秋・・・大分県教職員ソフトボール大会編

昨日は、大分県教職員ソフトボール大会が鶴崎工業高校のグランドで行われました。親睦も兼ねて前日から参加者は泊まりがけです。教員になってからずっと参加をしてきています。

以前は、本格的に練習を重ねてから出場をしていました。



最近は修学旅行など学校の行事と重なり、涙ながらに出ることができませんでした。今年は本当に久しぶりの出場です。


　
スポーツの秋ですが、しかし、・・・まあ、なんと申しましょうか、スポーツをしたとしても、していないような、なんだか虚脱感・空虚感、脱力感があるような・・・。
　

出場数が多いので、大会規定で、一回戦は、５０分試合です。朝８時過ぎからの試合です。


会場に着いてみると、対戦相手も来ています。見た目からも相手は強そうです。こちらは、過去は優勝をしたこともあるのですが・・・。


それも今は昔。現実、試合が始まると、ボーン、カーン、うぐっ、スコーン、バシッ、バッコーン、相手の打撃が炸裂してきます。守るのが非常にながーい。気持ちよくボールが外野手の間を抜けていきます。


はい、１点、２点・・・。はい３点、はい４点。２打席回ってきて２本ヒットを打ちましたが、全然喜びもありません。


５０分のうち、４０分くらいは相手の攻撃でした。相手の選手は６打席も７打席も回っています。打順の巡りがえらい早い。しまいには、外野の間を抜けたボールを外野手も追わなくなりました。


点をとっても相手の取り方に追いつきません。
　

うちのチームの大黒様のピッチャーは変わろうかとも言わず、黙々？！と完投？！打たれ強い。エラーする人には、「こらあ、ちゃんと取らんかあ。」凡打する人には、「ちゃんと打てよのう。」さすが、大将です。
口はさかしい。
　


しかし、年に一度の行事。前日から和気あいあいと楽しませてもらいました。参加者数１５００人近く。市内からは数チームが参加していました。

前おきが長く、本番は短く。はい、一回戦敗退。はい、チーン。８時１７分から試合が始まり、なんと、朝の９時過ぎには、試合が終わり、１０時過ぎには、中津に戻っていました。

あまりにもお早いお帰りです。
　

前日の親睦会ではいろんな方と交流ができました。ピッチャーは今年、退職します。今回の大量得点で完全燃焼か？
でも今まで一緒に野球をしてきた仲間がだんだんと退職していくのは、寂しい気持ちです。


「おら、今日は、腰が痛いんやら。」と会議であったときに、話をしていましたが、そりゃ、人一倍、投球数が多いのですから。
　


さまざまなスポーツの秋となっています。