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ラグビーの日本へ41

2023-09-07 00:01:13 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 バスケの次はラグビーですね。いよいよあさってにラグビーワールドカップ2023フランス大会が開幕します。今大会での1次リーグはプールDに所属し、チリ、イングランド、サモア、アルゼンチンと対戦します。世界ランクを見ると、アルゼンチンが一番のライバル、その次がイングランドですが、当ブログでは元日本代表HCのエディーさんが去年まで指揮を執っていたイングランドが一番怖いかな。すぐにW杯が開幕しますが、まずは日程をリスペクトしてみましょう。
 
【試合日程】
〔1次リーグ(日本戦)〕
 ・チリ    (世界ランク22位)戦:9月10日(日)20:00開始
 ・イングランド(同8位)戦    :9月18日(月)  4:00開始
 ・サモア   (同12位)戦    :9月29日(金)  4:00開始
 ・アルゼンチン(同6位)戦    :10月8日(日)20:00開始
〔準々決勝〕
 ・準々決勝1:プールC 1位対プールD 2位:10月15日(日)0:00 開始
 ・準々決勝3:プールD 1位対プールC 2位:10月16日(月)0:00開始
〔準決勝〕
 ・準々決勝1 勝者対準々決勝2 勝者:10月21日(土)4:00開始
 ・準々決勝3 勝者対準々決勝4 勝者:10月22日(日)4:00開始
〔3位決定戦〕
 ・10月28日(土)4:00開始
〔決 勝〕
 ・10月29日(日)4:00開始

 チリは今大会で唯一の初出場チームだとか。日程はほぼ週1で、ずっと中1日だったバスケと比べてゆったりはしています。問題は時間か。0時はまだいいとして、4時って何!? イングランド戦は祝日だけど、金曜日の4時のサモア戦とか無理~ あとはどうにかこうにか生中継観れるか。プールDを抜けたとして、準々決勝で当たるプールCのチームはどこなのか。見ると、オーストラリア、フィジー、ジョージア、ポルトガル、ウェールズなので、出てくるのはオーストラリアとフィジーなのかな。この準々決勝が一つのヤマですね。オーストラリアに当たらないようにするためには、プールDを首位で抜けなければなりません。いろいろ考えると、今大会は日本はしんどいマッチメイクかもしれない。そんな中で、時事通信に1次リーグで当たる4か国のリスペクト記事があったので、見てみましょうか。よくわかる内容です。    
      
【チリ、着実に強化 苦しむイングランド―ラグビーW杯・D組ライバル分析(上)】

〔◇強化進み、初のW杯〕(チリ)
「日本は4トライ以上の勝利でボーナスポイントを含めた勝ち点5を目指したいところだが、決して容易な相手ではない。カナダと米国がW杯常連国だった米大陸にあって、チリはクラブリーグの発足などでプレー環境が整備され、実力を伸ばしている。予選ではカナダ、米国を退けてフランス大会の切符を獲得。いずれも第1戦に敗れながら、2戦目に勝って合計スコアで上回った。2015年大会でウルグアイを率いたレモイネ監督が指揮。フィジカルに自信を持つチームに仕上げてきた。セットプレーが安定すれば、W杯初勝利も現実味を帯びてくる。」
〔◇監督交代後も不振〕(イングランド)
「イングランドは昨年12月に成績不振でジョーンズ監督を解任。ボースウィック監督が引き継いで以降のテストマッチも、9戦で6敗と苦しむ。大型FWを生かすのか、バックスに展開するのか。はっきりと戦術が固まらず、W杯前最後の実戦はフィジー相手に初の黒星を喫した。」
「SOファレル、ナンバー8のブニポラの主力2人が危険なプレーで出場停止中。主将のファレルは2戦目の日本戦まで出られない。ロックのイトジェ、CTBツイランギら前回大会の準優勝に貢献した選手が多く残るが、好調のアルゼンチンとぶつかる初戦を落とすと、1次リーグ突破に黄信号がともる。」

 

チリ、着実に強化 苦しむイングランド―ラグビーW杯・D組ライバル分析(上):時事ドットコム

8日に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会で、1次リーグD組の日本はチリ、イングランド、サモア、アルゼンチンの順に対戦する。ライバルの現状を探った。

時事ドットコム

 

【サモア、戦力アップ=強豪と互角のアルゼンチン―ラグビーW杯・D組ライバル分析(下)】
(サモア)
「サモアのコンタクトプレーの強さは世界トップクラス。以前はスクラムとラインアウトに弱点を抱えていたが、南半球最高峰リーグのスーパーラグビーに昨年から参戦する連合チーム「モアナ・パシフィカ」に多くの選手を送り込み、苦手だった組織プレーも磨かれつつある。さらに代表資格条件の緩和で、元オーストラリア代表SOリアリーファノらワールドカップ(W杯)で実績のある選手が新たに代表入り。戦力は確実にアップした。

 7月のテストマッチで日本に勝利。W杯前最後の実戦ではアイルランドに4点差で惜敗した。セットプレーが安定すればアルゼンチン、イングランドとも渡り合える地力はあり、1995年大会以来の8強は現実的な目標だ。」
〔◇充実のアルゼンチン〕
「アルゼンチンは昨年、敵地でニュージーランド(NZ)とイングランドを撃破。今年のテストマッチでも南アフリカに1点差で惜敗し、豪州には競り勝った。優勝を狙う強豪と互角の戦いを続けている。伝統的にスクラムが強く、バックスは巧みなキックとスピード豊かな展開で攻める。」
「チェイカ監督は、2015年W杯で母国の豪州を率いて準優勝。リーグワンの東葛で強化部門の統括担当を務めた経験もあり、日本をよく知っている。」

 

◎サモア、戦力アップ=強豪と互角のアルゼンチン―ラグビーW杯・D組ライバル分析(下)

 サモアのコンタクトプレーの強さは世界トップクラス。以前はスクラムとラインアウトに弱点を抱えていたが、南半球最高峰リーグのスーパーラグビーに昨年から参戦する連合...

時事通信ニュース

 

 チリは新興勢力でフィジカルですか。そしてイングランドはエディー後、はっきり戦術が決まらずにちょっと苦しんでいるみたいですね。サモアはコンタクトプレーが強いか。スーパーラグビーに選手を送り込み、7月の強化試合で日本は負けているのですね。そしてアルゼンチン。何か世界の強豪に勝っていますね。こりゃ強いや。伝統的にスクラムが強く、HCは2015年にオーストラリアで準優勝していて、日本も知り尽くしているか。
 何となくですが、前回大会と比べて盛り上がりがもう一つのような気がしますが、成績を上げていけば盛り上がりもマックスになる事でしょう。思えばサッカーのカタールW杯もそうでした。今年はW杯イヤーで、なでしこジャパンで世界を驚かせ、バスケで画期的な成績を残し、今度はラグビー。きっと前回同様に感動を与えてくれる事でしょう。

 

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