遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

旦那の誕生日

2023-07-31 06:52:22 | 日々のあれこれ
7月は旦那の誕生日があるので週末、久しぶりに家族4人そろって晩御飯を外食した。
その前にサプライズで誕生日プレゼントも用意し、カードも書いた。
誕生日プレゼントは新しいキーケース。
一度デパートで旦那と一緒にリサーチはした。

待ち合わせて京都の初めての料理屋へ行くが、、、。
我が家には珍しく外れだった。
申訳ないのだが、美味しくなかった。
味付けが濃すぎるのだ。飲み屋風。
材料も今一。このお値段ならしかたがないか、、、。
しょんぼり。

こんな時もあるかー。

夜の外食は久しぶり。帰りにきれいにライティングされた太陽の塔。


7月は旅行もあり、家族anniversaryもありのあっという間の一月であった。
どうしてもおもてなし月間は食費が高くなるので7月は抑えた。
アルコールも息子や娘がプレゼントしてくれたり、義弟がワインを送ってくれたりして潤沢。

そんな昨日の夕食。久しぶりに塩サバが食べたくなって、塩サバ、大根おろし。大根、人参、しいたけ、ワカメのお味噌汁。
山椒の佃煮を乗せた冷奴。スイカの浅漬け、サニーレタス、ブロッコリー、トマトのサラダ、和風ドレッシングで。


何はともあれ、家族で全員元気に揃ったことがありがたいことだ。

ザリガニの鳴くところ ~自然の中の動物としての人間~

2023-07-30 08:20:55 | ブックリスト
本屋に並んでいる時から読んでみたかったが、新刊を買うのはためらわれた。
映画化もされた。

ザリガニの鳴くところ

遅ればせながら、図書館で予約したら70番目くらいだった。幸い15冊くらい冊数があるのでそのうちに回ってくるだろうと待ち望んでいた。
借りてきて2日間で読了。
最初の日に午後から夕食を挟んで珍しく夜中の12時までで3分の2ほど読んでしまった。

作者は動物学者のディーリア・オーエンス

写真はWebからお借りしました。
驚くことに小説を書くのは初めてという。69歳にしての処女作。
それまでにノンフィクションの動物に関する本は出していたが、、、。
瞬く間に全米でベストセラーに

全体の構成、描かれている社会の問題、自然の営、自然の美しさ、人間の業、そしてミステリーとしてもハラハラする。
動物学者としてアフリカにも滞在し、今もアイダホ州に住み、動物保護活動を続くけている作者の描く自然は本当の観察と洞察が裏打ちされているので圧巻である。そして作中に散りばめられている詩。小さなころから小説家にもなりたかったそうだ。
その夢を70歳近くなって実現するのは凄いエネルギーだと思う。尊敬。
和訳も読みやすく引き込まれた。

週末に娘が帰ってくる夕方までに午後からすぐに映画も観た。

写真は全てWebからお借りしました。
よくできていたが、先に原作を読んでからで良かったと思う。
私は原作では酷い小屋となっていたが、カイアの小屋内の様子がとても素敵だと思った。

いつもベッドがある玄関ポーチ。原作では穴だらけの網で囲まれたポーチとあるが、こんな風になっていたのねと。
室内

カイアの描いた生物画や採集した羽や貝が素敵。

原作の湿地はノース・カロライナ州の架空の湿地となっているが、モデルとなった湿地帯は今は動物自然保護区となり州立公園になっているそうだ。





親との付き合い方 ~クーラーの掃除~

2023-07-29 06:59:18 | 介護
少し元気になってきた母
週三回のデイサービスも機嫌良く通い、全て完食。さすがにおやつは多いみたいで一緒に通っている隣人にあげているみたい。
そうやろな。そうせんと、晩御飯が食べれない。
血圧も安定している。

網戸がきれいになってベランダも整理され、クーラーの汚れが気になったので外部委託する。
以前仕事をしている時に一年に一度床のワックスがけとクーラー掃除を頼んでいたダスキンさんにお願いする。
20年以上お付き合いのある方に来てもらうことになる。さすがに完全退職してからは我が家はストップしているが、、、。
母がデイサービスに行っている間に4台あるクーラーの掃除。3時間かかった。
一番汚れていたのは一番古い母の寝室のクーラーだった。外から見ても汚れているのが解るくらい。本人も気にしていたようだ。
「拭いて」というけれど内部は素人では拭けない。
出てきた汚水からカビも凄かったらしい。「これでは効率も悪かったでしょう。」ということだ。
実家の気になっていた匂いもすこーしマシになったような気がする。
一台はお掃除機能がついていたので割高だったし結構高額になったが知ってる人にきちんとお掃除をしてもらうのはすごくストレスが減る。

網戸の時は母は心配でデイを休んだが、今回は言われた通りにデイに行っている。
終わる頃に帰ってきた。

これで気分よく夏が過ごせる。

以前に母から敬老の日にもらったと私にくれたバスタオルを持ってヨガに行っている。

昨日の晩御飯は久しぶりの鰯のフライ、千切りキャベツ、トマト、オクラ。冷凍しておいた山椒の実とシラスの佃煮をかけた冷奴。玉ねぎ、ジャガイモのお味噌汁。


奥の細道、東北の旅 その④ ~山寺やー~

2023-07-28 07:37:54 | 旅行
ライン友達からかなり登るのは大変だし、夏場は日差しも凄いから覚悟するようにとラインが来た。
ということで朝9時過ぎからゆっくり登ることにする。

駅のコインロッカーに荷物を預け、橋を渡り

 

登山口へ
そこから石段を上る。拝観料は300円。
根本中堂

 
涼しいのでまだ咲いてる紫陽花

芭蕉と曾良が訪れたことを記念して十年後に寄贈された手水盆盤

芭蕉と曾良の像

  
こんな感じだったのだろうか。

山門

まっすぐ伸びる杉

セミ塚 でもセミは鳴いてない。

登っていくと奇岩が次々に表れる。

 

仁王門

奥の院まで結構な段数がある。上に上がるに従ってセミの声は聞こえなくなる。


奥の院で見つけた虹色トカゲ(ネットで調べたらトカゲの幼虫だそうだ)

明治時代に作られた柵の向こうに山の景色が広がる

ついにたどり着いた開山堂、納経堂

 
この風景がよく観光パンフレットに使われている。日差しはきついがそんなに暑くはない。

五大堂からの眺め

 
幸い、とてもお天気がよく絶景でした。文句なく。
ここを訪れるなら暑くても覚悟して晴れた日を。

登りの時もゆっくりを心がけたけれど、下りはもっと慎重になった。
登ってくる人に道を譲り、下りで気を許してはいけないと。
人生もそうだなと下る時は意識的にゆっくりと道を譲りながら。と色々な事を考えながら一段、一段降りた。

下山した駅の向こうの芭蕉記念館へ。400円。

 
芭蕉の一生を映像と共に振り返る。
回りは広大な広場になっていて子供の催しものも行われていた。
向こうに後藤美術館という建物だけが残っていたけれど今は潰れたみたい。いい建物なのに。

お茶室


駅まで戻ってお昼ご飯に。朝思い切り食べたので地元の軽い物をということで色々なメニューがあるえんどう本店へ。

お土産物の横に食堂がついている。
私がお蕎麦がダメなので蕎麦メニューがないのは返って平気。

旦那はおでん(600円)私は出汁ご飯(600円)刻んだ野菜に出汁を掛けご飯にかけていただく。紫蘇巻きが付いていた。
こんにゃく玉(食べたので。3つついてて100円)。ちょうど良かった。
食後の氷

旦那は宇治金時、私はサクランボミルク。(どちらも750円)これが美味しかった。本当のサクランボの実がバンバン入っていた。
小豆も自家製。満足。
旅の食は年齢が行くと段々こうなる。

登山口近くにあった唯一の酒屋さんへ行って地元のお酒を買う。

雄町、どぶろく、ずっと気になっていたサクランボリキュールである。
お客様が来るときのために、、、。楽しみ。

また早い目に仙山線にのり仙台へ。待合室で充電。時間があったので仙台のショッピングモールをうろつき、
地下で買ったおつまみと総菜。










奥の細道、東北の旅 その③ ~松島から山形へ~

2023-07-27 07:02:46 | 旅行
暑くなってきて早めに山形へ行こうということになった。
昼食後一番暑い時間帯に列車に乗っての移動は効率がいい。
まずは仙石線へ乗車。
娘にもらったモバイルバッテリーが全く役立たなかったので仙台駅の待合室で充電。ここは便利。

次に仙山線へ乗り換える。事前に緑の窓口でできるだけ安いルートで回るようにJRの切符は手配済みなので楽。
有人の改札口を通る。

この線も結構人が乗っている。6両編成なのも驚き(失礼)。沿線にかなりの個数の新しい家が建っているのが今までの旅行とは違う。
山形へ着いた。

 
都会だー。道幅が広ーい。
ホテルはできて二年目のダイワロイネット。

駅から見えているて近いので便利。1階にはコンビニ。満室だったようだ。朝食会場が混むので待つつもりでいて欲しいと言われる。
室内は普通のそっけないインテリアだが新しいのが何よりだし、浴室に洗い場がある。これがありがたい。
我が家の旅行は一泊は料理や眺めのいい旅館、一泊は便利な立地の新しいシティホテルというのが定番になりつつある。
ひと風呂浴びて、予約していた家庭料理の居酒屋へ。

「おか」と言うお店


土曜日だったので満席。予約の時から「カウンターでもいいか。」と言われていたので、カウンターのコーナー。
座敷もあるのだが、ほぼ地元週末飲み会で埋められていた。


まずはお約束の飲み比べ。山形のお酒はどれも美味しい。複雑な芳醇な味わい。

突き出しも豊富で美味しい。薄味。
フグのから揚げ

トマトのサラダ、このトマトが凄く美味しかった。

お刺身の盛り合わせ、どのお魚も新鮮。量もたっぷり。

牛筋の煮込み。予想外の物が出てきたがお出汁が効いて柔らかくて美味。

緑の冷奴に刻んだ野菜が乗っかってるもの。

ここでしか食べれない物をと、ほやの炙り焼きに挑戦。珍味ですね。

最後は鳥のから揚げ。量たっぷり。

この料理で2人で8000円。お安い。飲み代6000円足らず。


この時店内のテレビでブラタモリをやっていた。なんと次の日に行く「山寺」お店の人がお会計の時に「ブラタモリで山形やってます。」と言われたので「明日山寺行くんです!」と盛り上がる。

帰りのコンビニでシロクマくんアイス。

ブラタモリ次の週はなんと「松島」

次の日は夜明けに間に合った。

 
快晴。
朝ご飯前に駅前散歩。
朝ご飯は一部バイキングながらほぼ和食か洋食を選ぶ。私たちは洋食。

朝から山形牛の煮込みシチュー。ハムやソーセージも美味しかった。食パンはPanasonicのオーブントースターできっちり焼く。
飲み物やカレー、ご飯、納豆などはバイキングで食べることができるけど満腹。旦那はカレーまで美味しいと食べていた。

またまた1時間早めに出発。山寺を目指して仙山線で30分ほど戻る。


奥の細道、東北の旅 その② ~瑞巌寺、円通院、西行戻しの松~

2023-07-26 07:15:47 | 旅行
そのまま朝を迎え、既に目覚めた時は陽は登り、月も朝日も見逃した。


窓の外には静かな湾が。
前日に行けなかったところを散策する。

 海への小径
 

すごく素敵なサロン。

チェックイン後には夜までワインやウイスキーのサービスがある。
 
朝は麦茶

 
   
画集や図録、色々なジャンルの本があり、楽しめる。

館内の各コーナーに渋い美術品がさりげなく飾ってある。


朝ご飯は和食

最初の牛乳

 
  
おっきいあさりのお味噌汁

炭火が起こしてあり、そこで笹かまぼこを焼く。

暖かいお肉(底に火種が)

最後にヨーグルト、フルーツ、コーヒー。
イチゴソースが甘くなくて美味しい。
これまで食べた旅館の朝ご飯文句なくベストワンである。

タクシーを呼んでもらって高城町駅まで。

松島海岸の駅

松島海岸まで戻って瑞巌寺と円通院を訪れる。
小学校の頃に歌っていた大漁歌い込み「松島の さーよー 瑞巌寺ほーどーの」の瑞巌寺はここだったのだ。

門前の大きな建物は外観を残して内部をリフォーム中である。きっといい感じの料亭か土産物屋になることだろう。


快晴でと参道にすっくと伸びた松が健康的だった。

 
   

堂内は撮影禁止で江戸時代の襖絵や杉戸の絵が復元されていた。入場料700円

すぐ近くの円通院。入場料500円。この庭園がまた素晴らしかった。秋になると紅葉が見事だろう。

 
  


 
  
    



対岸の五大堂へ。
透かし橋を渡り

 

ここでお昼ご飯はカフェで軽くということで高台にある西行戻しの松公園と言うところへ行く。
西行は各地に戻しのなんたらというところがあり、松島の松のふもとにいた童子と禅問答をして負けたのでそこから引き返したということだが、すでにその場所から素晴らしい松島湾が望めるのだ。ちなみに童子は神様の化身であるという。西行と言う人は本当に色々なところに色々な逸話を残して本当にチャーミングな人物である。
観光案内所で行く道を確認すると、「登坂なので大変ですよ。」と言われるが旦那に裏道を歩かされて余計にしんどかった。144号国道沿いに歩道が整備されているのでそれを上がれば30分足らずで着く。
たどり着いた先には

高台にあるカフェ。ル・ロマン。

  
あいにく窓際は満席でソファ席だったが、空いたので無理を言って席を移る。
窓際に絶景が。

 
頼んだのは、ジャーマンサンドを旦那とシェア。

私はイチジクパフェ、アイスコーヒー。

旦那はチェリータルト。


ちょうど良かったです。お昼にこういう物を食べないとケーキとかパフェとか食べれない。

戻しの松を観に。

 
本当にこの松かどうかは怪しいが、この辺一帯の松ということになっている。

国道沿いをゆっくり降りて、新しくできた松島離宮でお土産を買い、早い目に山形へ行くことにした。



 


奥の細道、東北の旅 その① ~松島や~

2023-07-25 09:18:31 | 旅行
今年の旅第二段
私は松島に行ったことがない。旦那の希望の山寺。宮城と山形。2つを回ることにした今年の夏旅。

例のごとく、国内旅はできるだけ鉄道でということで東京乗り換え、東北新幹線で行くことに。
初めて乗る東北新幹線、はやぶさ。仙台から分かれて走るこまちを連れて東京から出発。



朝6時24分東京行きののぞみに乗ったので車中で朝ご飯のフルーツとアイスカフェラテ。


早朝というのに東京行きの新感線は結構満席。
はやぶさもほぼ満席。
あっという間に仙台に。仙台駅は思ってた以上に大きなターミナルだった。
仙石線に乗り換えて、もう少しで仙石線東北ラインという線に乗りそうになった。内陸部を走る線だ。
私たちは海岸沿いを走ること1時間30分で松島海岸の駅に到着。仙石線も大学とか学校が多いみたいで若い人が乗っていた。
駅のロッカーに荷物を預けて、ネットで予約した観光船のチケットを買う。100円の割引。船内の二階に座るためにはもう600円船内で支払う。結局50分1500円。
何だか人が沢山いる。
そこで空に轟音。水族館のイルカショーのように空にブルーインパルスが三機。
なんとこの日は日本三景の日。松島には自衛隊の基地がある。

それを記念してブルーインパルスの航空ショーが行われていたのだ。
観光船の時間が迫ったいたのでまずは腹ごしらえということで海岸沿いの何でもある入りやすそうな店南部屋に入る。
ここはカキフライ定食で。この時に調子に乗って生ビールを飲んだのがあかんかったと後から思う。

牡蠣は旬ではないが結構ジューシーで美味しかった。正午に航空ショーが終わった後にどんどん座席が埋まる。

湾内巡り。残念ながあら曇天。でも涼しい。


チリ沖地震で二つに分かれたチリ島
 
今では根本を補修している仁王島

奇怪はというか変わった島が大小沢山点在している。その間に牡蠣の養殖。
この沢山の島が東日本大震災の時の津波も防いでくれたよう被害が少なかったようだ。

湾内巡りの他は次の日に観光する予定なので一駅乗って高城町の駅でタクシーに乗る。小さな駅だったが、ちゃんとタクシーが待っていて先客がいたのですぐに折り返すとのこと。
タクシーで数分の宿へ。

松庵

エントランス

少ない部屋数でプライベートの湾に面している。


お部屋で出された冷たいお抹茶と干菓子

さっそくお庭を散策する。

 
空への小径を抜けたところ

段々お天気が良くなる。
お庭と言ってもちょっとしたハイキングコースのようになっているので下駄が泥で汚れた。後で考えたら長靴のようなゴム靴も準備されていたのだ。
どのお部屋からも小さな湾や向こうの松島の海が見渡せて、蜩の声しか聞こえない。流れ混む潮によって芳醇な餌場になっているのだろう。鷺や野鳥が沢山くる。ゴミも見当たらない。

楽しみの夕食はレストランで。海音という併設されたレストラン。内装も素敵。

神様も祀られている。

テーブルの間は離れていて個室もありゆったりしている。
但し個室からは景色が見えないのでテーブル席にした。

日本酒飲み比べセット、お高い方。



前菜

椀物

お刺身の盛り合わせ。ウニ丸ごと。旬だそうだ。美味しかった。

メインの盛り合わせ

ステーキ柔らかかった。ソースも美味しい。

ここで赤ワイン追加。これがあかんかった。

お口直しや色々出て

最後の穴子ご飯。

これがほんまは美味しかったのだがもう私のお腹の容積を、完全に超えていた。豊満状態。
そんなに量は多くなかったのにお昼に生ビールを飲んだりコーンで藻塩アイスも食べたやん。

最後のフルーツのデザートとアイスカモミールも意地でもいただいた。

這々の体でお部屋に帰り帯を解き、陣痛を我慢する妊婦のようなぽーずでしばし
いつのまにか月も観ずに寝てました。トホホ。






退職後の私のお付き合い ~ラインの距離感~

2023-07-23 08:21:58 | 日々のあれこれ
完全退職して、フルで働いている人とはやはりすぐに疎遠になった。
きっと生きてるテンポが違うし、世界も違ってしまったのだ。
どんどん共通の話題も少なくなってくる。

自分の生まれとは違う場所に住んでいるのに幼友達もいない。
本来人付き合いが苦手なのとめんどくさいのもある。

そんな私にピッタリなのがライン友達だ。
何か聞いて欲しいことがあると3グループくらいの中にこの話題にピッタリのグループにラインを送る。
するとほどなく、返事が返ってくる。
このほどなくというのがみそである。
既読が付いても付かなくても、すぐに返事が来なくてもいいのである。
でも少したつと誰かからか返事が来る。
家族グループラインはもっと頻繁だが。

電話ならお互いに時間を取られる。
実際会うのは間遠だけれど、思い出したようにランチ会をしたりどこかに遊びにいったり。
でもラインなら少しの手間で自分のペースで会話みたいなものができる。
それが私の距離の取り方としてきっといい感じなのだと思う。
話が入り組んでくるとたまに「電話していい?」とライン電話で直接話す。
無料なのでそれも気がねがない。

歓送迎会でいただいたお花


我が家の庭はセミの産所スズメの餌場

2023-07-22 05:35:21 | 日々のあれこれ
我が家の狭い庭は梅雨が明ける頃になるとセミの声でうるさくなる。
どんどん生まれてここぞとばかり木に止まって鳴く。
朝からすごいセミの大合唱である。
そら長い間土の中に埋もれていたのだから鳴きたいのもしょうがない。


庭の木にセミの抜け殻

それと最近になってスズメがよく来るようになった。
春は目白
スズメは数羽まとまってあるいは一羽だけでも庭の羽虫などを器用に捕まえて食べている。
きっと沢山餌が隠れているのだろう。

そんなわけで夏場の庭はかまびすしい限りだ。

家にいる時間が長くないとそんな事にも気がつかなかった。
それと私は夏がそんなに嫌いではないということも。


5作目のワンピース

2023-07-20 07:13:43 | ハンドメイド
テレビで山下ひでこさんが来てはったビビットなグリーンのワンピース。すごく素敵だった。
体形の違いも物ともせず、怖い物知らずでまた挑戦。
当然、ノースリーブは長めのフレンチに、裾は短めに。
既成の型紙を調整して、仮縫いで再度、巾を縮めて。

出来上がったのはこれ

前襟ぐりは両サイドにダーツを取って、真ん中にスリット。今回は芯材を固めにしたのでしっかりできた。
ダブル巾だったので後ろ身頃は真ん中で継いである。まるで貫頭衣みたい。でもこういうシンプルなデザインで私の身長に合う丈の物は見つかりにくい。
裾サイドに深いスリット。白っぽいレギンスを履いて、冷房対策に白いカーディガンを着てもいい。

少しずつ思い通りの洋服が作れるようになって生地代と少しの材料費で済むので被服費がとてもお安い。
お店や映像で好きなデザインを見つけて好きな生地でできる。ささやかな幸せ。
相変わらず、細部はきれいにできないのだけれど、満足。