クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

ケアマネージャー訪問

2012-01-31 19:51:11 | 管理人の挨拶
ケアマネージャーが来訪。最近の奥様の状態を聞きながら雑談。
奥様は午前中は薬の効きが悪く、動作が遅くなりモタモタ、いらいらすることが多いこと。夕食後就寝までは動きがよいので、洗濯や台所仕事・ごみ出しの準備・ストレッチ体操などをやるようにしていることなどなどを話す。なにしろ洗濯物を干したり、取りこんでたたむことやスーパーのレジ袋に物(ごみ)を入れることは薬が効いていても苦手な作業である。

今度誕生日が来ると65歳になる奥様、「65歳=高齢者=年寄りの仲間入りなのでどこか楽しみにしているんですよ」 というとケアマネージャーは 「普通はガクッと来る人が多いいのですがね」 と言う。
奥様に言わせると高齢者と言える年齢に入ると、現在の動作緩慢・バランスの悪さなどの症状を病気のせいではなく歳をとったからと思っても許されるということ。齢のせいに出来ればだれでもみんな歳をとるのだから自分だけでないと思えること。少し気持ちが楽になりそうなんだって。