拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

羊と鳥のテスティケバブ(イスタンブール/トルコ)

2008-07-01 | 世界の食
イスタンブールのアメドロスで食べた羊と鳥のテスティケバブです。

鳥肉の方がクセがなくて食べやすいですが、羊の方がコクはあるかもしれません。

しかしながら個人的には、ギョレメ(カッパドキア)のSOS(エスーオーエス)というお店で食べた、牛肉のテスティケバブが、味、コク共に絶品で忘れられません。
(ギョレメでも他に2店程で食べましたが、その際はSOSがダントツで旨かったです)


アメドロスでもビーフのテスティケバブをやってくれたらいいのにと思ったりしますが、宗教的な問題があるのでしょうかね。
(イスラムの国では基本的に羊か鳥なので)

でもなかなかカッパドキアまでいけない人には、イスタンブールでもテスティケバブが食べられるということで、かなりありがたいです。

初めてプライベートでトルコを訪れた時以来のテスティケバブだったので、とても懐かしかったです。


ちなみに付け合せのもっちりライスが絶品でした。
(ケバブの方じゃないのか。笑)

テスティケバブの壷を割る(イスタンブール/トルコ)

2008-07-01 | 世界の食
テスティケバブの壷を割るところです。

ハンマーでガチャンと割る店や、割らずに壷底を切り落とすお店等色々ありますが(以前カッパドキアで実は何店か食べ比べをしたことがある。笑)、ここは最初壷を割らず、壷口からどろっと中身を出した後、壷底を切り落として残りを出す方式でした。

ハンマーで割ると、細かい破片が混じって食べづらいことがあるので、そういう意味では親切な方法かもしれません。
(ガチャンと粉々に割る方がインパクトはありますが。笑)

テスティケバブ(イスタンブール/トルコ)

2008-07-01 | 世界の食
同じくアメドロスで食べたテスティ・ケバブ(壷焼きケバブ)です。

壷の中でケバブを煮込むこの料理は、元々カッパドキア等の名物料理です。

以前カッパドキアを訪れた際、はまってしまいましたが、イスタンブールで食べられるというのはかなり魅力的です。

こちらも羊と鶏肉を半々にしてくれました。
通常2人前からのようですが、1人前できる?と聞いたら、本当に1人前の値段(22YTL。約2000円)で作ってくれました。

でもどう見ても充分2人前はあります。(笑)

シシケバブ(イスタンブール/トルコ)

2008-07-01 | 世界の食
先週訪れたイスタンブールで食べたシシケバブです。

ご存知シシケバブは串焼き肉ですが、ちょっといい感じのレストランは、食べる際に目の前で串から取り分けてくれます。

今回はロンリープラネットでも絶賛されている、スルタンアフメット地区のAmedoros(アメドロス)で食べましたが、かなり洗練されていて、その辺の安いケバブ屋と違って、まるで都内の高級トルコ料理店のようでした。
(もちろん場所はイスタンブールですが。笑)


約1500円と少し高級ですが、その値段が決して高いと思わない旨さです。


本来は鶏肉か羊肉から選びますが、どうしようか迷っていると、ミックスにする?と店員が聞いてくれたので、鳥羊半々のミックスケバブにしてもらいました。
(値段は同じ)


ここは毎回でも訪れたいお気に入りの店です。