J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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ファンサービスの一事例96

2022-11-17 00:01:55 | ファジアーノ岡山

 イベント参加レポです。
 先日13日にコンベックス岡山で開催された、ファジのファン感謝デーに参加してきました。プレーオフの結果で違う日になっていたかもしれない日程。一番早く終わったのでこの日となりました。駐車場が上手く停めれないかもしれないと、早めに現地に行く。隣の展示場で子ども向けのイベントやっており、親子連れが多かったです。コンベックス岡山が会場でのファン感は、ちょうどコロナ禍の初期のシーズンにやってましたね。リアルな会場としても広いし、屋根もあるし、駐車場も広いし、いい会場だと思います。
   
 会場となる大展示場の入口に到着。ゆったりしたゲートでした。フロントスタッフさんも余裕のある表情で運営されていました。中に入って、まず目に飛び込んできたのが椅子。何個あるの?というくらいたくさん置かれていました。まぁ感染対策もあるのかな。並べるのも大変だったと思います。シマカズ氏登場。かなり後ろ側に着席しました。大型スクリーンがあるので、選手の表情が見えます。
   
 この日のコンテンツはステージ、サイン会、オリジナルグッズ渡し、魅力再発見の4つ。我々は特に応募もしていないので、もっぱらステージイベントが中心でした。まずはオープニング。メインMCを務めるダイナさん登場。お馴染みの顔です。その後、監督、選手、社長が登壇。今回は北川社長が開会挨拶をされました。伝統のお決まり「選手へのお触り」ネタも。その後登場したのが、ともに津山市出身のお笑いコンビ、ウェストランドの2人。商業施設のウェストランド、先日のトライフープの観戦時に本物観ました。やはり、地元出身のタレントは収まりがいいですね。岡山出身のお笑いタレントがまだいるそうですが、また登場してきたりして。
   
 まずはトークショー。柳、金山、田中、河野、本山、堀田、徳元の7選手登場。ゴレンジャー?の出で立ちで出てきましたが、「面白いことをやろう」という柳選手の発案とか。トークの内容は堅守というチームカラーを中心に、再開試合の裏話が特に面白かったですね。山形の選手が蹴る前に前に出てくるとイエローになるため、フェイントを使ってファウル狙いに走ったが、全然前に来なかったと。あのシーンはそうだったのかと。
   
 その後、ちょっとうろついてみる。サイン会はAとBの2会場で事前申し込みした参加者の長い列がありました。サイン会はシーガルズの時もありましたが、現場をチラ見してみると、今回はちょっと様相が違っていました。参加者は一列下がったところに待機。サインを書いてももらう物をスタッフが預かり、選手のもとへ行く。サインをした物を戻って参加者に手渡すシステム。あと、遠目に写真を撮っていたのかな。なるほど、今回はこんな感じなのかと。
 A会場のあとにB会場も覗いてみましたが、同様な感じ。ステージの横の大型モニターの横のやや奥まった場所にあり、独特の空間でしたね。
   
 その後、LINE抽選会です。2回ありました。キーワードをLINEメッセージに入力すると、抽選クーポンが送られてきて、抽選ボタンを押すと、すぐに結果判明。リーグ戦の試合で一度当たったのに、気付かずに期限切れになったリベンジをと思いましたが残念。まぁ元々難しいものでしょうから。
   
 そしてステージでは、自意識過剰ゲームです。濱田、柳、喜山、宮崎智、関戸、齋藤、木村、野口、疋田、輪笠、谷口、永井の12選手。いろいろコスプレして出てきました。一番目立ったのがM西監督の木村選手、金色の全身タイツの輪笠選手だったかな。この選手かなというテーマで出題し、自分と思った選手が振り返る。振り返った選手がゼロ人はアウトという内容。「芸能人と間違われる」などの質問でした。面白かったですね。
 なぜか、偶数・奇数の話になっていましたが、永井選手いいなぁ〜 おとぼけキャラ?ということを発見して、距離感がものすごく縮まりました。喜山・関戸の退団2選手も元気にしゃべっていましたね。
     
 次にオリジナルグッズ渡しコーナーを覗いてみる。取りに来た来場者に1人1人担当選手が手渡していました。サイン会では距離を設けたのに、このコーナーでは無く、本来の姿でした。サイン会と比べて来場者が声を発するシーンが少なく、渡すという一方向であるためなのか。渡した後に2ショット写真をスタッフが撮影してあげていました。うーむ、それでもサイン会との違いがよくわからない印象でした。それでも、来場者の方々は皆さんピースサインを出して映り込み、楽しそうでした。もう一つ3選手の名前があったコーナーがありましたが、よくわからず。
    
 続いてステージでは「ジェスチャー巨大化リレーゲーム」。阿部、濱田、宮崎幾、金山、河野、関戸、木村、野口、河井、疋田、輪笠、徳元の12選手登壇。単なるジェスチャーゲームではなく、前の人よりもよりハイテンション、大きなジェスチャーで表現しなければならないルールで、後ろになるほど大声でオーバーアクションになっていきました。結局最後の方は声の大きさもジェスチャーも似たようになっていましたが。賑やかで良かったです。その後、選手が控えテントに帰りましたが、控えテントの中が時々盛り上がっていたのが良かったかも。
   

ファジ選手 トークで会場に笑い ファン感謝デー、1500人来場:山陽新聞デジタル|さんデジ

ファジ選手 トークで会場に笑い ファン感謝デー、1500人来場:山陽新聞デジタル|さんデジ

 今季J2で過去最高の3位と躍進したファジアーノ岡山の「ファン感謝デー」が13日、岡山市のコンベックス岡山で開かれた。サポーター約1500人が来場し、ステージイ...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 15日の山陽新聞朝刊の「ファジ選手と1500人交流」というタイトルの記事です。
「『ファン感謝デー』が13日、岡山市のコンベックス岡山であり、サポーター約1500人がステージイベントやサイン会などで選手と触れ合った。ステージには赤や青、緑などカラフルな衣装を着た選手たちが戦隊ヒーローのごとくポーズを決めて登場し、トークショーを展開。」
「3年ぶりとなったサイン会では、サポーターがユニフォームや色紙を手に列をつくり、今季で退団する在籍通算10年目のMF喜山らが笑顔でペンを走らせていた。」
       
 そしてエンディングが近づく。再び監督、選手、社長が登壇。退団6選手(白井、廣木、齋藤、宮崎智、関戸、喜山)が順番に挨拶をしていく。やはりこういうセレモニーはいいですね。正直、このような場所でこのようにきちんとした退団選手の挨拶は今まで無かったため、初めての試みとして良かったと思います。選手1人1人の生の言葉をしっかり聞く事ができました。宮崎選手のボブマーリーの言葉が一番響いたかな。喜山・関戸2選手は最終戦セレモニーでしっかりしゃべったため、今回は短めでした。
   

 

  最後に木山監督の閉会挨拶。続投の報道がありましたが、来季に向けて抱負をしゃべっておられました。今年のファン感は急場しのぎ感を感じましたが、やはりモノ、カネよりもヒト、コトが大事という事を再認識できました。やや物足りなさ感もウェストランドさんと、来団選手の挨拶で結果オーライで終われたように思います。皆様お疲れ様でした。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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