遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

お酒の事

2008-12-31 06:21:18 | 日々のあれこれ
お酒が好きである。
こう書くとまるでアル中みたいだがそれとは
ちょっと違う。

量は飲まない。
要は晩御飯の時にいや晩御飯を作りながらすでに
飲んでいる。
お味噌汁もご飯もよそってお茶も横に置いて
当然その日の料理、気温、気分によって飲む
お酒を決める。まーお茶代わりってことで。

最近食前酒(?)は決まってジントニック
職場の人に教えてもらったタンカレーのジンに
シュエップスのトニックウォーター、生協国産レモン


振り返ってみると20代の頃はそんなに飲んでいなかった。

でも私の実家の両親は真夏は焼酎をビールで割って
夕食時に飲んでた。
下手すると三時のお茶の時も小さなデミタスカップでインスタント
コーヒーを飲み、その横にぐい飲みにウォッカかブランデーなんか
が入ってるロシアの親父状態
母も当然飲む。父より強いかもしれない。
でも2人とも飲んで酔っ払ったり、2日酔いだったり、くだまいたり
悪酔いしたところを見たことがない。陽気な良いお酒だった。
で、2人とも肝臓はいたって強い。γGTPの値なんて一桁台だ。

母はあくまでも医食同源の人で「これは薬だから」と食べ物に関しては
うるさかった。「家はエンゲル係数が高い」というのも自慢だった。


昔、30年くらい前、テレビでアメリカの料理公開番組をやっていた。
どんな時間帯かも忘れたが何人かのお客さんの前でグラハム・カー(この
名前だけは鮮明に覚えている,せんだみつおとみのもんたを足して2で割った
ような感じ)というタレントがなんともおいしそうに
赤ワインなんか(断じてビールなんかではない)を大降りのグラス(たぶん
キャンティかなんか)で飲みながら軽妙にしゃべりながら舌平目のムニエル
なんか料理する。
そんで出来上がった料理をそのお客さんを一人連れてきて一緒にお酒を
飲みながらなんともおいしそうに食べる。

私に刷り込まれたのはこの2つの事かもしれない。

ダンナと言えば 
出された日本酒は一気飲み
挙句の果てにすぐに寝るという酒飲みの初心者のような飲み方しか
できなかったが
ワインだけは好きだった。特に赤

でも悲しいかな肝臓のγGTPの値がばか高く
お酒はほとんどストップ状態だったので
年がら年中飲んでいる花粉症(ひどい症状だった)
の薬を「止めてみたら?」と提案
症状も少しましになってきたのでためしに薬を
1年間飲まないとなんと肝臓の数値が人並みに
下がったのだ。(おそるべし薬)

晴れてお酒解禁

という事でおいしい料理にお酒は付き物
お酒は食文化の一つだといなおり今日にいたっている。

これだけがメンター勝間のお教えに従えない一事です。




正月仕度ーワインー

2008-12-31 06:17:31 | 家の事
我が家の元旦のお酒は生協で頼んだ赤のスパークリングワイン
黒松翁の日本酒、最近ワインが飲めるようになったダンナの
要望で仕入れた赤のキュベです。
 
 ワインは全然詳しくないのですが、キュベは黒胡椒の
ようなスパイシーな味がするそうです。
勘でこれ!

正月仕度ー実家への献上酒ー

2008-12-31 06:08:40 | 家の事
毎年正月2日には私の実家へ行く
と言っても電車で30分の所

いつもお年賀はお酒
実家にお伺いをたてると「なんでもいいけど
あんまり高いのも飲んだら一緒やからなー
にごり酒はおいしかったわ。でも去年の
はもういいでー。」という返事

 去年は生協で結構値の張るにごり酒を献上したが
今年はごそごそしていたら何年か前に旅行した
時のパンフが出てきて黒松翁のお酒にすることに
した。
 
 近くの百貨店で手に入るのがわかった。
で、手に入ったのがこれ「なんとベタな
パッケージ、しかも派手」
 まーいいかー金箔入りも正月らしいし。
とは言っても旅行先で飲んだ黒松翁は本当に
おいしかったのです。にごり酒も一緒に
献上となった次第です。

バーゲン

2008-12-31 05:45:28 | 家の事
 昨日はかねてからの予定通り私と娘の冬物争奪戦
梅田2大百貨店主催
某ホテルのワンフロワーを借り切っての大バーゲンへ

 年末年始しか家族の冬物衣料をゆっくり調達する
時間が取れない。
 
 したがって実家に2日に行くのでその時近いイズミ屋
で買ったりしていたが正月早々イズミ屋へ行くのもなー

 今年は息子はスポーツ系列店のバーゲン品でゲット
 娘と私のワードローブはこのバーゲンと割り切っていた。

 10時開始少し遅れて到着するもののすでに戦いは繰り広げられていた
去年も来たので勝手は心得たもの
手当たり次第に眼に留まった物を娘と2人で袋に入れていく
合流してあーでもないこーでもない値段との相談(あーこれこそ
女の買い物の醍醐味)
試着室も今年はとても充実している。パンツは試着してみる。

全て30%off~物によっては半額
このバーゲンの良い所はハンカチ、手袋、傘、マフラー
数は限られるが靴やバッグもある。
 私は今年は仕事着に限った。

写真のような戦利品を2時間程でゲット
娘と2人12点しめて8万を切る。
特にうれしかったのはMICHEL KLAINのジャケットがほぼ
半額だったこと。
残念なのは流行にあまり左右されないシンプルなパンツ類
はほとんどなかった

 こういう所でゲットした物は基本物が良いので長く
きれいに着ることができる。これでこの冬は大丈夫

お昼は阪神百貨店の地下にあるパスタ屋さん「ブァナ・パスタ」へ
このお店は一見喫茶店はたまたチェーン店のパスタ屋のように
見えるがかれこれ30年くらい営業しているなかなかの店である。
ランチメニュー(1500円)を注文するとあつあつアルデンテが
出てくるのは当たり前。食べ終わるまであつあつなのです。
しかも程よい塩加減。いつも「この料理には体に悪い物は何も
入っていない!」と思ってしまいます。食後のカフェカプチーノも
おいしく料理と一緒に頼むと小ぶりのカラフェに入った1,5杯分
くらいのガラスワインが200円。 お得です。



正月仕度 -花を飾るー

2008-12-30 06:03:32 | 日々のあれこれ
 元旦にはダンナの実家の母やダンナの兄弟が来る。

昨日は一日百貨店やらスーパーやらをはしごして買出し
欠かせないのは花

 お金をかけないでいかにお正月らしくしかも個性的に
花を飾るか(あくまで活けるかではない。そこはなんと
言っても素人)
 
 我が家はメゾネットタイプのマンションで
オコジョの額(猫とも言えないくらい狭い)庭がある
ありがたい事に先人が小ぶりながら白梅、
少しでかめの紅梅、南天を植えておいてくれた。

 今年は南天豊作。これを使わない方はないと
それと花屋で去年から気になる小ぶりな葉牡丹
 バラのように見える濃紫の葉牡丹を組み合わせてみた。

同居人

2008-12-29 08:02:52 | 日々のあれこれ
 うちの同居人(ダンナ)この年末はなかなか休みが取れない。
土曜日は出勤、日曜日も下手したら半日出勤。しかも自転車で5分の
職場なのに帰ってくるのは毎日8時頃。

 しかるにあまり家事をしなくなってきている。
同居人の良い所は新婚の頃から家事完全分担制を曲りなりにも
実行してきた所。

 洗濯=洗って干して畳んでしまうまで 当然シーツなどファブリック
    、布団干しも含めてである
 掃除=一週間に一度、下の息子と一緒に全ての部屋を掃除 
 買い物=食料品以外の日用品などストックがあるかどうかも
     把握している

というのがダンナの分担
 
私は食事全般、健康管理、財務管理、衣類管理

という内訳でこれも珍しいらしいが財布は一つ
ダンナの通帳かおおまかな生活費
私の通帳は現金を引き出す時と貯蓄用

この方が絶対お金は把握しやすいし、貯まり
やすい。

収入は今の所ダンナの方が少し多いかな。

というわけでほぼフィフティ・フィフティ
なところが気に入っている

でもどうも世間の共働き夫婦は違うみたいだ
色々な所で聞けば一緒に暮らしている女の人
に全然メリットがないような夫婦がほとんど。

あげくの果てに貯金を使い込むのはたいがい
ダンナと相場は決まっている。そして離婚。

 だが最近、やつは掃除を放棄している。
休日出勤をいいことに私に掃除を押し付ける。
息子もなんやかんやと言ってしない。

 全く男ってやつは

ただ世間一般段々と時間が労働が当たり前で
ワークライフバランスって何?
みたいになってきているんだろうなー

おかしい!




箱の中の女

2008-12-28 16:29:56 | 舞台、映画、DVD
 昨晩久しぶりに同居人(ダンナ)とデートする。
2人の共通の趣味は読書、舞台鑑賞(はっきり言ってオタクです。ハイ)

 一青 窈の音楽劇「箱の中の女」シアター・ドラマ・シティー
舞台を観るのも久しぶり。チケットぴあで直前にも席が確保できたので
重い腰を上げる。

 岩松 了の本が良かった。一青の歌は想定内で良かったし、全て
オリジナルというのはすごいとは思う。
 でも本が良かった。私はモノローグよりダイアローグ
セリフのやり取りの中にあるその相手に対する関係性や感情
観終わった後に残る。

 やや若干一名、そのセリフを噛むやらとちるやら   の人がいた。

少し残念