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東京ヴェルディを参考に28

2024-06-30 00:32:22 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今季密かに気になるヴェルディさん。何しろ1992年の旧ナビスコ杯から気にしている古豪クラブ。最初は読売ヴェルディでした。もちろん、1993年のJリーグ開幕戦のマリノス戦もちゃんとTV観戦しているし、その後のナベツネ氏と川淵チェアマンのバトル、ネルシーニョ元監督の「腐ったミカン」発言、ホームタウンの移転&クラブ名改名、経営危機からのJリーグ直轄経営、それでもしっかり実施されてきた地域貢献活動など、かれこれ32年観てきました。なので、当ブログにとっても思い入れがあるクラブですね。
 今日はマリノス戦の今季第2戦。後半からDAZNで観始めましたが、すでに2-1でリード。最初にリードするのは第1戦と同じ。それでも第1戦では逆転負けしているので、同じ展開にならないか気になっていましたが、無事逃げ切れました。
   
【東京V、横浜FMを下して“開幕戦”のリベンジ達成! 山見大登のゴラッソ&OGで逃げ切りに成功】
「開始序盤は横浜FMが攻勢を強めたが、最初にスコアを動かしたのは東京Vだった。12分に右サイドでコーナーキックを獲得し、キッカーを務めた山田楓喜が左足で鋭いクロスを供給。一度は横浜FMにクリアされるが、こぼれ球を拾った山見大登がボックス外から思い切りよく右足を振り抜く。強烈なシュートはGKに触れることすら許さずゴールイン。鮮やかな一撃で東京Vが先制に成功した。
 勢いに乗る東京Vは、21分に山見が中盤でボールを奪い、パスを受けた林尚輝が右サイドに流れた山田剛綺に繋ぐ。そのままライン際を抜け出し、中央にドリブルで運びながらグランダーのクロスを送ると、ニアサイドに鋭く動き出した山見が反応。うまくミートはできなかったものの、上島拓巳に当たったボールはゴールへと吸い込まれ、東京Vが大きな追加点をマークした。
 2点のリードを許した横浜FMも、前半アディショナルタイムに怒涛の反撃。オフサイドとなったが、45+3分にエドゥアルドがアクロバティックなボレーでネットを揺らす。すると、直後の45+5分に横浜FMがリズミカルなパスワークで東京Vの守備網を打開。ボックス右角でボールを持ったヤン・マテウスが斜めのパスを差し込むと、天野純と渡辺皓太を経由しながら宮市亮がゴール前で強烈なシュートをお見舞い。豪快にネットへ突き刺し、横浜FMが1点を返す。
 前半は苦しんだ横浜FMだったが、後半はスペースへのボールを多用した縦に速い攻撃で東京Vを圧倒。55分には右サイドを抜け出したヤン・マテウスがビッグチャンスを迎えたが、東京Vの守護神マテウスによって防がれてしまう。
 その後も、終盤に猛攻を仕掛けた横浜FM。だが、東京Vも集中力を切らさず、粘り強い守備で相手の攻撃をシャットアウト。横浜FMの決定機逸や、GKマテウスのビッグセーブにも救われ、そのまま2-1で逃げ切りに成功した。」

 

東京V、横浜FMを下して“開幕戦”のリベンジ達成! 山見大登のゴラッソ&OGで逃げ切りに成功 | サッカーキング

 2024明治安田J1リーグ第21節が29日に行われ、横浜F・マリノスと東京ヴェルディが対戦した。  ここまでのリーグ戦で7勝5分7敗を記録し、勝ち点「26」の···

サッカーキング

 

   
ネットの戦評です。
「東京Vをホームに迎えた横浜FMは序盤からボールを保持し、優勢に進めようと試みるが、前半12分にCKの流れから山見のゴールで先制点を奪われてしまう。さらに、同22分にはクロスから追加点を献上。その後も思うようにゴールまで迫れないが、前半終了間際に宮市が1点を取り返す。後半はホームチームがさらに攻勢を強め、ヤンマテウスを中心に相手ゴールを脅かす。しかし、最後まで堅固な牙城を崩し切れず、1-2で試合終了。今季三度目の連敗を喫してしまった。一方、勝利を飾った東京Vは開幕戦のリベンジを見事に果たした。」

 

Jリーグ - J1 第21節 横浜F・マリノス vs. 東京ヴェルディ - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第21節 横浜F・マリノス vs. 東京ヴェルディの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

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 後半途中からですが、試合も観ました。0-3で磐田さんに完敗した前節から先発5人を変更で臨んだ試合。MF山田風選手、FW山田剛選手、山見選手を前線で起用する大きな賭けだった様子。決してマリノスさんのペースにはならず、いつものように伝統のポゼッションサッカーで、自陣もしっかり堅守をキープしていました。第1戦を観たら、今季は残留争いで大変になるかもと思ってしまいましたが、いやぁ本当にやりましたね。連敗無しで順位は暫定9位まで上がりました。今季の昇格組は本当に調子がいい、首位の町田さん、磐田さんも15位で残留争い圏からは抜けています。
 一方のマリノスさんは、ちょっとブーイングも起こっていたようですが今季は不調のようですね。順位も12位と、勝ったり負けたりという事で足踏みが続いています。
   
 そして、今回ヴェルディさんのリスペクト記事を書こうと思ったのは、今日の勝利もありますが、その平均来場者数のすごさです。今季は今現在何と20,976人です。驚異の2万人超え。J2だった昨季は7,982人だったので実に2.5倍です。これは本当にすごいと思います。何しろ30年の老舗人気クラブ。J1である今季、昔ながらのヴェルディさんのファン・サポーターがスタジアムへ押しかけているのでしょう。
 ヴェルディさんの公式HPを観ましたが、ニュース一欄では開幕前にもかかわらず、ベレーザのニュース(やはり代表絡みが多い)もいっぱい出ていて、印象良かったですね。
 ヴェルディさん、いつまでもJ1にいていただき、できれば経営的に化けてもらって、ACL枠から優勝争いするまでクラブ力を上げていって欲しいです。もうJ2でお会いしたくないし、J2で残留争いする姿ももう二度と見たくないです。
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#がんばろう石川 #がんばろう能登

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