ、ちゃんと撮れているような気がします。


Canon PowerShot S90
1/500s, f/4.5, ISO 160

これは信号待ちで停車中。

走行中じゃなければ、三脚にカメラ載せているようなものだから、綺麗に撮れます。

ただ、足を付くので写真が斜めになりますけどね。


Canon PowerShot S90
1/500s, f/5, ISO 160

自転車用のレーンがここは広いので、走りやすい。

でも細かい振動で写真は今ひとつ。


Canon PowerShot S90
1/500s, f/4.5, ISO 160

スピードが乗ってくると、激しくぶれちゃう。

静止画は無理だなぁ。

 

あとハンドルに、レリーズボタンがあると撮影しやすいのにw

 

うーん、これなら車載は諦め、バックパックにカメラを入れておいて、要所要所でカメラを取り出して撮影した方が良いかなと思ったり。

 

…ってそんな事より!

当日降水確率50%?

 

雨降ったら、カメラを付ける付けないの前に、カメラを濡らさないことを考えなくちゃw

一応持っていっても、出番無しってコトも考えられそう…。

 

【追記】

ちょっとカメラの位置を変えてみました。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/40s, f/1.4, ISO 2,000

L型金具を上向きに。

また、マウントとカメラの位置を離すように、前に長く金具を固定していましたが。今度は、マウント内に挟み込む部分を長い方にしました。

こうしてガッチリ挟み込んでネジ留めしたら、上向きでもかなりしっかり固定出来ました。

またマウントの上なのでカメラに取り付ける部分は金具の短い方でも全然問題なし。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/40s, f/4, ISO 1,600

後ろから見ると、こんな感じ。今度はしっかり液晶画面が見えます。

マウントの前にカメラを持ってきたとき、走行中はどうせ画面なんか見ないし…と思っていましたが、自転車から外しても画面が見えないのは問題だなぁと思ってw

そのたびに、カメラをマウンタから外すのも、「それならなんで、こんな簡単脱着のマウンタに取り付けたんだ?」でしょ?さっと取り外して手持ちで撮影したいじゃない!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4.5, ISO 200

で、カメラの位置は、赤い枠のところに移動することになりますw

ちょっとサイコンと重ならないようにオフセットしたって感じ?

 

ちょっと目立ちそうなのが玉に瑕w

 

そんな事より、日曜の降水確率が50%から変わらない…。よく効く嫁のてるてる坊主も発動させたから、改善する!と信じたい。