コロナワクチン接種予約 その後

結局、週明け

バスから観たらある診療所の壁にでかでかと「コロナワクチン予約受けつけ」と張り紙あり。

ひょっとしてここで予約ができるかもと月曜日の朝に電話してみる。

そうするとあっさり「〇曜日の朝8時15分なら空いています。」の答え。
我耳を疑った、「えっこんなに簡単に予約できるんだ。」しかも接種券番号も聞かれなかった。名前と電話番号だけ。
前日までの予約券を取りに行けばいいだけ。
さいわい、その日のその時間は接種可能時間だった。
迷わず予約。でも三週間ほど先。

次の日に職場で2人限定で所謂職域接種ができるという連絡。しかも今週の土曜日の午後。P社。
同じ年齢の同じ立場の人と顔を見合わせ、「いっとく？」ということで手を上げる。

あっさり決まり。
我S市のWeb予約は7月1日から。

また、あの不毛な時間をすごすのかと思ったら気が重かったけどあっさり医療機関の電話や職場で決定された。

すぐにその日に電話でキャンセル。医療機関で電話で予約できたのはとっても精神衛生上ありがたかった。

どうなってるんだろう？

その日のテレビ1930では相変わらず60歳以上はＡ社のワクチンの話題を取り上げていた。

ワクチン接種予約 いい加減にしてくれ

ワクチン予約

私はS市に住み、O市に勤める教員である。

まず、S市では接種券送付が遅い。
隣接のＭ市はすでに20代まで全員に接種券が届いているのだそうだ。
そうすると自衛隊の大規模接種に十分空きがあるので余裕で接種できる。
特に私みたいに65歳未満、60歳以上の中途半端な世代にはっきり言って1週間遅すぎた。

O市在住の教員の希望者は接種券なしでもインテックス大阪で先々週に早々と接種できた。

うちの旦那は65歳以上なので接種券ありでS市にサイトで予約しようとしたら
自分の生年月日で入れたパスワードをわけのわからいパスワードに替ようとしてそこで詰まり、
時間切れ。全ての予約は埋まっていた。電話は当然、ずーとかからず。
業を煮やして自衛隊大規模接種ですぐに自分の希望日が取れた。

すでに１回目を終えている。

私はＯ市在住でなくてもワクチンの余剰がありそうだからというわけで、次の週に職場で申し込んだら
すぐ横の学校２つがＯＫだったのに、我が校は連絡がなかった。

そこで土曜日の夜中の12時に残っている500あまりの自衛隊大規模接種に申し込むべく5分前にＷｅｂサイトに入るも
ダメ。

昨日の昼間の府の大規模接種の追加4000人分に申し込むべく待機すれでも
一旦開き人数が出る時間帯選択の画面まで進むが、そこで時間を選んだとたんに不具合が生じたからはじめからやり直せとの指示。
当然、1分後にはすべての追加分が埋まっていた。その間約4分。
もう、意味が解らない！

このWebサイト
比べてみたら自衛隊大規模接種が一番シンプル
地域番号と接種券番号を入れてそれでお待ちの画面まで進める。

府の大規模接種のサイトは事細かに住所、電話番号、生年月日、名前すべての情報を入れなければ進めない。

Ｓ市のサイトもなんでわざわざ、生年月日で設定したパスワードを途中で変えなければならないか意味不明。
だいたい、接種券番号を入れた段階で全ての情報は網羅しているはずなのに、なんでわざわざ、それ以上の情報を
入れないといけないのか意味不明。

Ｓ市のワクチン接種センターに問い合わせたらパスワードを忘れたりしたら一度初期化しないとサイトは使えないので
１，2日かかると言う。では電話は繋がらないと言うと今度は回線も増やしたり、したから大丈夫という答え。
あきれ果てた。

Ｓ市って60代前半はほとんど働いているというのがわかってないのだろうか？

まだパソコン操作に慣れている私は朝10時にわざわざ休みを取って、パソコンの前で待機して格闘しないといけないという
状態を想像できないのか？

こうやって私のような間の年寄は「P社もＭ社もなくなったからＡ社ね。」と
ワクチンの種類も変えられるのだ。

もう、半分めんどくさくなった。

時々食べたくなる親子丼

鶏肉料理

時々、戸惑う

から揚げもなー。

と思った時は丼物

親子丼にした。

振りかけた粉山椒が効いていました。

人参とマイタケのお澄まし。お酒は日本酒福寿。

それにシラス、グリーンリーフ、トマトのサラダ。


美味しかったです。親子丼。

夏至の日のスイカマルガリータ

一年で一番昼間の長い夏至
今年は6月21日

早く帰れた夕方、スーパーで初めてスイカを買う。

帰宅してスイカのマルガリータを作って飲む。

きれいに晴れたまだ明るい夕方に飲むスイカマルガリータ



まさに夏の入り口

梅雨もあと少しかな？

リアルタイムの大泉 ～一度きりの大泉の話～

娘が持って帰ってくれたので一気読みです。

いやー、リアルタイムですから、私たち。

週間や月間で連載されていた時代にいや、それは「ポーの一族」ですね。

「トーマの心臓」はたぶん、単行本になって初めて読んだ。3巻に分かれていたと思う。たぶん。

衝撃でした。いやーすごかった。
高校か大学時代の初めでした。

その頃、漫画家になりたかった私は、模写しましたもん。「トーマの心臓」の神ページを。

このページに神が宿ると思いましたもん。

後にも先にもそんな風に感じたことはなかった。

そんな風に感銘を受けたのは「大島弓子」が近いかな。
でもダントツ、萩尾望都です。

この本には、竹宮恵子さんとの確執が書かれていたのですが、本当に萩尾さんはとっても天然でいい人だと思いました。
そういう作者の気質は必ず、作品に現れるのです。

私は授業で「あなたの作る作品はあなた自身。」という言葉を掲げています。
そうなんですよね。

萩尾望都の作品群は完全に文学です。
私は日本の文学の一角を担ったと言ってもいいと思っています。
それは人間を描いたからだと思ってます。

今から思えば竹宮恵子さんの作品は今は一冊も持っていません。
読んだ覚えはある程度で印象には残っていません。

竹宮恵子さんは自著で「嫉妬した」と書いていたらしい。
当然だけど怖い。

私にとってはお二人はそういう感じです。

萩尾望都さんがこれからも心穏やかに日々過ごされることを願ってやみません。

以前に萩尾望都特集のムック本の記事はこちら

圧巻の溢れ出る才能 ～コシノヒロコ展～

今日が最終日でした。

是非、行きたいと思っていた兵庫県立美術館の「コシノヒロコ展」



岸和田のビッグデザイナー三姉妹の長女　コシノヒロコの大展覧会

いやー、凄かった圧巻でした。


　

最初の大階段からあらゆる色に圧倒される。

最初のアーカイブで展示されていた藍の食器が素敵これ欲しい。


タブローもいい。様々な色の表現。


墨の濃淡の無彩色

　　　
連続模様
　　
淡い中間色
　
　　

これはデザインした靴下
　

原色の超カラフルな色の洪水
　

どれも最後は統制が取れて素晴らしい洋服のデザインとして結晶している。


アニメ


対子供に対するイベントまで凄ーく多才。


溢れ出る才能ってこういうのを言うんだろうな。

堪能しました。

最後の部屋では実際は着られないだろうけど（サイズが細すぎて）でも「一度は着てみたい！」と思う洋服がずらーと並んでいた。
ため息が出そうなほど素敵でした。


　
　　　

　　　　　
　　　　　　
　　　　　　　　

これ凄く微妙な色合いでした。
　
　　　


　黒も素敵
　　　

　現役83歳
　　

川の傍のイタリアンカフェ

緊急事態宣言が出ている中で
散歩の途中で興味深い建物があった。

調べてみると古民家を改装したイタリアンカフェだった。

開いてるいるのは平日の4日間だけ。
しかも、ランチのみ。

どこにも行けないのでせめて、ランチだけでもと
出かけてみた。

よく考えたら4月25日の宣言下で外食したのはこれ1回だけだ。

地元野菜を中心にしたお料理。

前菜の盛り合わせ


この鳴門金時が中心のスープが身に染み入るように美味しかった。


お酒が当然飲めないのでレモンのソーダ割


お約束フォッカチャ、お代わりできます。


メインのパスタ

キャベツと何かだと思う。忘れましたが美味しかった。

食後のコーヒー

コーヒーの豆も近所の豆

古民家を改装しているので結構内部もそのまま
お風呂もこんな感じ


　



入り口


　　

全貌は
　

久しぶりに気持ちが癒されました。

”もはや、日本は大国ではない”

土曜日の朝日新聞のインタビューに掲載されていた佐藤俊樹さんの記事



題して「中途半端な国　日本」

「五輪開催とコロナ抑え込みを同時にするほど国力がない。」という内容。

すごーく腑に落ちた。

かといって「小国でもない。小回りの利く国にならなければならない。」

現実とちゃんと向き合えないのよね。きっと。

本日日曜日
昨日の東京の感染者数が多かった。
神奈川県も多かった。

大阪のように東京もこれからなると私は思っているのだけど、
小学生でもそう考えるだろう。
この時点で緊急事態宣言解除、五輪開催。

もしこれからどんどん東京の感染者数が増えていったらどうするんだろう？

遅くなった週末 やっと金曜日料理

やっとこさ金曜日

この歳になると週末はヘロヘロである。

打ち合わせが長引いていつもより1時間遅く帰宅。

途中でポストに寄らなければならなかったので
遠回りしたが、美味しいパン屋さんでオリーブ入りバケットゲット



帰りの電車の中で夕食のシミュレーションをする。

まず、帰宅したらすぐにオーブンを250℃に熱し、
その間に野菜を刻む。オムレツをするのでマッシュルームと玉ねぎ
むきエビをパーシャルから出すのを忘れていたので一瞬、ソーセージでと思ったが、
やはりエビを流水で解凍。

野菜はトマトのみ。

食前酒を飲みながらチーズをつまむ。

生協の冷凍アンチョビピザをオーブンに放り込んだら、
オムレツを作る。

大小フライパンを並べてニンニクを炒めて、玉ねぎ、マッシュルーム、エビ
そこへ瓶のトマトソース。
大きなフライパンには卵3個に生クリームをぶち込み、塩を一つまみを混ぜたのでオムレツ
この生クリームは使いきってしまわなければ必ず来週腐る。

トマトソースで出来上がったオムレツの具を包んだら崩れた。
でもこれで前菜が出来上がり。



焼けたピザの上にバジルを乗せまずはプロセッコを飲みながら食べる。
この生協の冷凍ピザは優れもの。



最後は骨付きラム。
十分解凍できているので、少しの時間でジューシーに焼きあがる。



30分で勝負がつく。

ハンバーグが食べたくなる日

時々、猛烈にハンバーグが食べたくなる。

我が家の場合はまず玉ねぎの粗みじん切りをチンして冷凍庫にいれてさます。その間にボールに冷凍してあるパン粉を入れて牛乳少し卵一個、おろし生姜、塩、黒胡椒、醤油少々を先に混ぜで豚ミンチ3に対して鳥ミンチ1鶏モモミンチね。
冷めた玉ねぎを加えてしゃもじで混ぜて、最後は手で固めて、
フライパンで焼きます。
30分でできます。たくさん作って小さいのは冷凍してお弁当のおかずです。

玉村豊男さんの本に出てたズッキーニとパプリカのグリル焼きを付け合わせに、
グリルで塩もしないで素焼きすると野菜が美味しい！

残った野菜スープに生クリームを入れて温めてミニスープ。
残り物の酢の物にトマト刻んでサラダ。
ボージョレ・ヌーボー。