遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

誰もいない休日 おいしいすずきさん

2010-07-31 09:54:16 | 料理
我が家は昨日から子供部屋リフォームに突入
子供部屋の本棚を一旦明け渡さなければ
ならないので
中学校時代のおびただしい教科書、問題集、プリント類
を一応下の子が整理した。

ついでに出てきた昔よく遊んだカード類
整理することにしたみたい

まるでせみが脱皮するみたいに
だんだんと成長の年代によって
何かを捨て去っていく。

レゴの青いバケツを「すてといて」と言われた
瞬間は私の方が躊躇して「ちょっと待って、お母さんが使う。」
(何に使うねん?!)
なんだか捨てるにはもったいない。愛らしいフォルム。



昨日まで徹夜を含む仕事で大詰めを迎えた
だんなは一夜明け、エネルギー満載
階段下に小さな物入れがあるのだけれど
その中に乱雑に放り込まれた古着や
雑誌の束にあきれて怒っている。

疾風怒涛のように息子と出かけていく。

娘は友達と大学のオープンキャンパスへ

そして誰もいなくなった家の中で
着々と工事は進む。
二段ベッドを切り離し、それぞれのコーナーに置き
(と言っても8畳くらいの部屋)
2人をしきるパーテーションの薄い壁を取り付ける。
7年ほど前に息子が開けた穴は無事ふさがれる。

私はANN SALLY という人の Moon Dance というCDを聞く

ボサノバなのかジャズなにか 音楽にうとい私にはわからない。
けれどすっきり邪魔にならない音源となって耳に心地よい
今は蘇州夜曲がかかっている。


久しぶりにみんなでそろう夕食
ずずきが安かったのとぷりぷりしていたので




すずきの塩焼き、もやしの中華スープ、野菜サラダ、ピーマンとあさりの中華炒め

すずきとあさりがおいしかったとだんな絶賛
あくまで材料をほめる
安いものは旬でおいしいのは定説

ワインは

赤のシャブリ



こんなワイン、イランシーなんてしょうもないギャグを飛ばしながら
飲みました。


パラモデルの 世界はプラモデル 展

2010-07-29 22:35:27 | 美術館、博物館
今日から一旦休業
息子と涼しくなった雨の中、久しぶりに西宮市大谷記念美術館へ

着くなりお腹が空き、開店まもないCafeに飛び込み
ホットケーキとコーヒーを頼む
風もでてきて尋常ではない天気に庭の池に一心に降る激しい雨を
静かに見ながら息子と二人、豆を轢いていれてくれた
コーヒーを心からおいしいとだまって飲む
BGMはリチャードクレーダーマンのピアノ。これはいただけなかったが、、、。


今回見たかったのはこれ「パラモデル の世界はプラモデル」

なんと写真もフラッシュなしならOKの大盤振る舞い!

玄関のこれ

昔、子供と一緒に遊んだプラレール。今、身近かにある
ターナーのポスターカラーの空き瓶
そんな物体ばかりで構成されている。
なんだかすごく落ち着く
雨のせいもあるかもしれない。





ターナーのポスターカラーの空き瓶も洗ってみたら
なんと美しい材料になるのか、、、。


                     

展示物を見ていたら係の人が「和室へどうぞ」と声をかけてくれた。
和室?そうこの美術館はお茶室を備えている。

そこの和室の展示はなんとミニカーに乗っているお寿司のモデル
百円寿司風にちゃんと2巻ずつお皿に乗っている



           





初めて見たけれど和室に続く蔵がある。そこにも写真が
本当はここにも作品が制作される予定である。
でもできるのかな?あと会期は残すこと3日。

         


庭にもプラレールの線路が、、、。





2階から下を見ると壁にも、、、。
驚くべきことに床の敷物をめくって矢印まである。
太っ腹大谷美術館。


                                 


一室全てプラレール曼荼羅




天井の絵はまるで寺院の装飾のような、、。


                     



そして私が一番入って落ち着いたのがこの部屋






工具がこまごま並べてある。こういう道具を見ていると
不思議と落ち着く

                           

 
制作中の林泰彦さんかな中野裕介さんかな?お二人とも京都芸大、東大阪市出身
きっと会期中ずっと制作を続けていらっしゃるんだ。




こういう板絵がところ所に飾られていてチャーミング
これは阿古屋貝の真珠


                            



昔よく遊んだ水道管ゲーム

               





何にもましてすごい量の作品。すごい情熱。持続力。


 大雨で人がそんなにいないし、ゆっくりじっくり楽しみました。



ハッピーサーモンバースデイ

2010-07-28 20:43:16 | 料理
今日はだんなの誕生日
「何か欲しい物ある?」と聞くと「Big Love」
ややこしいやつやなと心底思う。
「何か食べたい物は?」と聞くと「焼き鮭」
とのたまう。
横で息子は「もう和食は飽きた。」
「ケーキ買おか?」と聞くと「和菓子がいい。」
あくまでも逆らう。


ここで私は悩む。




そこで編み出した摩訶不思議なメニュー
今夏初お目見えの冬瓜を昆布とかつおダシで炊いて鶏肉を入れ
片栗粉でとろみを付け、おろし生姜を加えた物
トマトとサニーレタスのサラダ、ざる豆腐、ズッキーニのオリーブオイル焼き

だんなは写真を撮る前に食べてしまったけど
焼き銀鮭しかもふた切れ
私と息子は牛肉のたたき、

飲み物はロゼワイン
                    


主食はだんなはご飯、私と息子は
赤カブ入りのペンネと何かに植物入りのパスタ
あくまでもそれぞれ

和菓子は悩んだ末
○鳥屋の夏限定セット(水羊羹、和菓子、カステラ、ぜんざいなどのセット)
これは気に入ったみたい。

余談ですが我が家の男チームはなすがきらい。
息子なんてまるで洗脳されているみたいなもんだが、、、。
夏野菜としてナスがレギュラーメンバーとして
使えないとなれば監督としてはとても痛い。
結婚してからナスの味噌汁は飲んだ事がない。
ナスの味噌炒めなんて数えるほどしか食していない。

あー秋茄子が思い切り食べたい!(嫁の愚痴)


いわし 煮たり焼いたり

2010-07-27 20:06:39 | 料理
今日の夕食
大羽いわし6匹
さてどうしよう? 生姜を入れて煮付けにするは
すぐに思いついた。
それだけではおもしろくない。
同じ味が続く
3匹ムニエルにする





ここで味噌汁は味の取り合わせとして
おもしろくない
あまっているオールシーズン野菜(じゃがいも、にんじん、たまねぎ、それと
セロリの葉っぱ)をコンソメスープの素でスープにする。

ホワイトアスパラとトマト 冷やして
これはマヨネーズをかけただけ

黒米(これに実は小豆を入れたかったけど、、)

白ワイン2杯 作る時はノンアルコールビール

今日も幸せな夕食

人生の喜び

2010-07-27 17:26:26 | 料理
上の子が受験の夏。
昼食&夕食が問題となる。
学校の講習から予備校へ間が開いて夜遅くなる。

昨夏の下の子の昼食はご飯がきらいなので
連日、サンドイッチとあいなる。

昨夏はがんばった
カツサンド
卵、ハム、チーズ、野菜サンド
鳥照り焼きサンド
サーモンサンド
朝から揚げ物もいとわず
食べてくれるのがうれしかった

今夏上の子はそれを覚えておったようだ。
1日目はトマト、サニーレタス、きゅうり、ハム、チーズ、サーモンのミックスサンド
マヨネーズが嫌いだから、マーガリンにしてとか
もっと濃厚なチーズ(そんなんありません)がいいとか注文が多い。

で、今日はおにぎりをご所望
黒米入りご飯に鮭をほぐして入れてのおにぎり
ソーセージ、ブロッコリーなど

夕食は予備校の傍によくできたもんでたくさんの
テイクアウト&食べ物屋がよりどりみどりある。

スーパーのうなぎの載ってるチラシが壁に貼ってあるのを見て
「私のいない間にうなぎ食べたやろ」の一言
鋭い!お言葉通りいただきました。

休みくらいみんなで食卓を囲みたいと思う。
忙しくて手抜きな料理をそれもばらばらに
食べているといらいらストレスが募る。
ひょっとして私の人生の喜びは帰ってくる
家族を待ちながらビールを片手に
夕食をゆっくり作ることと言っても
いいかもしれない。

ビューティフル・サンデイ  ビューティフル・アイランズ

2010-07-25 20:27:23 | 舞台、映画、DVD
日曜日。朝からマンションの掃除。裏のバス停に続く道を
だんなと掃除する。桃の木がアスファルトで固められた駐車場の
片隅になぜかある。
主のない桃は袋もかけられず、でも律儀に赤く実る。
当然、鳥も来、自然に落下する。
桃って落下して腐ったらなんて醜悪な姿に変貌するか。
よく打ち身で皮下出血したひざ小僧を例えて
「腐った桃のような」とは言いえて妙。
ありのたかった鳥の食いはぐれを10個ほど始末する。

家で留守番の娘の昼ごはん作り。今日のリクエストはオムライス。

          

昼前から梅田に映画を観に行くために腹ごしらえ
私たちはいつものヴェノ・パスタに行く。
私の頼んだパスタ 青豆、シロアスパラ、生ハムのニョッキ 生クリームソース



生パルメザンチーズをその場で振りかけてくれる

白グラスワイン でもミニピッチャーでサービス
このピッチャー、メモリが付いてる ドイツを思い出す。



初回まで時間があったので○サのバーゲンへ
夏の麻の上着や麻のニットなど信じられない値段で買う。
(本当に日本の衣料品も安くなったもんだ)
周りを見回すとなんとなく日本人ではない人が多いような気がする、、、。


観たのは「ビューティフル・アイランズ」





地球温暖化の影響を受けて沈み行くツバル島
何度も浸水に見舞われるベネチア
永久凍土が解け出しているアラスカのシシマレフ島

音楽もなし、ナレーションもなし、ただ控えめな現地の
人のインタビューのみの構成


すごい現状だという事がひしひしと
伝わってくる。
改めて美しい自然に目を見張る


見終わって外に出ると
空中庭園を抱えてるビルの合間に
雪崩落ちそうな入道雲
夏真っ盛り


いそいで帰って夕飯
今日は一昨日作っておいたスペアリブ(豚の角煮)
ごぼう、にんじん、セロリのサラダ
エリンギ、くずきりの中華スープ
ピーマンのじゃこいため
お昼にワインだったのでおとなしくノンアルコールビール



               


我がビューティフルサンデイ

にわかこぐれひでこ

2010-07-24 21:20:11 | 料理
暑いと当然食欲も落ちる。
忙しいと必然油物、炒め物、お肉料理が増える。
意識して最近魚料理。しかも油抜き。
子供たちも食傷気味。

一昨日の夕食
剣先イカのお造り、はもの湯引き、梅肉ソース添え
つる紫のアーモンド和え
三度豆のマヨネーズかけ



   


今日の夕食
北海道で捕れたぐれの煮付け(安くておいしかった)
納豆、長いも、にんじん、シメジ、わかめの味噌汁
五穀米入りのご飯、冥加、グリーンアスパラ、くらげ、オクラの酢の物




                 


今日は土曜日。すこし奮発してシャブリの白ワインを冷やして2杯。

丁寧に献立を考え、丁寧に作る。身体も喜ぶ。

暑い日々 メンテナンス

2010-07-24 10:43:50 | 日々のあれこれ
一応農閑期に入る。
やったこと。
 
 今年はグループ展もないことだし少し足元を固める夏にしたい。


・農閑期はゆるやかなフレックスタイム勤務となるため
 有休を効果的に取り(今期私は5時間の有休しかとっていなかった
 しかもその間休日出勤数知れず)
 有効な勤務スケジュールを立てる。
 更年期にはこの暑さをなめてはいけない。勢いでここまで
 もったのだからゆっくり身体のメンテナンスをする。

・母友と飲むかつしゃべる。(そうかーと新たな世界を知る)
・毎朝ダンベルをする。(身体の筋力を鍛え、基礎代謝を上げる)
・家族のスケジュールになるべくあわせる。(要するにタイムリーな飯炊き婆となる)
・身体の声によく耳を貸し、本当に食べたい量だけ食べたい物を食べる。
 (確実に食べる量が三分の二くらいに落ちる。どれだけストレスによる
  過食気味だったかわかる。)
・飲み物をできるだけノンアルコールビールに切り替える。
 (要するに炭酸とビールの味が好きなので。ノンアルコールビールの
  お勧めはキリンフリー ノンアルコール)
 以上を1ヶ月くらい続けると簡単に4kgぐらい体重は落ちる。なおかつ
 身体の切れが少し戻ってきて身体も軽く感じる。

・たまった雑用を片付ける。水漏れのクーラー、ならないインターンフォンの修理。
 壊れた冷蔵庫のドア引き手の付け替え、浄水器のフィルターの入れ替え。
 などなど、生活が少し滞っていた部分に油をさすような隙間の雑用。
 これがなかなかできなかったストレスがたまっている。
 冷蔵庫のドア引き手なんてメーカーから○バシに取り寄せてもらって
 そのまままたメーカーに返されていた。(ショック

・それぞれの実家を訪れ日ごろの非礼をわび、
 忙しさの言い訳をし、愚痴を聞いてもらい、
 高齢ながらそれなりに元気なので安心する。

・3月からこっちお世話になった方に五感のお菓子
 (マンゴープリンやら黒豆入りマドレーヌだったり)を贈る。

・ソフト部門も仕入れる。
 (読みたかった長編本、漫画。見たかった映画を見る)
・ブログを更新する。
・美術館に行く。

 からからに干からびた脳に刺激を与える。


・絵を描く。という事もこれからの予定に加えたい。


・そして仕事の段取りをして回りを整理しておく。

 以上暑い夏の予定




10代の頃の投資

2010-07-24 10:12:09 | 日々のあれこれ
これも新聞ネタ。毎日新聞に将士の羽生さんの
話が掲載されている。
それで印象に残った言葉が15歳から将棋漬けの毎日
だったそうだ。勉強もままならず、将棋、将棋の毎日。
でも大人になった今振り返ってみたら10代の頃に心血を
注いで訓練した事は大人になって努力しても身に付かないと
いうことだ。理論は入るがいわゆる将棋の勘とスピードは10代で
ないと身に付かないそうだ。

10代。何してたかなー?
一応進学校という所に通い、あー頭のいい人って
本当にいいのねという挫折感とともに勉強にも当然身が入らず
クラブに入部せず(その頃の公立の進学校ってのは女子は
特にクラブ参加率が低かったような気がする。
バレー部なんて1学年でチームが成立してなかった。)
で、学校が終わるとダッシュでバス停に向かい
家に帰ってみんな自分で勉強していた子が多かったような気が
する。今みたいに塾や予備校に通う子は現役では
ほとんどいなかった。でも私は勉強しなかった。
ほんで呆然と広がる時間を何に使ったかというと漫画を描いていた。
地元の子2人で漫研を組織したいた。
でも、そんなたいした物ではなかったが、確かオフセット誌で
3号くらいで終わった。
一緒に発行していた子は中学校の同級生で鋭い感性とセンスと
画力に恵まれていた。
その頃、九州で看護士をされていた今は知る人ぞ知る「高野文子」さんが
原稿を送って参加してくださったり
関大の学生だったイシイヒサイチさんの下宿を訪れ
漫画を講評してもらったりした。超贅沢。
そのお二人が後に有名になられた時は心底びっくりした。

で、その頃の何が自分に残ったかと考えてみると
漫画のストーリーのプロットを組み立てる事により

①脚本が書ける。
②起承転結を持った企画書が書ける。
③物事を成り立たせるために具体的な手立てを考える事ができる。
④物語の結末をだいたい予測できる。

という以上の応用が利くようになったと思う。
もちろん仕事の上で数々の失敗を重ね、先輩の
指導を受け、自分でなんとかこの齢になるまで
試行錯誤の上での結果だが、、、。
私は決して賢い人間ではないがストーリーは
描けて勘はするどい人間だと思う。


このままではこれは失敗するなとか
この状態はよくない。
という危機的状況には特に敏感。
でもそのまま口にすると大お局に
なってしまうのでちょろちょろと小出しにする。

この勘漫画を描きながら養ったか?

結婚の意味 相棒に求める物

2010-07-23 14:37:58 | 日々のあれこれ
 最近私の周りで「だんなが大きなバイクを買った。」
という同じフレーズがよく聞かれる。
「大きなバイク」は百万ほどするらしい。
「大きなバイク」≒「クルーザー」「ヨット」でも良い。
だんなというのはだいたい40台半ばのおっさんである。
最近の大きなバイクを買った家庭は上下同い年の子供が
いる家庭で奥さんは「子供の大学進学でお金が入り用にも
かかわらず、私になんの相談もなく買った!」と
お怒りである。もっともな怒りだ。

そこで思い出したのが「セント・アンナの奇跡」の映画の
ストーリー。








妙齢の女性が一人出てくるが女性のだんなは
イタリアのパルチザンの首謀者だ。今は行方不明の状態。
第2次世界大戦末期、そのイタリアの片田舎にもナチスの魔手
は伸びてくる。そこに連合軍のアメリカ兵(黒人)が何人か
潜んでいる。当然のようにその妙齢な女性に全員吸い寄せられるが
彼女が選んだのはやっぱり中でも一番ワイルドなやつ。一見悪。
これって定番。これって本能のなせる業?
生命の危機が迫っている中だから女は一番生命力のありそうな
ワイルドな相手を選ぶ?

というわけでみなさん、それぞれ若かりし頃一番生命力のある
だんなを選らび、そのうち生命力のある男はある年齢に達すると
「大きなバイク」を買う。それも自然の流れ。
いつまでも男は尾崎豊なんだ。


このブログを始めた時にも書いたけれど結婚って大変だよね。
生活の中でなかなか
フィフティ・フィフティになれないようだ。
といいながら、私だったらとっくに「はい、さよなら。」
だと思う。完全分業でないと割りにあわない。
たつるんの意見にこれだけは逆らうようですが。
世の中、えらそうにして、家事は一切しないで、家庭の責任
は全て妻にまかせ、しかも妻を働かしている男、それがDVでも
別れない奥さんって結構しるかもしれないと思うとなんて
いう国なんだ。不思議な国だ。最近やっと4組に一組が離婚だというのも
うなずける。(悲しいかな)

少し話しはそれるが、先日朝日新聞の土曜版に
阪急電鉄を急成長させた小林一三の一言が載っていた。
娘さんの結婚相手を選ぶのに「何を置いても自分の
仕事を心から楽しんでいる男を選べ」
お金のため、名誉のために自分の仕事をしている
男ではなく自分の仕事を心から楽しめる男を選べということだ。
さすが阪急をでっかくした人。

世のおっさん尾崎豊もきっと仕事には没頭している人が
ほとんどなんだろうな。それなら許そう!
自分の仕事に没頭している人は少なくともDVには
ならないだろう。(甘いかな?)


我が家では洗濯はだんな、食事は私という完全分業制。
掃除もだんなだったんだが、これはあまりに汚いのと
だんなが忙しくなったのでやむなく私が半分請け負っている。
天気が悪くて忙しいと和室はたたんでない洗濯物だらけになるし
娘のブラが私の引き出しに入っていたりするけれど
文句は言わないし手伝わない。
シーツなどの大物も当然、だんなの役割。最近雨が多いので
娘に「お父さん、サボってる。」と言われ、「雨が多いからや!」
って本気で怒って日曜日に洗っていた。
布団を敷くのも畳むのもだいきらいな私。これもだんなのお仕事。
疲れて早く寝たい時に布団を敷いてもらって心底「結婚してよかった。」
と思う。

でも仕事でつらい時があって「もう、やめようかな?」と言うと
「やめ!おれも辞めるから。」と言われるのは困る。
それなりの刃は突きつけられるているかな?フィフティ・フィフティ。