遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

人生三期説

2020-06-28 07:08:20 | 日々のあれこれ
人生90年と考えたら

仕事が安定して結婚するまでが第一期 30歳くらい

次は子育てと仕事で大忙しの第ニ期  60歳まで

そして人生第三期。

仕事をリタイアして自分の好きな事に没頭する。

そろそろ、自分では第三期に入りたいと思っている。
好きなことしたい。十分休んで、充電したいし、美しい物ばかりに囲まれて暮らしたい。
気候のいい時に自分の行きたいところに旅行したい。

と切に願う。

充実した第三期になりますように。



コロナ関係で売れ残った菊に色素を沁み込ませた花。
本当は白いユリを狙っていたんだけどあっという間に売り切れていた。
どこかのイベントに使われる予定だったんだろうか。
面白そうなのでこれで500円

返って、透明な花器に生けると水も染まる。

これも一興。

梅雨バイオリズム

2020-06-27 07:31:37 | 日々のあれこれ
通常業務に戻って2週間。
最初の1週間はすごくしんどかった。

右わき腹が痛かったので今月初旬からは月火水は禁酒とした。
蒸し暑くなって、我慢できるかなと思ったけど、炭酸水や赤ワインの代わりのちょっとお高い葡萄ジュースで
やり過ごすうちに慣れてなんともなくなった。

ちょうど、月水木がスケジュール的に厳しく、金曜日は比較的時間に余裕があるので、
木曜日の晩は、「飲んでもいい日」に設定したら、週末が2回くるみたいで至って、精神衛生上よくなった。

それでも先々週の水曜日あたりから、なんだか小鼻の横が痛い。口内炎ができる。おへその上部あたりにヘルペスっぽい皮膚炎が。

やっぱりこの湿度にやられたみたいだ。
還暦絶好調と言ってた割にはやたら、免疫力が骨折以来ガクッと落ちたのを実感する。

それが過ぎるとやたら自分で密かに「モテ期」と呼んでいる時期がやってきた。

これは、自分の思う通りに事が進むいわゆる運気の「モテ期」である。

大したことではないが、飲み会の声掛けを職場の階段でしているともう一人誘おうと思っている人が階段から降りてくる。
注文した品が来てないか、事務所で聞いたあとにすぐに決定した業者から電話がかかってきて品物もすぐに来る。

「何でも鑑定団」でやたら値段がピタリと当たる。

自分が関わっている業務は支障なく進む。

一つ一つは些細なことでしょうもないことなんだけど、こういう事が固まってくる。

人間的本能運気が上がるというか、ただ人生プラマイ0というのが私の持論なので、
必ずこの後、運気の谷間が訪れる。

その時に備えて、頭を低くして調子に乗らないように気を付けよう。

肝に銘じるのは「謙虚」

私に一番、足りない物である。



京セラ美術館 ~古都復活~

2020-06-21 07:36:19 | 美術館、博物館
6月19日(金)から京都の美術館が他府県からの受け入れの予約を始めた。

予約という方法はとてもいいと思った。
海外の混みあう美術館なんかは全てネット予約なので、早く日本もそうならないかなと思っていた。

満を持して旧京都市美術館リニューアルの京セラ美術館へ出かけた。

夕方、レストラン菊水のビアーガーデンに行くために、午後3時からの予約とした。

午後のJRはすごく空いていた。地下鉄なんかもなんだか30年前くらいにタイムスリップしたみたいに
人が少ない。SF映画を観てるみたい。
海外からの観光客が少ないとこんなにも人がいないんだ。京都って。
寂しいようなある意味落ち着くような気がする。
でも三条通の海外チェーンビジネスホテルが潰れていたり、至るところで閉店の張り紙を見た。
なんともこの3か月で隔世の感ありだ。



杉本博司 瑠璃の浄土
マーク・ロスコのような写真

写真撮り放題でした。



直島に作った護王神社の模型 覗くと隠岐の海の写真が見えるようになっている。



出雲大社の原形の模型に似ている。ぜひ、本物を観たいもんだ。

日本庭園と名付けた庭の池にはガラスの茶室「聞鳥庵」


   




鈴木大拙館を思い出した。

お茶室までの廊下(?)もガラスだった。

山内マリコが本の中に書いてたけど、杉本博司はすごーくアメリカ人受けするなーと感心する。


天の中庭と名付けられた空間には


清水六兵衛のモニュメント

トイレの向かい側は昔、封鎖されていたが、大昔はそこがチケット売り場と入り口だったことがわかる。

上手く、以前の建物をリノベした感じ。懐かしさも感じる。



「京都の美術250年の夢」とコレクション展も観る。



菊池契月の作品が印象に残った。

懐かしい小牧源太郎先生の作品もあった。

無機質な今風のカフェで水出しアイスコーヒーを飲んで、
お庭を観てさて、ビアガーデンへ

とても涼しくて、いい気候だった。
鴨川のほとりはソーシャルディスタンスをきちんと2人ずつで取って並んでいた。
床もにぎやかになって、河原町通りは混んでいて、少し日常が戻ってきた感あり。

でも向かいのここはいつ復活するのだろう。



東山は相変わらず美しい山際を見せてました。











私って冷たい?

2020-06-20 07:53:36 | 日々のあれこれ
昨今自分でつれづれ、考えるに私ってとっても人間関係あっさりしているというか冷たいというか、、、。

結構親しくなった人でも、「考え方違うなー。」「私はそうは思わない。」ということがあると、
それを黙ってられない。

日本人って「そうそう。」「わかるわー。」とか同意の相槌を打つのがお約束だから
これが結構苦しい。

ということではっきり反対意見を言ったり、黙っていたりと、かなり愛想がない。

ということで、やっぱり冷たいんだろうなー。
ここでこの人にこう言えば相手は喜ぶだろうが、言わない。

時々、すごく距離を詰められるととても苦しい。
ほっといてくれって思う。

紫陽花の美しい季節になりました。

本日は2日間の雨の後の涼しいお天気。



我が家のしょぼい額アジサイ

散歩しててであった見事な赤い紫陽花


無事飛び立ったかな?

2020-06-14 19:52:19 | 日々のあれこれ
朝、バタバタして出かける時に
ドアを開けると、ドアの外側にさなぎから今まさにアゲハ蝶が羽化している瞬間に立ち会った。



写真を撮ってあとで甥っ子に見せたらびっくりしてたけど
神秘的な美しさ。

以前から「なんでこんなつるつるな所に?」というくらいドアのまん中にさなぎを産み付けた親蝶もどうなってんだか?
玄関の左側にからたちの木がある。いつもそこに3つ4つ産卵していたが、今回はドア。

朝からきゃいきゃい言ってしまいました。

セミの羽化も感動するけど、アゲハの羽化もそれ以上だった。

鳥に食われないないで無事飛び立ったかな?


たつるんが身に沁みる ~街場の親子論~

2020-06-13 09:18:12 | ブックリスト
「サル化する世界」といい
この「街場の親子論」といい

最近の内田樹の出版される本は今まで以上に身に沁みる。

娘のるんちゃんの筆力も驚きです。さすがです。

書きながら考える親子の
しかも「場を読まない」で生きてきた親子の往復書簡です。



なんだか、心に一服の清涼剤を落としたみたいな
生き方です。


決断の時

2020-06-06 20:30:02 | 日々のあれこれ


いまだに売れ残っている花たち。
ドライフラワーになったユーカリと共に複雑な色のバラは全部で1100円なり。

色々決断しなければならない時期が次々に迫っている。

本日決断したこともあるし、すでに決断したこともあるし、ぶれないでこの1年過ごしていこうと思う。

いつも直観は正しかったと後で思う。
色々助言してくれる人もいるけど、やっぱり、自分の動物的直観に従おうと思う。

もう60過ぎたら「いやなことはいや!」なのである。
職場でも疲れたらさっさと帰るし
「誰に嫌われてもいいや。思うように行動しよう。」と思うととても楽。

だって61歳なんだもん。


昨年の梅酒と今年の梅酒

2020-06-01 06:28:39 | 日々のあれこれ


右が昨年漬けた梅酒
昨年は二瓶漬けたが、一瓶は美味しくてあっという間に飲んだが、
一瓶は梅の量が多すぎて、すっぱい!

一年経って、梅を抜き、氷砂糖を入れて他の瓶に移した。
色はなんとも言えない琥珀色で美しい。

今年は梅の重さをしっかり計って、砂糖の量も適量。
収穫が一週間遅れたので梅はかなり庭に落ちてしまい、少な目。

美味しく漬かるかな?
飲めるまで3か月

材料費を考えたら、梅酒を買う方が絶対に安いにだが、
旦那は「そういうもんではない。」と言う。

自分ちで採れた梅は個性的な滋味深い味がするような気はする。納得。