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耶馬溪校の体育大会へ

2017年09月29日 | 大分県
朝は、かなり冷え込みましたが、日中は温度がぐんぐんと上昇していきました。陰に入るとなんとなく心地いい風が体を横切っていきますが、ひなたに出ると、太陽が厳しく感じました。
 

そんな中で、今日の午前中は、中津南高校耶馬溪校の体育大会に参加させてもらいました。たくさんの地域、保護者、小中学校の先生が生徒たちの頑張りの応援に詰めかけていました。


小学校や中学校の先生たち、中学校時代教えていただいた先生でかつての学校の教諭時代、校長先生だったM先生、支所などの方々と一緒にエールを送りながら、観戦をしました。
 



気合の入った声を出しての行進からスタートしました。そして開会式。一つひとつにメリハリがあります。勤務する中学校の卒業生、知り合いの生徒たちの成長をしっかりと見ることができる開会式となりました。
 


競技の合間合間には、教えた生徒たちと話をすることができました。
「保育士の短大に進学します。」
すごい。

中学校時代、入試の面接練習を指導していた時から、「将来は、保育士になります。」と言っていました。3年間経ってもその思いが変わらずに、夢の実現のための努力をしていたことに感激しました。


夢の現実が加速しています。


そう話をしていると、高校の先生が、
「ちゃんと、これから面接の練習をするぞ。」
と言っていました。


高校の先生方が、一人ひとりにしっかりと目をかけておられることに素晴らしさを感じました。


横にいた知り合いの生徒も同じ短大に進学する予定です。
「一緒に行くんよね。」
と笑顔で話していました。


あと数年後、きっと幼児に囲まれて、こういった運動会を企画している姿があるのでしょう。
 


校長先生、副校長先生をはじめとする先生方の細かい指導のおかげで、ほかの3年生の生徒たちの多くが進路先が決まっています。話しかけていっても笑顔で生徒たちは会話をしてくれました。



中学校時代もみんないい表情をしていましたが、さらにはきはきと応対をしてくれ、気持ちがいい再会となりました。
 



生徒たちは迫力ある競技を展開していきました。楽しい時間が生徒の頑張りの中で過ぎていきました。もちろん、競技に出場をしました。玉入れ、盆踊り(千本搗き・左衛門)です。盆踊りは、だいぶ覚えました。



玉入れも小学校の運動会などにも出ながら、だいぶ上達をしてきました。
 



高校も地域を巻き込んで学校運営をしています。なくてはならない存在となっています。また教育活動の中で、地域に出かけて行ってボランティア活動を行っています。素晴らしい地域貢献を果たしています。




生徒たちはたくましく成長を遂げています。



午後からは、出張があり、午前中しか応援はできませんでしたが、たくさんの感動する場面と出会うことができました。



これからも地域の中で存在感を見せてくれる学校であって欲しいと願いました。