先日仕事の同僚に誘われて訪れた、都内の牡蠣料理の専門店で食べた焼き牡蠣です。
これまではオイスターバー等で食べる生牡蠣や、和食の牡蠣鍋が中心だったのですが、実は焼き牡蠣を食べるのはこの日が初体験。(笑)
肉厚でぷりっとした身から、ギュッと濃縮されたジューシーな旨みが口の中で広がり、焼き牡蠣がこんなに美味しかったとは!!!と、ちょっと衝撃的でした。
(選び抜かれた鮮度抜群の牡蠣ということもあるのでしょうが)
このお店には色々な産地からの牡蠣があり、特に呉産や九十九里産のものは、生牡蠣も抜群に美味かったです。
所謂牡蠣のシーズンはRのつく月と言われていますが、来月のAprilはまだRがつくので?もう1回行ってみたいと思っています。
店名:新川河岸
住所:〒104-0033 東京都中央区新川1-8-6秩父ビル1F
TEL:03-3553-9639
WEB:http://r.gnavi.co.jp/a034500
バルセロナで行きつけの生ハム専門店、Reserva Ibericaです。
パルマと並び、スペインのイベリコ豚は世界最高峰の生ハムとして有名ですが、ぜひ味わってもらいたいのが、大きな塊から直接そいだばかりの生ハムです。
空気にふれた瞬間から酸化が始まるので、そぎたての生ハムと、1日後のそれでは、はっきり言って別の食べ物か?と思う位、美味しさが違います。
このお店でも日持ちのする真空パック詰めのものが売られており、お土産にはそちらでも良いですが、せっかくご当地に来たからには、ぜひともその場でそいでもらったものをいただくのがベストです。
(ハモン・イベリコやハモン・セラーノ等の生ハムをテイスティングして、色んな部位や品目を食べ比べもできます)
ちょっぴりの量でお値段がはる日本の生ハムからは、想像できないテイストが味わえると思います。
ちなみにこの日自分が食べたのは、Jamones Joselito "Gran Reserva"。
食べた際に口の中で羽が生えたように、ふわっとうまみが広がった最上級の生ハムで、お値段も100gで19.8EUR(約2000円)とちょっとお高め。(ドイツに持ち帰って翌日食べたら、やっぱり翼の折れた生ハムになってましたが。汗)
なおその場でそいでもらう方法ですが、自分はいつも英語で頼んでいますが(Could you cut off this ham about 100g now?など)、たぶんジェスチャーでも充分通じます。
グラム単価は真空パックに表記があるので、値段をチェックしてから、欲しいハムの塊を指差してスペイン語で、これ、100グラムちょーだい(Esto, Cien Gramos por favor)でもOKです。
ちなみにもっと多くの量が欲しい場合は、シエンの代わりに以下の単語を使えばOKです。
100 シエン CIEN
200 ドスシエントス DOSCIENTOS
300 トレスシエントス TRESCIENTOS
400 クアトロシエントス CUATROCIENTOS
500 キニエントス QUINIENTOS
観光地で有名なガウディ建築のカサ・バトリョや、カサ・ミラから徒歩圏内なので、観光のついでに、本場の生ハムを堪能してみるのも良いと思います。
店名:Reserva Iberica
住所:Arago242,08007 Barcelona,Spain
営業時間:Arago242,08007 Barcelona,Spain
最寄り駅:バセジ・ダ・グラシア駅から徒歩5分
WEB:www.reservaiberica.com
バルセロナの馴染みの店、アンボスムンドス(AMBOS MUNDOS/Plaza Reial10, 08002 Barcelona)で食べた、カタルーニャ地方の名物デザート、クレマ・カタラナ(6.45EUR)です。
クレーム・ブリュレの原型になったスイーツだとも言われていますが、よりプリンに近いクレーム・ブリュレに対して、クレマ・カタラナはもっとクリーミーで(液状に近い?)、「カスタード」を食べている感じが強くします。
お店によっては、日本人的に甘すぎると感じることも少なくない、クレマ・カタラナですが、このお店のものは甘さ控えめなので、オススメです。
バルセロナのアンボス・ムンドスで食べた、ハモンセラーノの生ハムメロン(12.5EUR)です。
セルベッサ(ビール)と一緒に前菜として食べたのですが、思わずワインが飲みたくなりました。
個人的にメロンには、舌の上でとろけるパルマの生ハムの方があうと思っていましたが、歯ごたえしっかりのハモンセラーノでも結構イケマス。
お店のメニューに生ハムとパイナップルの組み合わせ(お値段はメロンより高い)があったので、後日ドイツに戻ってから、スーパーでパイナップルを買って試してみたのですが、かなーり微妙な組み合わせでした。(気候も関係あるんでしょうか。汗)
生ハムとフルーツの前菜と言えば、定番なのはメロンやイチジクですが、それ以外で生ハムと合う絶妙な食べ合わせが、他にもあるんでしょうかね???
バルセロナ空港で食べた朝マックです。
パンケーキ+コーヒーで3.2EUR(約320円)
メープルシロップかハニーを貰おうと思ったのですが、キャラメルしか無いと言われました。
いくらカラメルが人気の土地柄と言っても、パンケーキにキャラメルはかなり微妙でした、、、。(汗)
でもドイツの朝マックには、パンケーキすら無いのですが。。。
(マフィンの皮みたいなものにシロップをかけたヘンテコなものはありますけど。苦笑)
バルセロナで食べたイベリコ豚のベーコン巻きバルサミコソースです。
肉汁たっぷりで旨みがつまったイベリコ豚に、バルサミコソースがかかったもので、付け合せの酸味が利いたリンゴのコンポートや、甘みのあるタマネギのフリートスとよくあいます。
特にタマネギのフリートスは、シンプルですが美味しくて、ビールのお供にGOOD!
この"甘しょっぱい"フリートスの味を思い出すと、セルベッサ(ビール)で一杯やりながらTV観戦した、レアルマドリーの試合でのクリスティアーノ・ロナウドのゴールシーンが脳裏に浮かびます。
(この日、カンプ・ノウでの試合観戦帰りだったバルサ・サポーターの自分は、当然レアルではなく相手のバレンシアを応援していましたが。苦笑)
よく懐かしい曲を聴くと、当時の光景が思い浮かぶという話を聞きますが、食事にも当てはまるのでしょうか。。。
昨年の秋、バルセロナを訪れた際、ホテルの近くのタパスで食べた、前菜のシーフード盛り合わせです。
セルベッサ(ビール)やイベリコ豚のベーコン巻バルサミコソースとのセットで18EUR(1800円)程でしたが、前菜だけでお腹が一杯になる位、ボリュームたっぷりでした。
ハンブルク等の北ドイツを除き、ドイツの人達はあまり魚を食べないという印象でしたが、スペインやイタリア等の南欧では、エビやイカ・タコ、ムール貝をはじめ、新鮮なシーフードが手ごろな値段で食べられるので、ビールのお供はいつもシーフードでした。
先日フランクフルトのクリスマスマーケットで立ち寄った煮物屋です。
手前の左下はドイツ各地でよくあるシャンピニオン(マッシュルーム)にニンニクたっぷりのソースで炒め煮したもので、肉厚のマッシュルームと濃厚なニンニク入りソースがうまくマッチして結構イケます。
右上はケバブとたまねぎを一緒に炒め煮したような感じのもの。
ドイツのクリスマスマーケットでは、ソーセージやステーキ等の焼き物やグリューワイン(ホットワイン)が有名ですが、ご当地モノをはじめとする様々な屋台が立ち並ぶので、B級グルメの食べ歩き?も楽しいかもしれません。
知人のフランス人に、今が鴨のフォアグラの旬だと言われ買ってみました。
フォアグラに旬があるのか?しかも缶詰だぞこれは!?と思いましたが、鴨のフォアグラは昔、秋から冬にかけて作られておりその名残なんだとか。(実際のところ今は年間通して生産されるので、旬というのは本来無いみたいです)
以前仕事で訪れたトゥールーズで食べた、専門店のでか過ぎる特大フォアグラを食べて気持ち悪くなって以来、正直フォアグラには苦手意識があったのですが、写真のお値段手ごろの缶詰フォアグラを自宅で食べてみたところ、イチジクソースやシャンパンとマッチして美味しかったです。
自分にとっては安物の方が口にあうのだろうか???(日本よりはずっと安いものの、欧州でもフォアグラは高級食材ですが)
それでもどちらかと言うと、自分はビールに枝豆の方が好きかなあ、、、。