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ラグビーの日本へ48

2024-06-23 00:51:10 | スポーツ文化・その他

 留守録観戦レポです。
 先ほどファジボラから帰ってきました。時間は23時。さぁどうしようか、ラグビー日本代表のイングランド戦があり、留守録を見て、リスペクト記事にするか。スルーして寝るか。結局、後半から観て書く事にしました。
 日本でイングランド戦が行われるのは21年ぶり。両チームがテストマッチとして認めた試合は日本では初めてだとか。過去の対戦は0勝11敗。去年のW杯での対戦覚えています。トライが奪えず敗れています。世界ランクは日本が12位、イングランドは5位。イングランドの胸スポンサー「O2」が前にも増して目立っている。サッカー日本代表の新ユニの「Y-2」がSNSで賛否両論が流れていますが、もっともっと目立っています。リーチ主将復活指名だそうです。
   
 後半スタート。前半は3-26と大きくリードされています。メンバーの交代は無し。モールから抜け出されて独走を許し、トライを奪われてしまう。3-31。うーむ、やはり強い。まずは1トライからお願いしたい。ここで解説。エディーHCが掲げる「超速ラグビー。プレート判断のスピードで相手を上回り、世界一速いラグビーを目指す」と。審判の声がダイレクトに聞こえてきます。サッカーとは随分違うなぁ。ラインアウトから回されて、トライを決められてしまう。3-38。一昔前の代表戦のスコアに思えてきました。
 日本のトライのチャンス。あと1mくらいまで迫りましたが、イングランドのDFがしぶとく、かわされてしまう。日本の選手では交代で初キャップが続きます。イングランド、イエローカードのシンビンで1人少ない。日本の超速ラグビーが見えてきません。ラックの周りが空いてしまい、ぽっかり空いた空間を押し込まれる。3-43。コンバージョンで3-45
   
 ここまで一方的に失点していくと、エディーHCになって弱くなったのではないかというイメージを抱いてしまう。この試合の直前に合宿をしたとは聞いています。エディーHCはなぜ豪州代表を1年で解任されたのか、きつすぎる練習等で、果たしてチームは1つになっているのか。そんな思いが次々と沸き起こって来ます。まだ就任1年目なので早すぎですが、それにしてもスコアがひどすぎる。まぁ2027年のW杯に向けて、厳しい経験を積むのが大事なのかもしれませんが。初キャップの藤原選手がジャッカル成功。日本はどんどん攻めていきます。
 やはり、イングランドは高いボールを蹴って来ます。伝統の戦術か。スタンドを見ると、見事に赤白の日本ジャージ色一色に染まっています。見事な光景ですね。
    

 初キャップ2選手が回し、2年目の選手がファーストトライを決める。8-45。去年のW杯成功率95%の松田選手がコンバージョンを決めて、10-45。1点取れて良かった。解説でも言っていましたが、若手、新顔の選手が攻めて結果を出して、新しい
 ディアンズ選手が抜けて、ボールを回して独走し、トライを決める。17-45。イングランド疲れてきたのか、サービスなのかと思わせるくらいに抜けれました。見れるスコアになって良かったです。どの試合でもそうですが、新しい選手が躍動して結果を出していくのは、観ていて気持ちがいいですね。イングランド得意のモールで、今日の試合も日本は苦しめられています。リーチ主将は東芝の主将も復活してリーグワン優勝を遂げているという事で、リーチさん復活ですか。
 ペナルティをせずに守備ができるかですね。前回の対戦でも日本の反則が続き、自滅したような覚えがあります。強力なモールで一気にそのまま持っていかれ、トライを決められる。17-50。コンバージョンで17-52。ホーンが鳴りました。久しぶりに聞いたな。ここでノーサイド。
      
 この試合で8選手が初キャップを獲得したようです。超速ラグビーについては、全員が速い判断で速く攻撃を仕掛ける。自陣ゴール前のペナルティーでも安易にタッチに蹴り出さず、積極的に攻撃を選択するというスタイルだったようです。相手主将は日本代表の違いについて「”ミドル”からのパワーが強くなった。速いボールを動かせるためのフィジカルが、ミドルの部分で強くなった。そこがこれまでのジャパンと違うと感じた」とコメント。”ミドル”について「FW全員のパワーが強くなって、FWから速く出るようになった」と説明したとありました。今後に期待です。

 今年の日程で「PNC」というのが出てきました。パシフィックネーションズカップでした。日本の他、フィジー、サモア、トンガ、アメリカ、カナダの6チームが参戦。2つのプールに分かれてホーム&アウェイでプール内総当たり戦を戦った後に日本で開催されるファイナルシリーズに全6チームが集結し、順位決定戦を行うそうです。日程は8/25:カナダ戦、9/7:アメリカ戦、9/14~21:決勝トーナメントになるそうです。
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#がんばろう石川 #がんばろう能登

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