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「体育大会リハーサル」

2017年09月13日 | 大分県
今日は、生徒会役員による朝のあいさつ運動でした。あいさつ運動の中で、少しでも将来生活していくための必要なものを身につける取り組みであって欲しいと願っています。


ほんの少しずつですが、来客などへの「一止一礼」も定着しつつあります。
 

そして、体育大会のリハーサルへと入っていきました。体育大会は、ちょっと台風の影響の心配があります。生徒たちにとって、思い出の多い体育大会であること、無事に終わることを願っています。
 

リハーサルの空は、これが本番の日であればと思うほど、青空が思いっきり広がっていました。
 


2週間の体育大会の練習の中で、雨の日も多くありました。そんなハンディもある中で、生徒たちは躍動していきました。
 


3年生にとっては、最後の体育大会。応援団を中心に夏休みからここまで取り組みを進めています。開会式から応援合戦、競技、閉会式にとリードしています。




1年生の時から3年生の姿を見てきていますが、しっかりと大きな成長を遂げています。てきぱきと臨機応変に動く姿に頼もしさを感じます。
 





1年生は、初めての体育大会。2年生は、昨年経験しての先輩としての活動。3つの学年の気持ちを合わせて、体育大会当日は、する生徒にとっても、見る人にとっても大きな感動がわき上がる一日にできることを期待しています。
 



生徒たちの頑張りに、今日はたくさんの感動する場面に出会いました。またたくさんの笑顔を見ることができました。
 


これまでの経験の中から、行事などの取り組みについて思うことがあります。子どもたちが成長するのは、どこなんだろうと考えます。
 


本番の中で、頑張ることもその一つかも知れません。しかし、それ以上に、過程にあると思っています。



成功するために、努力すること、いろんな葛藤を乗り越えること、たくさんの失敗を感じること、友情を肌で感じること、よりよいものをみんなでめざしていくこと・・・それは、過程の中に多く存在します。




たくさんの喜怒哀楽を感じながら、成長を遂げていきます。
 


生徒たちは、この2週間の中で、体育大会に取り組む前より、たくましさ、表現する力、優しさが出てきています。


それをまた体育大会が終わってから、学校生活の中にも生かしていかせるのもわたしたちの大きな役割だと思います。
 


台風の影響がなければいいと祈ります。今日も夜、少し、PTA会長さんとも、いろんなケースを考えていきました。
決断は難しいけれど、生徒たちにとって、思い出の体育大会にしていければと思います。
 


まずは、てるてる坊主でもつくるとするか。