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日本代表のこと・・・539

2022-11-28 00:01:20 | サッカー(日本代表、W杯等)

 生観戦レポです。(また整備します)
 まずはJ2岡山のデューク選手、オーストラリアの試合で決勝点を挙げたようです。やりましたね。さぁ、カタールW杯グループ第2戦のコスタリカ戦(FIFAランク31位、日本は24位)です。前回、ドーハの奇跡、いや歓喜を起こした日本の今日の相手はコスタリカ。W杯ベスト8の経験あり。堅守速攻でGKナバス選手に要注意、評判が良くない主審が担当という前情報。コスタリカは堅守速攻だが、大陸間プレーオフでニュージーランドに1-0で勝って、本大会にやってきたグループ内で一番格下っぽい相手。今日勝って、この後早朝4時に開催されるドイツ・スペイン戦でスペインが引き分け以上で終われば、日本の決勝トーナメント進出が決まりますが、日本が勝てないとか、ドイツが勝ってしまうと、マイアミの奇跡やドーハの悲劇の再現が頭を持ち上げてくる状況。実際にアルゼンチンに勝ったサウジが、昨日ポーランドに負けてそんな雰囲気になっています。
 先発出ました。メディアの予想通り。4-2-3-1で、酒井、前田、久保、伊東、田中選手に替わって、山根、上田、相馬、堂安、守田選手が出てきました。この少し落としてきた布陣がどうなるのか。もっとも向こうも替えてきているとは思いますが。今日は楽勝でしょう。スカッと勝っていきましょう。今日も一緒に戦う生書き込み。
   
 キックオフ。出ました。青いゴミ袋を振る日本サポーター。4年前と同じ景色です。ドイツ戦よりはリラックスして観れますね。日差しが強く、選手は高いボールがまぶしそうです(前半まぶしい側は日本)。半分の日陰はいいが、日なたは暑いようです。今日は日本のタックルが最初から強くよく笛を吹かれます。ファウルに要注意。日本は攻撃時と守備時でシステムが異なる可変システムを採用。コスタリカはまず守備ブロックを固めてから、相手を受けるという姿勢。ベテランの選手が多いようで、最初はスローペースで体力温存っぽいです。コスタリカは守備の時は5バックで一直線なライン。ボールを奪われても日本の守備は落ち着いています。コスタリカはまだプレスをかけてきません。日本はこういう堅守のチームとの相性はどうでしたっけ。
   
 コスタリカは1人さぼっている選手がいるからそこを狙えと解説されています。相手ゴール前にクロスが入るが、弾かれています。日本が1対1で負けてボールを取られるシーンが少し気になる。コスタリカはカウンター攻撃が武器ですが、何度か迫られました。まぁボールが持てないのも、ドイツ戦でもそうだったのでそこまで気にする事は無し。
 日本は前に出てきません。体力温存で前半もてばいいと思っているのか。どこでギアが入るのか。解説の松木さんはやたら斜めにボールを入れろと言っています。コスタリカは足元の技術、リズムが何となくドイツと違うなと思ってしまう。内田氏は「コスタリカは1試合強化試合ができなかったから本調子でない、勝てます」と言っています。
   
 コスタリカは中盤まではボールを運べるが、その先はしんどい動きに見えます。やはり、堅守からカウンター狙いなのか。日本のDFラインがずるずる下がって、前線と間延び気味になっていて、森保監督が指示を出したようです。上田選手がファウルを伴う守備をやっていましたが、危ないプレーです。今日の主審は要注意と聞きました。
 前の攻めのドイツと比べて、今日のコスタリカはひたすら守備のチームですね。森保監督は3バックにして、山根選手を前に上げていじってきました。日本はまだ1枚もイエローをもらっていないようです。4年前は完全に並んだ場合、イエローとかフェアプレイのポイントが作用していましたが、今大会はどうなのか。と書いていたら山根選手が今もらいました。ロスタイムは今大会で珍しく1分という短さ。前半終了。
   
 長友、上田選手に替わって伊藤、浅野選手投入。後半スタート。前半はコスタリカのペースに合わされていたので、3バックのまま、速い攻撃でかき回す効果を狙った交代か。後半の立ち上がり、いい感じで入りました。ギアを上げてきたのかな。やはり、浅野選手速い。解説でもスイッチが入ったと言っています。さぁ堅守の壁を破れるか。しかし、コスタリカも上手く守っています。ドイツ戦のようには、なかなか崩せませんね。心配なのは攻め疲れた隙を突かれた攻撃か。つまり堅守からカウンター。
 松木さんが口にしていた斜めの攻撃が出ました。まぁ今日は1-0だろうが、5-4だろうが勝ちが必要です。ドローではいけません。見ていてセットプレーは怖いですね。
     
 コスタリカは本当に5バックがきれいに並んでいますが、日本の速い攻撃にはついていけていないようです。しかし、ドイツ戦と比べて、相手の守る人数が多い。そうか、5バックでサイドまでDFがいるから、ドイツ戦のようなサイドを崩すロングフィードができないんだ。後半はコスタリカにほとんど攻撃の形を作らせていません。山根選手に替わって三笘選手投入。ゴール手前でFKゲット。苦手なセットプレーですが、壁に当たる。
 しかし、日本はコスタリカに球際で負けるシーンがある。ここで堂安選手に替わって伊東選手投入。これで3回交代したんじゃないのかな。今日のポイントは浅野選手や三笘選手、伊東選手のスピードを生かせるかどうかだと思います。三笘選手にはマークがしっかりついている様子。日本がボールを持つ時間が増えました。
     
 伊東選手のドリブルから絶好のゴール手前でFKゲット、ダメでした。やはりコスタリカは堅守でしたね。さぁドイツ戦で得点スタートした時間帯になってきました。しかし、全国の日本サポはこの試合は。後半に入って、もう2点くらい入っていて楽勝ムード、いよいよ決勝トーナメントだと意気込む予定だったはず。コスタリカはややDFの疲労が見えてきました。
 安易なクリアを奪われて、シュートを押し込まれる。日本痛恨の失点・・・ 0-1。さぁ早く追いつこう。ここで相馬選手に替わって南野選手投入。大丈夫、スピードスターが3人もいるからすぐに追いつく、と思いたい。まだ時間がある。90分内で同点、ロスタイムで逆転だ。前線の動きが止まっていると松木さんが指摘。コスタリカは守って、ボールを奪って前に蹴り出すしかありません。さぁこじ開けよう。三笘選手がドリブルで崩すが、GKナバス選手が立ちはだかる。
 90分内で追いつけなかった。ロスタイムは6分。三笘選手のドリブルもコスタリカのDFの前では孤軍奮闘。さぁ追いつこう。負けたらやばい。コスタリカの選手は足を引きずっています。ここでホイッスル。負けました。
   
 ドイツ戦の勝利で、日本は強くなったのかなと思いましたが、このコスタリカ戦を観たら、やはり余り変わっていなかった。レベルアップしたのは個々の選手だけだったという思いを強くしました。その後、いろいろな情報が錯そうして訳がわからない事になってきています。また、記事にしてリスペクトしたいと思います。この日一つだけ実感したのは、仮に運よく1次リーグを突破できたとしても、今日のような試合しかできない日本にそれほど期待はできないなと。やはり「監督」の部分ですね。詳しくはまた後日。1日も早く「ジャパンズウェイ」を見直し、新しい体制のもとで日本代表を一から作り直して欲しいと思います。4年前と何も変わらず、今のままでは4年後も一緒かなと。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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