かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「教育実習の始まり」

2019年09月02日 | 大分県
子どもらに幸せな生き方して欲しい
 人との出逢い優しい関わり


月曜日。1週間が始まります。


「先生、祇園の打ち上げで、大分に行った。」
「おばあちゃんの家に行ったんよ。」
「図書館にひとりで行って本を読んだ。」


など、いろんな話を聞かせてくれます。
 



今日から4年生の隣りのクラスに教育実習生が入りました。
朝、先生方と対面してから、学年の対面式がありました。1か月間の教育実習です。
 



何十年前を思い出します。
3つの学校に行かせてもらいました。
付属の小学校・中学校、そして、へき地の小規模校でした。
 






それぞれに思い出があります。
今でも当時の生徒の何人かにお世話になったりしています。
 



縁があって、親戚の人が亡くなった時に、当時の生徒が医師になっていて、最後、みとってくれました。
教育実習は、教員としての原点の一つだと思っています。
 





教育実習からスタートして、教壇に立ってきました。月日が経ち、一応は、3月に教員としての役割を無事に終えることができました。
いろんな人に支えていただきました。
いろんな場面で助けてもらいました。
そしてゴールを迎えることができました。
 



今、考えるとあっという間の時間でした。
 





時代の中で、教育の流れ、やり方は以前とはちょっと違うところはありますが、今年1年、教壇に立ちたいという思いの中で、気持ちだけは、あの教育実習で関わった頃に立ち返りながら、毎日、子どもたちと楽しく接しています。
 




教育実習の先生もいい笑顔で、母校の子どもたちと関わりを持っています。



いつもの4年生は、渋めの??「おっさん2人」??なので、子どもたちもとても嬉しそうです。
母校で実習するのもまた何かの縁です。
 



子どもたちもいろんな人と関わりながら、いろんな世界を知り、幅のある人に成長していってもらいたいと思います。






また実習生の先生は、ぜひぜひ、実習を通して、
「教員になりたい」
と思う気持ちのアップと心の確認をしてもらえたらと思います。




何年か後に再び教壇に立っていることを期待しています。