ここ、2、3日来年の家計予算を何度も見直す。
来年は赤字を出さないように考えたい。
まず、住居費であるが、今年は給湯器を買い替えたのと、予備の新しい羽毛布団を買い替え、漆のお椀を購入したので、来年は大きな出費はない。マンションの管理費、積立金、固定資産税と月々のお花代、住居用洗剤くらいで済ませたい。
私にしては漆椀以外の食器を全く買わなかったのは頑張ったと思いたい。何かの縁でいくつかの食器と花器は我が家にお迎えしたが。
日々の食器はあるもので十分というのも解った。
次に交際費である。今年は結婚式のお呼ばれや職場のお祝いなどがあったが、来年からは我が家にお招きするランチ会の食費くらいですまそうと思う。これもかなり抑えられると思う。あんまり絞るのも人生潤いも無くなるのである程度。
親戚や月命日に掛かる費用は特別費。これは変わらずかな。それぞれの家の三回忌も終わったので少し落ち着くだろう。
光熱費は頑張った。政府の助成金もあって昨年より月平均5000円ダウン。この調子でいきたい。
通信費は色々事情があってもう少し減らしたいが現状維持で。固定電話を見直そうとは思う。
被服費は衣替えをこまめにしたので退職した時とフル勤務を終える時に思い切ってバッグ、コート、カシミヤセーター、時計と値の張る物を買っておいたので改めて良かったと思った。外出も減ったのでそんな頻度で着用しないのでこのまま3年間くらいは冬物は行けそう。観劇、寺社仏閣、美術館、ランチなどは着物で。
そのため、単衣時期の着物関係を少し充実させるだけで来年はまた減りそう。
娯楽費は行きたいところがまだあるので現状維持だろうな。
美術館を精選することくらいである。歌舞伎観劇は減らしたくない。
問題は食費である。
そんなに贅沢はしていないが、決まった調味料などは使い続けたいし、定番のおやつ(ミックスナッツ、ポテチ、マカデミアナッツチョコなど)はそのままでいきたい。出汁もちゃんと取りたいし、なかなか減らすのは難しい。こまめにスーパーを回るしかない。
ここはこれから工夫の検討の余地が残されている。でもあまり無理はしたくない。
教養費は娯楽費と連動しているのでそのままで。
本を買うのがめっきり減った。雑誌は皆無。
保険は火災保険以外一切入ってないし、健康診断は無料の物に替えて、歯のメンテナンス、目の定期健診はこまめに行う。
介護保健や府民、市民税がこれから正式に決定するのでそれも考慮に入れて。
というわけでかなり絞られてきた予算であるが、ぎりぎりかな?
でもしたいことはしたいと我慢をするのは止めようと思う。
ただ、歌舞伎や美術館鑑賞で東京には行かないと決めている。
そうなると止めどなくお金が掛かるのは解っているので。
身近に来なければ縁がなかったということで、、、。
昨日の晩御飯はお刺身の残り(鯛、はまち、蛸)ハム、キュウリ、大葉。蕪の根元、きくらげ、ほうれん草のあんかけ汁。
冷凍してあった山椒でちりめん山椒。冷凍庫も整理していかなければ。後海苔があるのよね。