朝日新聞のGLOBEに日本の西陣織とGUCCIのコラボバッグなどを特集していた。
京都の西陣織の生地をオリジナルで特注して新しいバンブーバッグを売り出したと。
今、京セラ美術館で開催されているGUCCI展にきっと展示されていると思うが、凄く似合っている。
他にも岡山のデニム生地とか
縫い目のない複雑な編み機など
ものすごく複雑なパソコン技術が必要だそうで、日本からその指導に行っているそうだ。
日本の元あった産業技術に難しい注文に対応できるような物を造りだしている。
要するに変遷して変幻していことができるのだ。
ここが日本の技術力の強みだと思う。
もともと、美に対する鋭いセンスと諦めない技術対応力が生きた結果だと思う。
川島織物、帯締め、組み紐の中森組紐の技術を使ったウイークエンドマックスマーラのバッグ。
日本の美を生み出す源泉と時代の要求に伴って変幻自在さを見た思いがした。
あかんのは政治だけだ。
昨日の晩御飯は1枚98円のほっけの干物、炒めパプリカ、蓮根きんぴら、大根おろし。蛸、茗荷。枝豆。大根、人参、シイタケのお味噌汁。干物はやっぱり安いだけあってあんまりでした。