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遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

宮古島滞在記 その⑥ 最終日グラスボートで海の中へ

2025-04-28 07:40:52 | 旅行
やっと宮古島最終日、日曜日である。
朝のバイキング、私はこの日は和食で攻める事にした。

ラフテーの煮物など、沖縄料理が並ぶ。ご飯みお味噌汁。

それと前の日に食べ損ねたオレンジデニッシュ。サラダ、スイカ入りのヨーグルト、アサイー。

最後に紫いも胡麻団子。これが甘さを抑えて美味しかった。
ちなみに娘の朝食

カレーに挑んでいいた。最後にチーズリゾットまで食べてた。
大食いである。

この日はトライアスロン当日なので色々道路規制がある。

12時30分頃までの規制


トライアスロンコース

ホテルの周辺を歩いているとスイムを終えてバイクに乗ってトップ選手が走っていった。

朝ご飯が終わると荷物をまとめて、11時のチェックアウトまでホテル敷地内を散策。

緑の葉っぱにカタツムリ


 
亀のいた池の滝



 
プライベートビーチ付きのお部屋。

その裏の海岸


サンゴの死骸



打ち上げられたガラスの破片。


 


北側に広がる畑


ちょっと高低差のあるところにリフトに乗る。一回だけ無料である。


お部屋ともお別れ。

敷地内カフェでパンを食べ(ほんまに娘と旦那は良く食べる)

わいわいビーチで記念撮影

グラスボートに乗りに。夜中に予約した。一人2000円。宿泊者は1800円だが、ネットで予約したので値引きが出来なかった。
予約してないと乗れない。

グラスボートに乗る受付事務所。


左に見えるグラスポート。50人も乗れば一杯。右に見えるのはうえのドイツ村。行かなかった。


出航。

沖に出てサンゴ礁ポイントで船底へ。

 


海亀も泳いでいた。

大きな黒鯛がずっと追いかけてきてどうしてかなと思ったら、餌付けしたいたのです。

こんな餌を撒くと

魚がダイブして食べます。

大きなキノコのようなサンゴや小さいカラフルな魚を堪能して45分程。

最後にまた、タコライスとか、ハンバーグとか食べて、空港へ向かいました。
この時もトライアスロンの選手とすれ違いましたが、随分疲弊した感じで、声援を送ると皆さん手を振って答えてくださいました。過酷なレース。

4時前にはレンタカーを返却して、時間があるので、市立図書館へ。

地方の公共の図書館は創生センターのようになっていて近代的でスペースが広くて気持ちがいい。
でもここから空港まで4キロあったので早めにタクシーを呼んで空港へ。


 

 

空港ではおにぎりやお弁当はみんな売り切れでした。
なんと天候が悪く、機材が返ってこないので、55分遅れの離陸。
宮古空港最終便で関空に着陸したのは夜の10時40分。
途中の私鉄駅でついに終電。そこからタクシーを捕まえてやっと帰りました。







宮古島滞在記 その⑤ 博物館、シェルミュージアム

2025-04-26 08:06:45 | 旅行
平良市市街地はあとにして、どこか歴史博物館のようなところへ行きたいと島の中部の宮古島総合博物館へ。
途中で宮古島工業高等学校の近くを通る。トライアスロンの着替えの開場になっているようだ。
小高い丘の上にある、博物館。

顔出しパネルでは必ず写真を撮る私。

宮古島の地質や

中国大陸とつながっていたらしく、その時代の島尻層
その上に土地が隆起して琉球石灰岩層 サンゴの死骸やなんやかんや。
そして島尻マージと呼ばれる表土。赤い土に見える粘土層だそうです。


そして島のお祭りパーントゥ祭り
シイノキカズラのツルでつくられた衣装に神聖な泥塗り、全身にまとった3人のパーントゥが神の化身となり、島の人々や、車、新築の家のなかにまで上がり込み、その泥を塗りつけていくそうです。無病息災を祈願するお祭り。
動画を見たら、泥を塗り付けられて泣いてる赤ちゃんが沢山いました。森の精のような扮装。


祭具



島の植物


昔のお家。なんだかシンプルで懐かしい。でも台風では大変だっただろう。



宮古上布の織機。苧麻を気が遠くなりそうな手間を経てなんとも美しい涼しそうな上布へ。


巨大サンゴ

というっことでなかなか面白かった。
入館の時に「70歳以上ではありませんか?」と聞かれてショックを受ける。
まだ60代後半なのに、、、年よりに見えたのかな?

次にシェルミュージアム、海宝館を訪れる。

砂浜を歩いていると様々な貝を拾うことができる。
膨大な貝の博物館

 
  


貝を材料としたオブジェやランプシェードも売っていた。

島の南東のインギャーマリンガーデンに行く

 
   
入り江に囲まれて神秘的なビーチである。
もう4時を過ぎていたが、静かにシュノーケリングしている。

ホテルに帰り、夕食が7時半予定なので、食前酒をまた、娘と二人でラウンジで飲む。
部屋へ帰り、ジャグジーでひとっふろ。

夕食は蕎麦前宮古

ホテル敷地内にこんな風にお店が並んでいる。

そのうちの一件。高級居酒屋風。

 
日本酒を飲み

島らっきょうの天ぷら、サーモンの山掛けサラダ。

天ぷら盛り合わせ

鶏てん、旦那のメンチカツ。

娘の蕎麦

現地の煮魚。美味しかった。あと、ミミガーも食べたかな?

これだけ食べて飲んで前日の夕食より安かった。
帰りはシャトルバス。

途中のファンキーフラミンゴ。ショーをやっている。宿泊客は観るのは無料。

ホテル敷地内は照明は点いているものの、案外真っ暗だった。













宮古島滞在記 その④ 宮古島の風土・自然

2025-04-25 08:46:46 | 旅行
朝起きて天気は曇り

東の空


お決まり早朝散歩

 
なんとも言えない形状の木々が、、、。
  
本館の下の方に池が

蓮の花が咲いてました。

 


 


これがアラマンダの花かな?


ハイビスカス


鴨も怖がらない。


でいご?


ゴルフコースの向こうにあるザシギラ ラブルーヴィスタそれぞれの前に自家用トゥクトゥクがある。
専用プールがるようだ。

朝食はバイキング

卵料理はその場で作ってくれる。私はマッシュルーム、チーズ、ベーコン入り。
ミニサンドイッチみたいなパンがすごく美味しかった。右前にあるのはアサイー。
向こうの旦那はてんこ盛り。

ミニ食パンを焼くトースターもあり、マンゴ―バター、カフェラテ。

最後にさんぴん茶とさつま揚げ。どれも美味しかった。
満腹。
テラス席で鳥のさえずる声を聴き、蝶々が舞う中で食べる朝食は格別。


部屋でゆっくりして、出かける。
隣のホテルに前に池があり、そこにウミガメが4匹もいた。

ちょうど餌やりの時間で餌をやる。

最後にレタスなんかもあげていた。

途中の道に宮古島まもるくん発見。

この一瞬不気味な警察官人形が宮古島には20体あるそうだ。
それぞれ、書いてある言葉が違うみたい。

来間島へ向かう。来間大橋を渡り島へ。

竜宮城展望台に上がり



上からの風景



小学校


透明度の高い海、対岸は与那覇前浜 前浜ビーチ


上から見えた来間港に行ってみる。



 


海岸アート

 


なんだか不思議な緑の岩

ここで、旦那がどうしても行きたいとかき氷を食べに行く。
海莉

 

旦那はイチゴのスペシャル氷

 
内部にピスタチオジェラートが入っている。


私と娘はフルーツパフェ


一人ワンオーダーなのでホットティーも頼む。
旦那が乙女だからこんなカフェにも行く。

東洋一美しいと言われる与那覇前ビーチに行く。

ここが、トライアスロンのスタート地点で、眼前の湾をくるっと一回りスイムするコースになっている。
こんなきれいな海で泳げるのはいいことだ。どこか都会の海と大きな違いだ。

綺麗な海を堪能したら、お昼を食べに市街へ。
まずは宮古神社へ


なかなかお店が開いてなくて、やっと開いていたフードコートのようなところへ

この中で二件しか開いてなかった。
私と旦那は沖縄そば、娘は隣の店でゴーヤチャンプルー。この沖縄そばの麺が美味しかった。

 

長くなりそうなので続きは明日。
なんだか食べてばっかり。













宮古島滞在記 その③ シギラベイサイドスイートアラマンダ突然のアップグレード

2025-04-24 07:56:48 | 旅行
ホテルへチェックイン。
伊良部島からでも30分もすればホテルへ着く。
シギラベイサイドスイートアラマンダ本館


駐車場に娘が車を止めて、そこからシャトルバスで送ってくれる。

ロビーはゴージャス

 
インテリアはバリ風である。

 
まさに南国のリゾート
たまにはいいかと。

なんと、キャンセルが出たのとトリプル使用なので、アップグレードしてくれるというではないか。
きっと私の色々な苦労に神様がご褒美をくださったのだ。
ということで本来は奥行の深いマンションタイプが角部屋のスイートに替わった。

リビング


そこにくつろぐ窓際の部屋がある。そこに旦那が寝る。



そこから観る海

前の教会の向こうに大きな建設中のホテル

セブンマイルズ、海岸沿いの11キロの敷地に8つのホテルと30のレストランがある。


バルコニーには長椅子とジャグジー。

横にはバス



バスローブ

アメニティ 雪肌精  ボディクリームが私の大好きな匂いだった。


洗面はダブルボール。


ゆったりの寝室。テレビが当然、二台ある。


入口には玄関のようなスペースがあって、窓の外は敷地内の畑が広がっている。

ということで、申し分のない広さ72㎡、インテリアである。
本来予約した部屋にはキッチンがついていた。当初、一食くらい自炊してもいいかと思っていた私がばかだった。
回りにスーパーやコンビニさえないのだ。実際旅に出たら、料理もしたくないのである。

予約していたバイキングの夕食へ。

敷地内のシャトルバスで行く。


暮れ行く海



でいごの花


こんなプールの傍にあるレストラン、コーラルブルー


バイキングである。旦那は向こう。ポークや牛のステーキもある。



メインのカジキマグロのステーキは焼いて持ってきてくれる。ちなみにサービスは日本語がおぼつか無い可愛い外国人の方だった。
これで6600円。飲み物は別である。メインをステーキにすると+2200円。


旦那のデザート

これは次の日も外で食べるのは無理なので娘に頼んで敷地内蕎麦屋を7時半しか空いてなかったが、すかさず予約してもらった。

7時からウクレレライブも始まり、店内は半分程席が埋まっている状態なので、ゆったりしている。

 

レストラン コーラルブルー

本館のバーラウンジの2人用のフリーチケットももらったので、娘と急ぐ。

プールサイドの席で。


娘はジントニック、私はテキーラをトニックウォーターで割った物。
カナッペとピクルス。
しっかりリゾートした。











宮古島滞在記 その② 伊良部島に渡る

2025-04-22 08:11:58 | 旅行
話は前後するが、久しぶりの飛行機、JTA。

空港を飛び立つ時に整備の人がきちんと見送ってくれる。

日本のホスピタリティである。

機内の普通席では軽食は出ない。
飲み物サービスだけである。
私と旦那はホットコーヒー

娘はJALオリジナルドリンク スカイタイム ももとぶどう


「揺れるのでシートベルトは締めたままで」とアナウンスがあるが、そんなに揺れなかった。
ほぼ2時間で宮古島へ。


荷物の受け取りには沢山のトライアスロン参加の選手が。

自転車の梱包

あっけなく空港をあとにして、レンタカー屋さんが車で迎えに来てくれている。
レンタカーを借りなければどうにもならないと実感したのは旅行前々日。娘に頼んで何とか手配してもらった。
空港から車で10分程度の与那覇湾に近いレンタカー屋さん。結局、手配が遅れたが、ここが格安で良かった。

無事日産マーチに乗り込み、時速30キロくらいで運転。
車の数はそんなに多くないが、島の足になっているのは確実。公営バスとは遭遇しなかった。

まずは、昼食を食べに行こうと伊良部島に向かう。

天気は曇天。前日は大雨だったそうだ。

 
日本の無料の最長の橋を渡る。

佐良浜港にあるおーばんまい食堂。


店内はまるで食堂である。
でも近年、食べる量が極端に減って私としては、こんなセルフのお店が一番。

海葡萄とオリオンビール・

旦那はミックスフライ定食。
私と娘はマグロの漬け丼と宮古そばを半分ずつ。
ミミガーを追加。美味しかった。

カツオが美味しいらしいが、残念ながら売り切れだった。

食後は港で写真を撮る。

 
海の色が断然違う。

ここから島の反対側の渡口の浜へ

 
ずっと続く綺麗な細かい砂浜にサンゴの死骸、貝殻、いろんな物が打ち上げられている。

 
まるで砂浜のアートである。


打ち上げられたウキが宇宙船のように見えたり

サンゴの死骸がマイヨールの抽象彫刻に見えたり

ゴミさえもアートに見える。

木の幹の模様。


そこで大惨事。旦那のサンダルの底が取れる。なんと言っても20年以上前に石垣島に行く時に買った物であるから仕方がない。
そうこうするうちに両方とも取れた。帰りに回収するべく、そのまま歩き続けた。

下地島まで渡り、もう少し佐和田の浜を目指す。

湾に点在する岩がミニ松島みたいで独特な景観である。

 

透明度は抜群



のんびり見物して、ゆっくりホテルに向かうことにする。

宮古島もその脇に点在する島もコンパクトで旅しやすいが、やっぱり、車がないとどうにもならなかった。

宮古島滞在記 その① 宮古島に飛ぶまで

2025-04-21 09:40:08 | 旅行
沖縄に行きたいと娘と言っていた。
旦那は本当は行ったから、宮古島へ行きたいと。
ということで半年くらい前からネットで検索したら、JALタイムセールでシギラアラマンダホテルの二泊がついたパックツアーがあった。本当にたまにはリゾートホテルもいいかと
ほぼ、即決で申し込んだ。
そこから、旅行当日まで、長い月日が経ち、結構この旅行に意識が向かなかった。
細かく計画しなかったし、レンタカーや夕食は付けなかった。
恐ろしく直観が働くので、後から思えば良かった。

宮古島へ行くのは那覇にまず飛んでそこで乗り換えてというのが面倒である。
そこで、直行便を探したら、ありました。しかも朝早く、帰りは夕方遅く直行便のJTA。
思い切り旅程に余裕が生まれる。
ということで久しぶりの関西国際空港へ。
娘の留学の見送りに行って以来だから、11年振りくらいだ。
フライト時刻が7時40分なので、りんくうタウンのホテルに前泊することにした。
これもトリバゴで探してアゴダで予約する。
トリプル15000円ちょっと。素泊まりだが超お安いと思う。

駅直結。オデシィススイーツ大阪エアポートホテル。

このゴージャスなロビーは隣接しているスターゲートホテル。

 
これがオディシススイーツのロビー。

部屋は24階。


オーシャンビュー

ツイン、と間に洗面、バスを挟んでソファベッド

テレビ、2台。広い。綺麗。

晩御飯は、最初持ち込もうと思ったが、やはり、近くに食べに行くことに。
選択の余地はあまりなかったが、巨大スーパートライアルの端にある「てんきち」と言うお店に行くことにした。
メニューは定食のみ。

天ぷら定食、てんきち定食を二人でシェアした。
美味しかった。バランスもよく。生ビールを飲んだだけなので、トライアルでジンカクテルとミックスナッツを買う。


娘も仕事帰りに無事、到着。
朝食は空港で食べることにして、次の朝は5時起きで、無料送迎シャトルバスがホテルにあるのを知ったので予約していた。
5時55分ホテル前出発。

ほぼ、満席。運転手さんが、荷物を積み込み、チェックする。必ず並ばない海外観光客がいる。
「並んで」とはっきり言われる。当たり前やろ。

ものの5分でターミナル1に到着。便利。

 
久しぶりの関空。国際線の上が国内線。

 

タッチ&ゴーのチケットを印刷して持っていったので、そのまま保安検査所へ。
国内線なのでペットボトルも、化粧品もあまり気にしなくて良くなってる。

7時前なので搭乗ロビーは店は半分くらいしか開いてない。

 
サンマルクカフェでサンドイッチなどの朝食。

旦那と娘は本当に良く食べる。


お店は思ったほど、多くなく、これなら伊丹の方が充実していると思う。

7時に開いた、コンビニで日焼け止めクリームを買い、搭乗。

乗り込んだはいいが、どうも宮古島で日程ドンピシャでトライアスロン大会が開かれるらしい。
どうりで、自転車を持っている人が多いと思った。かなり大きな退会で毎年、宮古島で開かれるらしい。
その自転車を積み込むのに40分ほど遅れる。しかも沖縄方面の天候は悪い。


上空に上がるとそんなに揺れないで快適な飛行。
驚いたのは機上でWi-Fiが使えることだ。ネットが無料で繋がる。

時代は変わる。

宮古島の海が見えた時、写真には撮れなかったが、サンゴ礁と海がターコイズブルーと濃茶のまだらになって涙が出そうなほど美しかった。
2時間30分かかるところを40分遅れで出発して、急いだので20分遅れで宮古島に到着。








春の犬山祭り その③ 山車に乗る

2025-04-08 07:34:00 | 旅行
次の日はお祭りの初日
神社の前の広場に十三基の山車が勢ぞろいして、山車の一番上の部分の垂れ幕を上げて、からくり人形を披露する。
これが観たかった。


 
まずはこの山車に乗せてもらう。
梯子をかけて、草履を脱ぎ、下にはレギンスを履いているので大丈夫

上から見下ろす景色はまた格別だった。
山車の上には太鼓が乗ってる。

 
おばさん3人を含めてみんな写真を撮っていく。


山車に乗せてくださった方と記念撮影
貴重な体験をさせてくださって本当に感謝である。


本番に上に乗る子供たちの衣装も凝っていて可愛い。


 
次々にやってくる山車。それぞれ意匠を凝らして幕の刺繍も美しい。

 


 


山車の担ぎ手の腰に結んであるカラフルな帯は女の人からの送られるそうだ。沢山結んでいる人がモテる?
藍グレーの格子模様の半被とすごく合う。

ここで私はスマホの充電器を宿に忘れたことに気付き、一人、川沿いの道を戻って取りに行く。
幸い、あった。帰りは河原沿いの道もあるけたから良しとしよう。

先にお昼をいただく事になったが、時間が早いので、さくら坂カフェでちょっとお茶。

私は柚スカッシュ

友達の一人はダージリン、もう一人はクリーム葡萄ソーダ。

向こうに見えるお城を見ながらテラスで。

このカフェもお城ランチが有名

こんな容器に入ってくる。

私たちは浦島で

 
玉手箱御前

まさに玉手箱

 
私は地ビールまでいただく。
あとで田楽や

葛餡が掛かったお豆腐が出て来る。

最後の豆腐シフォンケーキ、桜餅。美味しかった。

からくり人形の時間が迫っているので慌てて戻るとちょうど浦島太郎が玉手箱を受け取っているところだった。

乙姫様は大きな貝の中へ

最後に浦島太郎が玉手箱を開けると、、、。

煙が出て、、、。
見物している人達が「早く開けたらいいのに。」とか「ここがゆっくりやからいいねんで。」とか色々やじを飛ばすのも面白い。

ここでまた、トイレに行きたくなって、トイレに駆け込むが、簡易トイレも設置してあって、人出も多いし大変。


唐人のアクロバットみたいなからくりもあった。

堪能して、帰路へ。
帰りにげんこつ飴を友達は買い、名鉄に乗り、名古屋でおススメ、餡麩三喜羅饅頭を

 
旦那とママ友にお土産に買い予約してあった近鉄ヒノトリに乗り込む。パンを食べてなかったのでパン屋で味噌カツサンド、コンビニで赤ワインを買い、車中で食べる。味噌カツサンドの味噌が甘いがパンと相まってすごく美味しかった。

とういわけで充実の春の犬山祭りを一日目堪能した。
来年は一日目の夜も観てみたいな。
みっちり二日だったが、ストレスが飛んで、次の日は熟睡して疲れはない。

昨日の晩御飯、すき焼き、トマト。

 









春の犬山祭り その② みずのを

2025-04-07 07:01:14 | 旅行
さて、今回の旅行のお宿は川向うにある八勝閣みずのを
このお宿も10年ほど前に泊まったことがある。
お料理が美味しくてアクセスやロケーションも良かった。

宿の前の満開の桜

お部屋の窓から見える犬山城

宿に着くのが遅かったので、まずは夕食
川沿いの落ち着いたお席で。

私たちにちょうどいい量の会席料理。

 
白魚のお鍋

私たちは最初からご飯やお味噌汁も持ってきてもらう。

ご飯を食べながらお酒を飲むのは私だけ、、、。

最後の名古屋コーチンまでなんとかたどり着けました。

雄大な木曽川の向こうには犬山城が。眼下には満開の桜。

深い青の木曽川の色が何とも言えない。

暮れ行く城下町

夜は10時には早々と寝てしまう。

朝食は和定食

湯豆腐やら美味しそう。
やはり中部地方は味付け甘め


焼き魚が美味しい。
ご飯もお茶碗一杯食べてしまいました。


この日はお祭り1日目
雲一つない晴天


木曽外沿い道には満開の桜の遊歩道

 
竹で作ったライトが所々に設置してある。ライトアップの綺麗だろうな。

 
こんなわっかのライトもある。


 
そして眼前には犬山城


お祭りの詳細は次で。

昨日の晩御飯は天ぷらが食べたくなって、蓮根、ピーマン、青葉、しいたけ、鳥もも肉、鱈。天つゆ。
ほうれん草の胡麻和え。旅行の最終日の夕飯用に買ったファミマのコールスローサラダにマカロニ、レタス、トマトを加えて。



春の犬山祭り その① 古民家を再生(追記有)

2025-04-06 10:33:42 | 旅行
以前から楽しみにしていた春の犬山祭り
2年前に秋のお祭りは訪れたのだが、やはり桜の頃の春が一番盛大に行われる春祭り。
是非、観たい。
2年前に訪れたお友達のお母さまの生家の古民家のどのように再生されているか是非、見たい。
ということで年明けくらいから旅行を計画した。
お友達の縁で色々配慮してくださり、充実の春祭り見物になった。

まずは、お約束の近鉄ヒノトリで名古屋まで。
途中の駅から友達二人が乗ってくる。
一瞬この前の伊根旅行の乗り遅れた事件が頭をよぎるが、大丈夫だろう。


 

無事合流して前後の席でおやつの交換

私はこの日も満を持して白大島で参加。
この籐バッグ一つに荷物はまとめた。
車内は満席。この週末は桜の最後の見どころだ。

津で迎え合わせの席にして、おしゃべりしてたらすぐに名古屋へ。
手土産を買い、名鉄で犬山へ。
駅前のホテルカフェでランチ

見た目より鶏肉が柔らかくてとても美味しい。さすが愛知。

カジュアルな店内。

歩いて街中へ。

 
   
風情のある古民家が続く。

 
お祭りの前日だったが、人出は既に出ていた。

まずは今回の旅のコーディネートをしていただいたお家のフィギュア館を見せていただく。
趣味のフィギュア作り40年の作品の集大成。


ゴジラがお好き

ポケモンもあります。



ゲゲゲの鬼太郎もいます。

トトロもいます。

お祭りの山車もありました。

こんな樹脂の部品を組み立てて、筆で彩色していくそうです。

品物は限定で売られているので希少価値。
楽しめました。入館料大人500円、子ども300円です。

そして、米清邸へ。

 
横の蔵も含めて再生されました。


 
中身は全て仕切りを取り払い、縁側のアルミサッシも木製に替えてあり、すごく開放的な中に趣のある雰囲気。

 


 
和紙のライトが映えます。

 
石灯籠が見える、元仏間のコーナーはこんな素敵なソファコーナーへ。

そこで一枚撮影してもらいました。横からのアングルはほんまに太って見える私。

蔵の中

 

二階

 
  
二階の窓からお庭の木が



天井の明かり取り

二階の床が一部吹き抜けになっていてここには昔、障子が入れてあった。


太い梁

昔の戸板も効果的に使われていた。


庭をコンクリートの壁で囲んで、石を積み、水を流して滝になるそうでう。壮大な庭に変貌。

凄い広いスペースなのでカフェになったらすごく開放的ながら落ち着くお店になりそうで楽しみです。
是非、その時に再訪したいと思いました。

ちなみにものすごく若い頃、私たちは仕事の帰りにこのお家に何度か泊めてもらったことがある。
それはいつも夏で犬山の地は遊びにも来たし、なんだか縁を感じる土地なのである。


近くの酒屋さんが、高級旅館に生まれ変わってもすぐオープン

 
  

出番を待つ、山車。


晴れた空に見える天守閣



ハートのついたストロベリーアイスをお友達が買い。

 
郷瀬川沿いの満開の桜を見学して、車で高台にある成田さん別院に連れていってもらいました。


 
上から見下ろすお向かいの各務原の街並み。

もう少しで夕暮れ。春の宵です。

続きます。










伊根の舟屋旅 その③ 丹波篠山に途中下車(追記あり)

2025-03-02 07:35:44 | 旅行
出発前に色々写真を撮ってくださった。



 
 
 

観光船の船着き場の停留所までお母さんが送ってくださった。
車の中で色々聞くと茨城県の方で長い間飲食店を経営されていたようで、16年前に旦那さん出身のこの地に帰ってお店を始められたようだ。

乗車はたんごリレー号

二両編成で自由席あり。

友達の一人は飼い犬の体調が悪いので先に帰ることに。
もう一人の友達と私は丹波篠山で途中下車して私が城址に行ったことがないので行くことに。
丹波篠山駅で荷物をロッカーに預けている間にバスが出てしまったようなので、タクシーで街中まで。
2500円で着いた。

城址は石垣が沢山残っていた。近江の穴太衆が積んだ石だそうだ。野面積みや算木積みが混在しているが、ほぼ野面積み。
江戸時代初めに関西の豊臣方を封じ込めるように幕府直轄で築城したようだ。なるほど。
大書院




お天気が良く、暑いくらいだった。


 
青山神社


お濠に白鷺

対岸に黒鷺



少し歩くと武家屋敷があり、その先に河原町妻入商家群

レトロなミシン

 
正面にこんな風に二重の屋根。

 


出格子窓


レトロな格子ガラス戸 これは近世かな?


 


かなりの距離の道の両側にびっしり古民家が。


お雛様


焼き物のギャラリーもあり

丹波古陶館、入らなかったけれど



古い寝殿造りのような雛飾りを総出で飾ってはった。


かっこいい建物

 


何のお店だったんだろう。


 
窓だけリフォーム?



昔の酒屋さん

というわけで、丹波篠山には来たことがあるが、この地区は観たことがなかった。

エネルギー切れとなり、本通りに戻りほろ酔い城下蔵で酒蔵の見学

 
音楽を流しながら醸造してはる。


 
  

帰りは駅まで3時半くらいのバスに乗る。