J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

岡山シーガルズ147

2022-11-30 00:01:20 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 27日にZIPアリーナで開催された、岡山シーガルズのホームトヨタ車体戦の観戦に行ってきました。この日は津山のトライフープの津山の試合(横浜EX戦)に行くか迷いましたが、午前中に仕事関係の用事が入ったため、近場のZIPアリーナに参戦する事にしました。前売り券も早々と〆切になり、当日券を買う事になりました。いつもの景色ですが、かもめ食堂の奥に、岡山県の「新型コロナワクチン集団接種会場」のテントがありました。もちろん4回目接種済みです。この日は珍しく当日券売場に入る。さぁどの席にしようか、値段も検討してギリギリOKの1F席、いわゆるメインスタンド中央付近にしました。
   
 コンコースに倉商書道部による大きな書道ダンマクが掲示されていました。最近こういうの多いですね。この日は時間も無かったので、余りうろうろせずにまっすぐ席に行きました。何と一番前の席で、やっぱいい席でした。間に1列スポンサー席はありますが、もろベンチ裏です。すでにチーム練習をしていましたが、審判やフロント吉田さんなど、すぐ目の前の通路をいろんな人が通っていきます。
 チアは明誠学院と岡大WIZARDSだったのかな。2列目はいいですね、1列目は席を設定していないので、前スペースに余裕があり、全然見やすかったです。
   
 さて試合です。第1セット。先発は佐伯、宇賀神、高柳、川島、タナッチャ、楢崎の6選手。試合の展開ですが、前に観たホーム戦と比べて全体的に交代が頻繁で多い。特にリベロと川島主将、出たり入ったり忙しい。しばらく同点が続く。やはり、外国人選手ダニエル選手が強烈。無茶無茶足長っ。岡山の選手は暑いのか、疲れたのか、ちょっと疲労の表情が早くから見えました。それだけ表情がよく見える席という事なのか。車体さんの応援団来てますがBGMは流れず、ちょっと寂しい。後半から徐々にリードが広がる。やはり、ジャージ上はフードもあってかっこいいなと。間近で見ると余計にそう思いました。あれをグッズ化したら売れそうですね。今日は佐伯選手のスパイクが余り決まりません。途中で宮下、甲斐選手登場。最後に詰められる。まずい流れだったが、辛くも逃げ切れました。
   
 第2セットは一転、車体さんのペースでスタート。今日はよくブロックされますね。車体さんの控えエリアでの選手の「それそれそれそれ〜」という声かけが耳に来る。金田、瀬尾選手登場。やはり金田選手、いいスパイクを打ちます。すっかり一方的な試合になってしまう。長瀬選手登場、今日は佐伯選手よりも金田選手が目立つ。中本選手登場。いろいろな選手がどんどん入ってくる総力戦になりました。とにかく岡山のスパイクが決まりません。監督の指示で力いっぱい打つなと言われているんじゃないかと思うくらいに。前回の観戦の時のような思い切りのいいスパイクが全くありません。岡山はネットタッチなど、ミスの失点も多い。ポロ負けのスコアで終了。
   
 第3セットは五分のスタートでブロックの応酬。車体さんと比べて、岡山の控え選手達は地味ですが、応援の手振りをたまにしてくれています。試合開始時は大きな声援を送っていたし、励ますプラカードのようなものを掲げていましたが、継続事業にして欲しい。単発事業なんだよなぁ。岡山はよくボールを拾い始めました。粘れば岡山も強い。向こうもよく拾う。今日も佐伯、宇賀神、タナッチャ、付選手は鉄板ですね。ただ、失点パターンは拾われてズドーンで、スリリングな試合展開が続く。やっと佐伯選手のスパイクが決まり始める。今日は及川選手の姿が見えないなぁ。最後のチャレンジ負けで、そのままセットを取られて1-2。
   
 席の周りを見渡すと見事に年配の方が多かったですね。この節から、絆の地が背中に大きく入ったベースボールTシャツ登場。第4セットもリードされてスタート。岡山は打つ手が無く、迷っている印象。サーブレシーブも乱れてくる。ますます悪い流れ。あのPFU戦の完勝は何だったのか。フェイントトスもよく決められる。やはり、強烈外人にしてやられたか。日曜なのに、やはり来場者が少なく、だいぶ空席が目立つ。最近ずっとそう。相手はサイド(コート端)にスパイクを決めてくる。連携ミスでの失点も多い。そのまま負けて試合終了。
    

シーガルズ 今季初の3連敗 トヨタ車体に1―3で逆転負け:山陽新聞デジタル|さんデジ

シーガルズ 今季初の3連敗 トヨタ車体に1―3で逆転負け:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールのV1は27日、岡山市のジップアリーナ岡山などで行われ、女子で10位の岡山シーガルズは7位のトヨタ車体に1―3で逆転負けし、3連敗となった。通算2勝...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 28日の山陽新聞朝刊の「シーガルズ3連敗」というタイトルの記事の戦評です。
「第1セットこそ25-23で奪ったものの、サーブレシーブ成功率46.7%と不安定で流れに乗れなかった。長短のサーブで狙われた佐伯、髙柳の両レフトはアタック決定率20%台。得点源を封じられ、攻撃面でも決め手を欠いた。」
「いまひとつ攻守がかみ合わない背景には、状態が上がらない大黒柱の存在がある。副主将の宮下は持ち味のトリッキーなトスワークが鳴りを潜め、エース金田も8試合でわずか20得点。」
   
 試合後のヒロインインタビューを、真正面で観れましたが、出てきたのは車体さんの周田選手。就実高校出身とか。何で岡山に来てくれないの?と。その後は恒例のお楽しみ抽選会。この日は何となく当たる予感がしましたが、やはりダメでした。その後はS席(スポンサー席)の来場者対象のじゃんけん大会。いつもは最後まで残るのですが、この日はコスタリカ戦があるため、速攻で家路を急ぎました。
   
 順位は10位のまま。昨季と全く同じ展開。確か、その下の11位と12位はV2との入替戦になるんじゃなかったかな。ただ、試合はNECさんと並んで2試合少ない。何とかなりませんかねぇ。山陽ふれあい公園の圧勝劇は夢のまた夢だったのか。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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