
総体への道飽くなき挑戦

市総体(県総体中津市予選)が6月の中旬に行われます。生徒たちも真剣に部活動に取り組んでいます。特に3年生にとっては、負ければ引退という最後の大きな戦いとなります。
ここで一踏ん張り粘ってもらいたいです。
このところできる限り、市総体が近づいている中、生徒たちの活動の様子を見に行っていますが、どの部活も真剣に練習に取り組んでいます。またその真剣な様子を見るのが、嬉しいです。

先日、ソフトテニス部の練習に行くと、
「先生、もっと練習厳しくしていいよ。」
と選手たち。「おいおい、そういうことをすると、みんなが来なくなるよ。」と先生。
「総体が近づいているから、頑張る。」
その真剣さが伝わってきます。
帰りの会が終わってから、選手たちは、練習場に立ちますが、日差しが強くなって、グランド、体育館、武道場、校舎も暑くなっています。それと生徒たちの気持ちの熱さで放課後も充実しています。
部活動の仲間たちを職員室前の掲示板に紹介するために、部ごとの写真を撮影しました。印刷して、廊下や校長室などに掲示しています。
生徒たちが頑張っていることには、精いっぱい応援をしていきたいと感じています。生徒たちのそのがんばりが、また学校の生活の中で還元・波及していくことも期待しています。
3年生は、市総体、県総体、県吹奏楽コンクールに向けて、悔いのない練習、大会に臨んでもらいたいです。一生の思い出の宝を創ってもらいたいです。生徒たちが成長して、中学校時代を振り返ったときに、部活の思い出が嫌なつらい思い出として残るのではなく、チームメートと懐かしく楽しく話せるものになっていて欲しいと心から願います。
その努力が、次の進路決定つまり高校受験に向かうエネルギーに変換させていい春を迎えて下さい。