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遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

母との付き合い方 安定しているけれど

2025-05-21 06:39:59 | 介護
週一、母のところで晩御飯
一駅向こうのスーパーまで買い出し。
たら、鮎と国産鰻が少し安かったので買う。
どんこしいたけとほうれん草。

一駅戻って、そこで塩鮭が安くなっていたので豚肉と共に購入。

午後から行くと、元気そうだったが、相変わらずベッドで横になってテレビを観ている。

冷蔵庫を覗くと、前週より、野菜もコンスタントに減って、蛋白質源はほぼない。
私の作った物も残っていない。
お米も漬けてあった。
デイサービスの日誌を見ると安定の血圧。何も書かれていない日もあった。

買い物に行くことにした。
牛乳やビール。

母に夕刊を取りに行ってもらう。

暑くなったので、ビールを冷やして、母と乾杯。
「美味しいい。」と感動していた。こういう湿度の高い日はビールが美味しい。
母の割烹着は痛んだので当て布をして繕ったが、袖口が擦り切れて穴が開いているのが後で判明。
生地じたいがなんだか油じみていたんでいるようなので廃棄することを伝える。
また涼しくなったら割烹着を見つけて買うからと。

その日の晩御飯。家で作った筍とエンドウ豆の煮物。マグロの山掛け。ブロッコリーの胡麻和え。トマト、鮎の塩焼き。
しいたけ、玉ねぎ、豆腐のお味噌汁。

どんどん器も使う。母はやはり、お味噌汁だけ残して、後は完食。
食べ終わると座っているのが、しんどいと言ってベッドに横になりに行く。

食器を洗っていると洗剤がほぼない。食器洗剤とストックの醤油を買いに行った。
最後はまた見送ってくれたが、顔色も悪くないが、少しずつ弱っているような気がした。





親との付き合い方 抜歯の跡

2025-05-14 06:53:04 | 介護
母の抜歯後を診てもらうために歯科通院
連休があったのでこの時期になった。
この前は「このまま骨が見えたままだったら骨を削らなければならないかもしれないので口腔外科を紹介します。」と言われたので気分がどよーんとなった。
ちょっと緊張して行く。
母は少しずつ弱ってきて、お天気は最高にいいのに「シルバーカーがあったら良かった。」と言っていた。
いつもの先生に診ていただく。
長かったので少し不安になったが、結果「肉も盛り上がってきて、心配ありません。グミを使って、噛む力を試したのですが、本数が少ないわりにはちゃんと噛めてます。」というお言葉。ホッとして。
この先生、お若くてイケメン、しかも優しい。
「半年後にもう一度診せてください。これから、飲みこむ力も診てみますから。」とおっしゃった。
「私たちと咀嚼する力や飲みこむ力は変わらないです。蛸とかも平気で食べます。」と言うとびっくりしていた。
「むせたりしませんか。」と聞かれて「いいえ。」と答える。
そうなんや。やはり口から物をしっかり食べれなくなったら老化は急激に進むんだなと実感した。

次の月の歯のお掃除を少し送らせて予約を取り、帰宅する。

通院前にレースカーテンを2枚洗濯した。
お昼はラーメン半分ずつにお肉、野菜を沢山入れて、鉄火巻を3つにトマト。
ラーメンを美味しそうに食べて完食。

通院から帰ってきて、しばし、私が昼寝。後は読書。
合間にこういう時間を入れないともたない。
乾いたカーテンを吊っている時に「それはそこじゃない。」とかいい加減な事を母が言うので
「私が外したのになんでおばあちゃんがわかんの!」と強い口調で言ってしまったが、
「あーこわ。」と言われた。このあたり結構疲れる。なんでも文句を言うのは性格だ。
夕方、半袖シャツが痛んでいきているので2枚買って来て欲しいと言われたので食料品も買いに行く。

うすいえんどうが安いので豆ごはんをしようと大量に買ってきた。
「ご飯は炊くから。」というのにもうすでに水加減もして、炊飯器に入っている。
「やれやれ」である。
だんだん、料理をするのが億劫になっているのは感じる。
「夕刊取ってきてね。」と頼む。

早目の夕飯にした。豆ごはん、かつおのたたき(腐る寸前のキュウリを救出)炊いた新玉、人参。じゃこおろし。ニラ玉。キャベツ、長芋、シメジのお味噌汁。

じゃこおろしのガラスの器はこの前食器棚を整理していたら見つかったので使った。
ちまちまと少量並べると母の食欲が増すみたいだ。

弟が「あんまり食べなくなってきた。」と言っていたがたぶん、美味しい物好きの母が自分で作った物が美味しくないと感じて食欲がなくなっているんだなと思った。できるだけ、美味しく食事はして欲しい。
これからできるだけ料理をしに行かななーと感じた次第だ。
食べることは大事。


親との付き合い方 一週間遅れの父の命日

2025-05-06 06:57:40 | 介護
義母と父との命日が3日しか違わない。
父の命日の日は弟が東京へ遊びに行ってしまったので、一週間遅れで、父の命日に集まることにした。
母はデーサービスの日だ。
午前中に二つのスーパーを回って、材料を見繕い、午後早めに実家へ。
今回はソラマメと岩牡蠣が手に入った。
ランプのステーキ肉も安かった。


息子の来るので鶏モモ肉の唐揚げとかもした。ちょっと多めに作って余ったら、次の日のお昼ご飯と考えたが、そんなに、多くなかった。

グリルで焼いた岩牡蠣

母はなんだか疲れているようで結構、ベッドで横になっている。
息子が来て、弟の松山旅行の話を聞いたりしていた。
母の結婚前の話や終戦の話を聞いたりしていたが、広島の東部なので、敗戦後結構すぐに進駐軍がやってきたみたいだった。
原爆の結果を検証しに来たのだろう。
ジープが何台も家の前を通っていって凄く怖かったと言っていた。
今までそんな話を聞いたことがなかったので、ちょっとびっくりした。
「嫌な思い出は語りたくない。」と言う。そうやろうな。
今、90歳代の人は戦中に十代の初めを迎え、大変な事を色々経験してきたんだなと改めて思った。
それはどんなに成長期に心身に影響を与えただろう。
父のあまり語らなかったが、大阪大空襲の話を晩年に話してくれたことがあった。
まさに九死に一生を得た感じだった。


親との付き合い方 たまには見る風景を変えて

2025-05-03 06:26:11 | 介護
弟が念願の四国お遍路の旅に出たいというのでこの連休は予定を入れないでいた。
有給を信じられないくらい連休の合間に取っていたので1日早く旅だった。
私は理事会も終わり、できるだけ弟の予定に合わせた。

母が「あんた泊まりにこんでもいいで。しんどいやろ?」と言うが、
実際熟睡できないし、母が、また何回も同じことを聞くので多少疲れるが、まーそんなにたいしたことではない。
日頃母の相手をしている弟にもたまには好きなことを存分にしてほしい。
もう高齢者なのだから。
みんなが元気なうちにそれぞれ好きなことをしたらいいと思う。

四国に二泊するというのでそのつもりで来たが夕方メールが来て次の日の夕方には帰るとのこと。
なーんや。

実家はマンションの中層階にあるので大きな窓から空が広く見える。
私が住んでるマンションは低層なのでまるで見える風景が違う。
夜明け前にカーテンを開けて変わっていく空を見るのもいいもんだ。
特にこの連休はお天気が良いのでなおさら。

週末は母は疲れているようなので夕食後すぐに寝た。
私は一人夜空を、見ながら読書。かなり面白い本で寝床で続きを読んで読了。

次の日は朝起きて、保存容器の中途半端な物を始末したり食器棚の整理をしようと思う。

この日の晩御飯

カツヲのたたき、キハダマグロ、きゅうり、トマト。えんどう豆の卵とじ。玉ねぎ、にんじん、しいたけのお味噌汁。
残り物の小松菜のおひたし。
母はご飯とお味噌汁を残した。やれやれである。

親との付き合い方 久々のバトル

2025-05-01 07:48:57 | 介護
連休、弟が東京へ遊びに行くので、実家へ久々に泊まりに行く。
母はすこぶる元気で「大丈夫」というけれど、たまには自分の生活リズムをわざと変えるのもいいかと。
まずは、いつもの整形外科のお薬をもらいに行く。
先生に「もう半年も本人の顏を見てない。」と言われる。
内科のホームドクターにも言われたというと「見捨てられないように」と言われる。
なんだか複雑な気分である。
歯科には定期的に通わなければならないし、、、。
次の月には連れてきますと言う。
帰りにスーパーで買い物。

帰ると母もデイサービスから帰っていた。
洗濯してシャカシャカ動いている。
その間に掃除機かけて、できるだけある物で晩御飯を作る。
ケアマネさんと面談。
血液検査の結果が良くて絶好調であることを伝える。

旦那が来てその日の晩御飯。

塩サバがあったので半身を三等分、大根おろし。小松菜と豚肩肉の炒め物。6本のあったキュウリとしなびたトマトの酢の物。
長芋、キャベツのお味噌汁。
母は完食した。

お風呂はデイサービスで済ませてきたので、歯を磨いて寝るように言うが、母の歯ブラシがこれ以上ないほどすり減っていたのでびっくりする。デイサービスで持ち帰った物をそのまま使っていたのだ。
こういうところが盲点となる。
夜はぐっすり眠れなかった。5時くらいから起きて、朝食の準備。
イチゴをまずいと言って残そうとするので「薬だと思って食べて」と言う。

朝のうちに冷蔵庫の掃除。なんと冷凍庫に入っていた胡麻は8年前の日付だった。2年前の根昆布と一緒に廃棄。
冷凍庫の二本入っているインスタントコーヒーも1年前の日付だったので一本廃棄。
これでかなり冷蔵庫は整理された。
食器棚も懸案事項であったが、剥げたプラスチックの兎模様のお椀は廃棄。あまり空瓶とかは貯めないのだが、一つあったのでそれとプラスチックの空を3つ廃棄。

お風呂場の掃除。使ってないホースの内部にカビが見えたので廃棄。母が「それは使う」と言い張るので「何に?」と聞くと
「お風呂から水を取って、洗濯する。」そのためのポンプを買ったけれどまったく使われないままおいてあるから「だからこれを買ったやん。なんで使わないの?」と聞くと「自分では使われへん。」と言うので「このホースは中にカビが生えているので不衛生だから捨てる。」と言って廃棄。
お風呂場のボディソープのボトルは空。空のコンディショナー、シャンプーのボトルを3つ廃棄。
オレンジ色に染まった床をゴシゴシこすり、風呂タブの中や外の下もゴシゴシ。排水溝も掃除して、かなり綺麗になる。

摩耗した歯ブラシやお風呂場のシャンプーボトルなども当然、大丈夫だと思っていたが、当たり前にできると思っていたところを見逃していたのだった。
次回は食器棚を攻めようと思った。

お昼は昨日の残りがあるのでそれで何とかしてと言い残して、一旦家へ帰る。
家でお昼を作り、実家の分も含めて晩御飯を作り、取りためたテレビ録画を観る。

昼過ぎに再度実家へ。
母はちょうど、買い物へ出ようとするところだった。
なんと、冷蔵庫に入っていた日本酒720mlの三分の一がない。紙パックに少し残っていた日本酒もない。缶ビール1本がない。
それを昼間に飲んでしまっていたのだ。
母もデイサービスに行かない日は時間を持て余すので、買い物くらい行ったらいいと買うべきものをメモしておいた。
「卓上醤油二本、卵L1パック。」一緒に行って欲しいと言うので一緒に買い物に出る。
つい、スルメとか買いそうになったり、大袋のエンドウ豆を買いそうになるので止める。
そのかわり、すりごま、かつお節を買う。

その日の晩御飯

カンパチのあらがあったのでそれを煮た。トマト。家で炊いた筍、人参、三度豆。ほうれん草の胡麻和え。

母には「お昼からお酒を飲まない。」とまた言い聞かせた。
自制できないなら「施設に入るのもやぶさかでない。」とはっきり言った。
そしたら笑いながら「なんでそんな事言うの。」と言う。
この日の夕食ではさすがに日本酒一杯で「後はしもといて。」と言う母であった。

なかなかのバトルの日々である。

親との付き合い方 食べ物が大事

2025-04-23 06:52:28 | 介護
旅行だったので週の中日に実家へ。
午後から買い出しに行って、変わり映えしない食材を持って。
行くとちょうど、母が買い物から帰ってきたところだった。
見るからに元気そうだった。

いつものように冷蔵庫を見て、重なったり、大量にある物は持ち帰る。最近ハムなどの加工肉が少なくなった。
お米を三合とぎ、炊飯の予約スイッチを入れる。
前日は炊き込みご飯だったようだ。お米も順調に減っている。
ちゃんと炊飯器でご飯を炊いているということだ。

作業部屋、ダイニングリビング、キッチン、廊下の掃除機をかけ、
溜まった新聞紙をベランダへ出し、
生ごみと紙ごみを大きなゴミ箱へ捨て、
冷凍庫に入れてあった出汁を解凍し、野菜を切る。

この日の晩御飯

母が買ってきた大きな春キャベツが美味しそうだし、白菜も半玉あって、豚バラも残っている。
ピーマン、人参、白菜、キャベツ、豚バラの蒸し焼き。マグロ、サーモンの山掛け。玉ねぎ、シイタケのお味噌汁。
母もよく食べた。娘が送ってくれた曙を持っていって飲んだ。
「美味しいけれど甘いなー。」と言っていた。
母の顔色はすごくよくて、またつやつやしてた。完食。
血圧も安定しているようだ。
キャベツ半分、白菜4分の1、持ってきた豚肉と豚バラを交換して持ち帰ることにする。
食器は洗って、食洗器に入れるのは母に任せることにした。

帰りにホームドクターの所に血液検査の結果をもらいに行く。
先生も驚くほどの良好な数値。「薬も飲んでいるねんな。」と言われた。
気になっていたカリウムの数値も正常の戻り、野菜を食べている証拠だ。
肝臓の数値も悪くなく、コレステロールは悪玉も善玉も多いので問題ないそうだ。
免疫力も大丈夫。
退院してきてからこの2年間、焼酎飲みすぎ事件もあったが
・野菜を沢山食べるように
・卵を毎日食べる
・お酒を飲み過ぎない
・加工肉はできるだけ食べない
を守って、健康体になったようだ。
つくづく人間の身体というのは食べ物で出来ていると実感した。
あまり食費をケチらないようにして、添加物の少ない、野菜中心の食事を心がけることを切に思った。

帰りの駅に燕の巣。


親との付き合い方 久しぶりの通院

2025-04-16 11:42:27 | 介護
週一、実家。
この日はホームドクターの所へ血液検査と薬をもらいに。
12月以来、診察となるとほぼ一年振り。
その間、咳が出る⇒総合病院
    絶食状態になる⇒総合病院
と2回ほど、回されたが。
今回は気候も良く雨も降らず、一週間以内に下痢、嘔吐、咳、発熱などの症状がなく、元気なので診察に行けたという感じだ。
本来調子の悪い時に訪れる病院に調子のいい時を見計らって行かなければならない矛盾。

母は超元気で、お米を3合研いで、水の加減は完全に2合だったので、私が水を増やし、タイマーをかけておいた。
鮎のでかいのが美味しそうだったので、少し高かったが張り込んだ。焼くだけにして、ほうれん草子の胡麻和え、ピーマン炒め。残り野菜の味噌汁を作っておいた。

駅まで花壇に咲いている花を眺めながらゆっくり病院まで。
この前の絶食状態の時に胃カメラを断った件はすでにクリニックには伝わっている。
その時の状況を説明して、血液検査をしてもらう。2ヵ月の薬の処方。やっと毎日薬を飲むようになったので、ほぼ無くなっていた。
本来、3ヵ月出して欲しいのだが、2か月に一度は診察に来いということだろうなと納得する。
薬だけなら、母が来なくてもいいのだ。
状態はすこぶる良く、4月のデイサービスの体重測定も46㎏だった。

帰りに薬をもらいに行き、薬剤師さんに「調子どうですか?」と聞かれて、「すこぶるいいです。」と答えておいた。

帰り道で旦那と合流。

晩御飯。ホタルイカも。
母は完食した。マグロも少し飽きてきたので。

親との付き合い方 花見

2025-04-09 06:23:41 | 介護
母の歯科通院
抜歯の後の状態を診るために。
どうも、肉の盛り上がりが遅いみたいで、骨が見えているみたいだ。
そのまま骨の状態が良くないと口腔外科を紹介するから削る場合もあると伝えられる。
ちょっとどんよりする。
抜歯二日後の状態も伝えておく。

ポカポカ陽気の日だったので、母もすこぶる元気だった。
身体の動きが違う。

家で炊いた筍、人参の煮物と持参。木の芽もあったので添える。

近所の鮮魚スーパーでマグロ解体ショーがあったので見に行って、本マグロを奮発した。

解体ショーの写真 長崎産だった。
いつものマグロの山掛け。ブロッコリ、カリフラワーの胡麻和え。キャベツのお味噌汁。ヤリイカの天ぷら。
美味しかった。

母が桜を観に行きたいというので、まだ明るい近くの遊歩道の桜を缶ビールを持って行くことにする。

満開。缶ビールを半分ずつ飲んでお花見気分。
いい春だ。

親との付き合い方 何も覚えてない

2025-04-02 06:49:07 | 介護
色々これから多忙なので行ける時に一週間に一度の実家訪問
母はすでに活動的に動いていた。
「行く」と伝えてあるのでご飯を炊く準備はできていたし、お箸や箸置きも出してある。
かなりの回復。

この日は春なのにとても寒い。
冷蔵庫の中を確認し、足りない物を買いに出る。
パン、バナナ、ビール、醤油。我が家の買い物もついでにする。

冷蔵庫の中に少量の旬菊、菜の花、人参が残っている。蛋白質源はかなり食べているが、やはり、野菜があまり減っていない。
すでに私が家から買って持って来た鰻や豚肉、鱈、ほうれん草、八朔などを冷蔵庫に入れる。
リビング、キッチンなど、細かい所に掃除機をかける。

マグロの山掛けはさすがに私たちは飽きたので、母だけ。

この日のメニューはトマト、ずっと冷蔵庫にあったグリーンアスパラ、蛸、キュウリの酢の物。玉ねぎ、人参、旬菊、エリンギ、豚肉の煮物。牡蠣のオイル焼き。菜の花の胡麻和え。お酒は呉春。
母はマグロの刺身が「多い」といい三分の一残し、後の料理は全部平らげていた。やはり、野菜に先に箸が向くということは日頃野菜をあまり食べてないせいだ。母の豚肉は一枚だけ。

先週の抜歯してからの食べられない件を聞くと「えっつー、そんな事あった?」と言うではないか。
全く覚えてないそうだ。そういうことか。母の中では、自分の調子が悪い事はすっとびで以前の日々とこの日はずっと繋がっているのだ。たいしたもんだ。老いるということは都合のいいようにできていると感心した。

食べた後、お茶碗を洗っていると「もう、するから。」というので、洗い終わって、乾燥機にかけることは母に任せることにした。
何はともあれ、元気になって良かった。デイサービスの記録では体重も減ってないし、何もなかった。


親との付き合い方 そろそろ料理が、、、

2025-03-28 06:48:16 | 介護
さて月末ケアマネさん訪問
何十回となく「なんで来はるの?」の母の問いに「おばあちゃんが元気に過ごしているかを見に来はんの。虐待とかされていたら困るやろ。」と言っておく。
「ご飯炊く?」と聞くので、「炊いといて」と頼む。相変わらずしゃかしゃか動いている。

リビングの床に掃除機をかけ、雑巾がけをする。
その前に整形外科の月一の薬を取りにいく。
先生に抜歯からの事の顛末を伝えておく。
抜歯の後はきちんと処置されていたら大丈夫とのこと。
たぶん、大丈夫だろう。

通院に途中でまるで人口の花のように満開の桜

急に暑くなって、こんな時は私の体調も悪くなるので要注意だ。

帰宅して、すぐにケアマネさん訪問。
今回の一連の通院時も車椅子を借りなければならないのではと思い、連絡はしていた。
結局、車椅子はすぐにキャンセルしたのだが。
通院の一連の話を聞いてもらって、少しほっとした。
お医者さんのプライドの高さについては、色々ご苦労もあるそうだ。
書類を書いてもらうのも一苦労の時もあるとか。
医師も高齢、患者はもっと高齢なのだがら大変だ。

ということで、いつもの晩御飯。今回はバリエーションを少し増やして、家で蓮根きんぴらを作って持って行った。

付け合わせのセロリ、キュウリは酢の物にした。菜の花の胡麻和え。しめじ、旬菊のお汁。マグロの山掛け、カンパチ。
量は少ない味のバリエーションを増やした。母はご飯とお汁を残した。どうやら、またお昼にお酒を飲んだようだ。
すぐにわかる。
どうも、野菜室の野菜が減ってないのと、茹でたブロッコリーもそのまま。お酒のあてになるような物を買ってきて、野菜の調理は二の次になってきたような気がする。もう一日晩御飯を作りに来なければならないかな?
言い聞かせたけれど、あまり効果がない。やれやれである。