朝日を浴びたドゥオーモ(フィレンツェ/イタリア) 2009-01-24 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ) 朝日を浴びたサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドゥオーモです。 この大聖堂は13世紀当時のフィレンツェ最高の彫刻家、アルノルフォ・ディ・カンビオの設計と言われていますが、フィレンツェを代表する建築家ブルネッレスキ等(クーポラを建設)、その後多くの建築家、芸術家がかかわり現在の姿になっています。 最上部にあるクーポラ天頂のブロンズ製の球は、彫刻家ヴェロッキオの作ですが、当時彼の弟子であったレオナルド・ダ・ヴィンチもこの製作にかかわったと言われています。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(フィレンツェ/イタリア) 2009-01-24 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ) フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Cattedrale di Santa Maria del Fiore)のファサードとジョットの鐘楼です。 13世紀後半から140年以上かけて建設された大聖堂は、花の大聖堂と呼ばれフィレンツェの代名詞にもなっています。 (教会名は花の聖母マリアの意味) 全長153m、最大幅90m、高さ107mで世界で、4番目に大きい大聖堂と言われています。