神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

[コンサ] 2012 J1 第29節 札幌 vs 鹿島

2012-10-21 23:29:19 | コンサ

2012年 J1 第29節 コンサドーレ札幌 0-0 鹿島アントラーズ @FootNik中野


前節の浦和に続いて、強豪の鹿島が相手。

鹿島といえば、前回の対戦では7-0のいわゆる炭鉱スコアでの大敗。札幌の選手は全員炭鉱送りに……なることはなかったが、思えばそこからが大敗続きの始まりになってしまったのだった。

この日は今年最後の厚別。倍返しとは考えづらいが、せめて半分の3失点ぐらいまでには押さえたいところ(弱気)


久し振りにFootNikでも行こうかとホームページを見てみたら、なんと中野に3号店ができていた。これは偵察に行かねばと出撃。

様変わりした中野駅北口からエスカレータに乗って、徒歩5分。中野区役所の裏にできた新しいビルの1階にFootNik発見。辿り着いたときは清水-神戸戦の放送中だったが、うるさい浦和サポが帰った直後だったのか、意外に席は空いていて、鹿サポ席前にベストポジションを獲得。ロンドンプライドを舐めながら試合開始を待つ。

今回初めてマーフィーズの生も飲んだ。ギネスよりも苦みが薄く、軽い感じ。スタウト版のキルケニーみたいなものですね。ビール嫌いの人もこれならおいしく飲めそう。

人数的には札幌サポは我々のほかには見当たらず。鹿サポは10数人くらいでした。まだ浸透していないのか、みなさん恵比寿だったんですかね。

中野は、うちからだと、大崎や恵比寿よりも断然行きやすいので、出撃の機会が増えそう。

 


さて試合ですが、やっぱり鹿島はうまい。個人個人の技量を比べれば、圧倒的に分が悪い。しかし、札幌の選手も集中力を持ってしっかりと守り切った。

奈良が出場停止の中、CBに入った河合を中心に、ボールを回されても最後のラインは越えさせない感じ。

しかし、その河合がスライディングしたときにボールが肘に当たったということでハンドを取られ、PK。いやそれ、当たってないし、当たってもPK取るプレーじゃないだろう。まったく、審判に恵まれないことが多すぎる。

ところが、このPKを高原がスーパーセーブ。さすが、守護神。いや、守護守。試合後のインタビューでは、「データが生きたと思うので、8割くらいは赤池コーチのおかげだと思っている。」(J's GOAL)なんてことを言ってる。ほんとかよ。

そしてさらに札幌の受難は続く。今度は櫛引がなんて言うことは無い接触プレーで2枚目のイエローカードを受けて退場。これには後ろの席の鹿サポも主審がおかしいと騒ぎ出す。

そんなハンデがありながらも、なんとか0-0で試合終了。

後半からの冷たい雨の中、選手もサポもお疲れ様でした。審判はビデオ見直して反省しろ。

しかし、この試合でなんと最下位が確定したらしい。別にどうでもいいですね。


高原のスーパーセーブ。河合の執念のスライディング。そしてさらに、岩沼vs大伍のバチバチ同期対決と、見どころの多い試合だった。それに加えて、めったに飲めないエールの生が旨いとあって、引き分けでも大満足な観戦だった。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿