拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

東京リーグ指導者講習会

2013-09-01 | その他


昨日はU12東京リーグの指導者講習会&納会に参加しました。

JFA(日本サッカー協会)が推奨している8人制サッカーの、U12世代における11人制に対してのメリット等の話がなかなか興味深かったです。

イメージ的にはCBが中盤の底でゲームを作るボランチの選手の役割を、GKはCBの役割をより求められ、バルサのようなポゼッションサッカーや全員攻撃&全員守備を目指す現在のサッカーのスタイルにはあっているかなと思います。

その話はまた別の機会にも。


なおこの手の講習会があると必ず話題になるのが、オフサイドの新解釈について。

一言でいうとDFのパスミスでオフサイドポジションの相手選手に渡っても、これからはオフサイドにならないということで、まだミスも多い少年サッカーではこの解釈からゴールが生まれるケースもありそうですが、審判側もちゃんとジャッジしないといけません。
(東京リーグも9月から始まる後期リーグから新解釈が採用されます)

7月31日にホームの等々力陸上競技場で行われた川崎フロンターレvs湘南ベルマーレ戦で、元日本代表FW大久保嘉人の新解釈でのゴールが生まれました。


この夏からFIFA主導で適用された新解釈ということで、来年のW杯ブラジル大会等、これからこの話題が何度もニュースになると思います。

審判はもちろんのこと、選手や監督・コーチもこの攻撃有利な新解釈で泣かないように注意が必要だと思います。。。