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「小運動会に、親守詩に・・・」

2019年09月19日 | 大分県
少し陽ざしもやわらいだとはいえ、日中は暑い1日でした。
そんな中で2つの行事がありました。
 



ひとつは、小運動会です。
「練習は本番のように・・・本番は練習のように」
の中で、緊張感をもって、小運動会に子どもたちも先生たちも臨んでいきました。



小運動会とはいえ、お家の方も100人~150人来校してくれていました。
お家の方々の応援もあって、子どもたちも熱気ムンムンの演技を繰り広げていきました。
 




青空のもとで、赤白が激突しました。
 



躍動感あふれる競技、果敢な応援合戦。
「すばらしい運動会にしていこう」
とするスローガン通りの小運動会を実施することができました。 
 




本番に向けて課題も出てきました。
まだ時間があるので、しっかり修正をして大運動会に臨んでいきます。



子どもたちの躍動感を写真で見て下さいね。
 




そして、夜は、「親守詩コンクール」の表彰式がグランプラザホテルで行われました。



担任をしている子どもが受賞をしました。
短歌で「五・七・五」を子どもが読んで、「七・七」を親が作るという短歌コンクールです。




『(子)うれしいな 赤ちゃん元気に生まれてね
   (親)聞こえているよ あたたかい声』



中津市教育長賞を受賞しました。
 



赤ちゃんが生まれる前に親子で詠んだ歌です。
今日の授賞式では、赤ちゃんが誕生していました。



お母さんと受賞者の子どもが赤ちゃんをつれて、ステージにあがりました。
 
その姿にあたたかさを感じました。
 




中津市長賞の最優秀賞は中学生でした。
『(子)いってらっしゃい その一言で元気出る
   (親)母さんもだよ素敵な時間』

 



朝の光景がイメージできます。
子どもとお母さんにとっては、
「行ってきます。」
「行ってらっしゃい。」
のわずかな言葉が親子の結びつきを深めています。



中津市議会議長賞の作品は、
『(子)手のかかる子どもでいつもすみません
  (親)エッそうなのか!?自慢の息子』

 



どんなに困らせることがあっても親にとっては、大切なかけがえのない子どもです。
 



親子で作品を作りながら、きっとあたたかい幸せな時間を過ごしたことでしょう。
 



小運動会では子どもたちの輝き、親守詩表彰式では、親子のあたたかな愛を見ることができました。
 




秋が少しずつ深まってくる中で、子どもたちを通しての素敵な時間を持つことができました。