J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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カリスマの存在272

2022-11-23 00:01:38 | カリスマの存在

 リスペクトコラムです。
 W杯真っ最中です。何と、サウジが2-1でアルゼンチンに勝ちました。ABEMAで観ていましたが、すごい試合でした。まぁ弱いから負けたのでしょう。これはアジアにとって朗報ですね。日本も明日のドイツ戦に向けて弾みが付きます。でも、スコア予想を職場等の誰に聞いても1-3とか、良くて1-1という辛いものばかり。ちなみに当ブログも1-2かな。でもアジア予選でサウジに勝った日本なら、世界を驚かせるかもしれません。予想が外れて、サウジみたいな奇跡が起こる事を期待。
 話は変わり、某黄色いチームネタです。昨日、クラブからいいニュースが流れました。育成クラブ賞を獲得したという事ですが、そういえばJリーグアウオーズで発表されなかったなぁ。何で今年はずれての発表なのか。時間が無かったのか、忘れていた訳ではないでしょうが。まぁ少し目立って良かったですが。
  
【柏レイソルが『2022Jリーグ 最優秀育成クラブ賞』を受賞】
「Jリーグは、2022シーズンに向けて優れた選手育成実績を示したクラブに贈られる最優秀育成クラブ賞を決定し、柏レイソルが2年連続2度目の受賞となりました。最優秀育成クラブ賞は、2022シーズンに向けてアカデミーから輩出したプロ契約選手の人数とその育成期間、また当該選手の公式戦出場実績を考慮し、最も高い実績を示したクラブが選出されています。
 アカデミースポンサーとしてご支援をいただいております、マブチモーター(株)様をはじめ、アカデミー活動へのご協力ご支援をいただいた皆様へ、改めまして感謝を申し上げます。
■表彰概要​
 Jクラブにおける選手育成の実績と、選手育成に携わる指導者の功績を讃えるため、2022シーズンに向けてアカデミーからプロ契約選手を輩出したクラブの中から、輩出した選手数、自クラブでの育成期間、当該選手の2022シーズン公式戦出場実績を基に、選考委員会にて決定する。
■表彰​​​正賞:ブック型盾
 副賞:『宮崎牛1頭分』、完熟マンゴー『太陽のタマゴ』
 (提供)より良き宮崎牛づくり対策協議会、みやざきブランド推進本部」
引用:J1柏公式HPJリーグ公式HP

 受賞3回は柏の他には、ヴェルディさんしか無いので誉れですね。改めて、クラブ公式HPの「アカデミー概要」ページを観てみました。「トップチーム在籍中」という欄には大谷(2002)、上島(2014)、松本(2015)、古賀(2016)、猿田・加藤(2017)、森・山田(2018)、鵜木・細谷(2019)、大嶽・佐々木(2020)、田中・真家・升掛(2021)と何と15人も現在在籍していました。やっぱ15人ってすごいですよね。2018組以降は数えてみたら8人が今季出場しており、みんな活躍していました。そりゃ賞を獲るかもしれないや。
 
 他クラブへ2名移籍中。「その他の主な出身選手」欄にはOB選手が39人載っていました。中には元岡山の仲間選手と白井選手(徳島さん)、故・工藤選手の名前も見受けられましたが、なぜか元岡山の仙石選手と山崎選手の名前が無いなぁ。どういう掲載基準なんだろか。
 現在開催されているカタールW杯日本代表にも柏出身が3選手。伊東選手の他に、アカデミー出身で酒井選手と中山選手がいます。他の代表歴を見ても、明神、工藤、中村航、中谷選手の名前が出てきます。きちんと昔から代表選手を輩出しているし、やはり柏のアカデミーは優秀ですね。でも、海外など移籍した選手が再び柏に戻ってくるケースが少ないんだよなぁ。そんな中での細谷選手の新人王(ベストヤングプレーヤー賞)受賞はいいですね。素晴らしい。
   
【細谷 真大選手『2022Jリーグ ベストヤングプレーヤー賞』受賞】
「11月7日(月)に開催された「2022Jリーグアウォーズ」において、FW細谷 真大選手が「ベストヤングプレーヤー賞」に選出されましたので、お知らせいたします。柏レイソルからの選出は、酒井 宏樹選手(2011年)、中山 雄太選手(2017年)に続く、3人目の受賞となりました。」
引用:J1柏公式HPJ1柏公式ツイッター
   
 当該シーズンの12月31日において満年齢が21歳以下の選手で、J1リーグ出場数が17試合以上の選手に受賞資格がある賞。正賞としてブック型盾と賞金50万円、副賞として㈱アイデムの商品券30万円分が贈られたそうです。
 Jリーグアウオーズを観て、記事にしようと思いましたが、新人王だけなので、ちょっと弱いなぁと思っていたら育成クラブ賞を獲得したので、記事にする事にしました。クラブ公式HPで細谷選手のJリーグアウォーズ受賞密着YouTubeができていました。時々柏のYouTubeを観ますが、あのゆる感がいいですね。あと、一切フロントが出ずにすべて選手達で運営されている。インスタライブもたぶん画面のそばにはいるんでしょうが、絶対に出てくる事は無い。これがJ1仕様なのかもしれませんね。
 今季、ヤングプレーヤーが目立ったのは、実は一昨季に補強で上手くいかず、今季は予算が無かったためにアカデミー上がりに期待するしかなかった面もあったのかもしれません。でも新人達を上手く覚醒させたのは、やはりネル監督の手腕だと思っています。彼らも来季、J2とかに武者修行に出て活躍し、かつての中村航輔選手のように移籍元の主力に成長してくれる事を期待します。でも、海外に行っちゃうと帰って来ないんだよなぁ。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 



コメント
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