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両親の張り切り

2012年05月05日 | Weblog
そわそわと孫の門出に張り切って
                披露宴まで 病気もできずと




子どもの披露宴が迫ってきました。すでに3月に結婚式と結婚披露宴は終わっているのですが、どうしても連れ合いの両親の地元の方にお披露目したいという父母の意向があり、30人足らずの披露宴ですが、近いうちに行います。



そのために、父や母は、今までかなりの準備をしてきました。



私たちは、仕事の関係で、今まで何も手伝うことはできませんでした。昨日は、父や母に直接会って、打ち合わせをしました。



すでに両親は、何度も会場に足を運んでいます。今は、本番に向けてそわそわ状態です。
昨日も、実家にいる間、何度か会場の係りの方に電話をかけていました。



「お父さんは、また、電話かけるんかね。ゴールデンウィークでホテルも忙しいのに、係りの人も迷惑なことやね。」
と母。そう言いつつも、電話の内容に、真剣に耳を傾けています。父や母にとって、小さな披露宴ですが、一大事です。




だれが謡いを謡うのか、仕舞いを舞うのか・・・など慣れないパソコンをしっかり活用して、レジメを作っています。またバスの配車なども明日の流れについてこと細かく記しています。



司会者を頼まれました。おおよその流れを聴きながら、進行表とナレーションを作っていきました。
 「ここで、写真を流してほしいね。」
「祝儀三番は、こういう言い方にしてほしいね。」
とナレーションを作りプリントアウトした紙に朱書が入ってきます。何度かそれを繰り返しながら、式の流れが出来上がりました。




「いろいろすまんね。これが終わるまでは病気もできんで。」
と両親。張り切っています。



それがとてもうれしく感じます。



ナレーションは、家に帰ってから、子どもにメールで送りました。そこでも少し二人の要望を聴いて、修正をしていきました。


みんなが祝福していることに感謝しながら、これからも子どもたち二人、幸せな家庭を築いていって欲しいと願いました。