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ワールドカップの事43

2022-11-16 00:20:55 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 さぁ、カタールW杯まで5日となりました。でも全く盛り上がっていません。スポーツニュースでも出てくる事は出てくるが、どことなく影が薄いイメージ。でも本番はやってくる。関係者がインタビューで「ベスト8」と口にしているが、本当に心からそう思っているのか? 腹の中ではたぶん1次リーグ敗退だろと思っていませんか?とつい思いを巡らせてしまう。
 当ブログでも今まで大会本番までに対戦国の分析記事を出してきましたが、今回は何となく情報量が少ない気がする。でも日が少なくなってきたので、そろそろリスペクトしておかないと。そう思ってかき集めました。複数の情報からまとめたかったのですが、その元気も無いので、出て来た情報をそのまま提供します。まずはドイツ(FIFAランク12位)。第1戦(11/23)で対戦します。

W杯グループE「対戦国分析」 4度優勝のドイツ、豪華タレント揃いで“不安なし”…日本の“御の字”プランは?

W杯グループE「対戦国分析」 4度優勝のドイツ、豪華タレント揃いで“不安なし”…日本の“御の字”プランは?

11月に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)で、7大会連続出場の日本は、スペイン、ドイツと同じE組に振り分けられ、残る1枠は大陸間プレーオフの勝者(ニュージーラン...

 

 

【W杯グループE「対戦国分析」 4度優勝のドイツ、豪華タレント揃いで“不安なし”…日本の“御の字”プランは?】
■【ドイツの基本戦術】
 フリック監督は“初陣”から7連勝を飾り、その間だけで24得点を記録。バイエルン・ミュンヘンの監督として19-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグを制覇した指揮官。守護神のGKマヌエル・ノイアー(バイエルン)をはじめ、軸になる経験豊富な選手たちは頼りになる。4-2-3-1をベースにハイプレスとショートカウンターを強みとするが、相手に引かれたら自陣からビルドアップでサイドから攻撃することもできる。中盤にはMFヨシュア・キミッヒやMFレオン・ゴレツカ、19歳のMFジャマル・ムシアラとバイエルンの選手が多く、さらに攻撃的なポジションはどこでもこなすFWトーマス・ミュラー、屈強なセンターバックのDFニクラス・ズーレなど、連係面の不安がほとんどない。
■【ドイツの注目選手】
 MFカイ・ハフェルツ(チェルシー)/MFレロイ・サネ(バイエルン・ミュンヘン)
■【日本×ドイツの対戦シミュレーション】
 確実に言えるのは中盤の強度で圧倒されると、ほぼ終わってしまうということ。日本が最終予選の後半に使ってきた4-3-3はドイツの4-2-3-1との相性は悪くない。ドイツを相手にボールを動かして崩し切るということはかなり難しいが、ボール保持率が40パーセントを切ってしまうと、日本がショートカウンターを繰り出す余地もなくなってしまう。その意味でも中盤で圧倒されないベースは作る必要がある。

 初戦が鍵。初戦敗退した大会では1次リーグ敗退しているようですね。素人目には、海外組として多くの日本代表選手がドイツでプレーしているのでチームとして物怖じはせず、相手選手も普段対戦する顔見知りばかりだと思うので戦いやすいのではと思ってしまう。ただ、相手はクラブチームではなく代表チーム。甘くはないでしょう。次はコスタリカ(FIFAランク31位)です。第2戦(11/27)で対戦します。

ワールドカップ:【W杯コスタリカ代表戦力分析】扇の要にGKナバス…相手の戦いに合わせた布陣変更と伝統の強固な守備

ワールドカップ:【W杯コスタリカ代表戦力分析】扇の要にGKナバス…相手の戦いに合わせた布陣変更と伝統の強固な守備

【読売新聞】 2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会で11月27日のグループリーグ第2戦で、日本と対戦するのがコスタリカだ。南米予選は4位に甘んじたが、ニ...

読売新聞オンライン

 

【W杯コスタリカ代表戦力分析 扇の要にGKナバス…相手の戦いに合わせた布陣変更と伝統の強固な守備】
 コスタリカと言えば、最大の強みは強固な守備だろう。14年ブラジルW杯で同国史上初のベスト8入りを果たした時も、イタリア、イングランド、オランダといった並み居る強豪国を無失点で抑え、あと一歩で4強というところまで迫った。伝統的な堅守は今も健在だ。今回の北中米カリブ海予選でも最終予選で複数失点したのはアウェーのアメリカ戦だけで、5試合でクリーンシート(無失点試合)を達成している。プレーオフのNZ戦も前半早い時間帯に奪った虎の子の1点を最後まで守り切り、W杯出場権を手に入れているのだ。
 猫の目采配をするのが、W杯3度目、3か国目の指揮をとるコロンビア出身のルイス・フェルナンド・スアレス監督。06年ドイツ大会でエクアドルを初の16強に導いた経験もある策士のチームマネージメントは要注意だ。
 とにかく結束力と組織力が高い。ベネットやキャンベルの個の力で一発のチャンスからゴールも奪える。彼らは両サイドから早いタイミングで相手DFとGKの間にアーリークロスを入れてくる攻撃が得意で、それも日本にとっては脅威。相手のスキを突いてくる抜け目のなさは本当に侮れない。

 伝統的な堅守なんですね。何と日本よりも先にベスト8を達成しているようです。でも過去の対戦成績は日本が3勝1分けで相性は良さそう。よくブラジルW杯でのギリシャ戦で堅守の壁を破れなかったと言われてますが、勝てそうな相手にスコアレスドローはアウトです。第2戦でどうなっているか。1勝1敗なのか、2敗なのかで1次リーグ敗退が決まっているかもしれません。次はスペイン(FIFAランク7位)です。第3戦(12/1)で対戦します。

日本より格上…「W杯対戦国」スペイン分析 “神童”ら中盤は世界屈指、森保ジャパン金星のキーマンは?

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【日本より格上…「W杯対戦国」スペイン分析 “神童”ら中盤は世界屈指、森保ジャパン金星のキーマンは?】
■【スペインの基本戦術】
 ルイス・エンリケ監督が率い3大会ぶりの優勝を狙う「ラ・ロハ」(スペイン代表の愛称)は世代交代の最中にあった昨年のEURO(欧州選手権)で、高くない下馬評を覆す躍進を見せた。準決勝でイタリアにPK戦負けを喫して、そのメンバーから6人が参加した東京五輪も最後はブラジルに敗れて銀メダルに。
 最終ラインから中盤にかけて、パスを回しながら、左右ウイングを起点に相手ディフェンスを崩していく伝統は変わらない。そのなかでも選手の組み合わせのバリエーションが豊富で、変幻自在のドリブルを誇るMFジェレミ・ピノ(ビジャレアル)や左利きのMFパブロ・サラビア(スポルティングCP)ら個人で打開できるタレントも台頭。スペインの強みは世界屈指の中盤。
■【スペインの注目選手】
 MFペドリ(FCバルセロナ)/MFカルロス・ソレール(バレンシア)/MFガビ(FCバルセロナ)/MFマルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリード)/MFコケ(アトレティコ・マドリー)
■【日本×スペインの対戦シミュレーション】
 日本がスペインよりボールを持つことはほぼ不可能で、現実的には40%持てたらかなり善戦と言える。それでもドン引きしたらいつかやられてしまうため、基本的にはミドルゾーンにコンパクトなブロックを作りながら、1人1人のボールホルダーに規制をかけて、選択肢を限定して行きたい。
 日本の4-3-3だと、アンカーのところをフリーにしてしまい、そこにセンターフォワードの選手がチェックに行くと、センターバックに前を向いて持ち出される。それを防ぐには4-2-3-1でマンツーマン気味にはめていく守備の方が有効かもしれない。

 個人的には一番番狂わせしそうに思います。思い出すのがロンドン五輪。完勝でした。でも、東京五輪は銀メダル。強そうです。磨きがかかったパスサッカー、世界屈指の中盤だそうです。日本はボールを持てない、40%持てたらかなり善戦だろうと書かれています。やはり厳しいのか。マンツーマン気味にはめていく守備が有効かもと書かれていますが、果たしてはめる事ができるのか。海外組でもドイツやベルギーは多くても、ラ・リーガに所属している選手は昔からほとんど見られない。つまりスペインサッカーは日本人は苦手なサッカーなのかもしれない。ジャイキリができるのかボコられるのか、本番が楽しみです。
 まあ、頑張ってもらいましょう。そんな中でポスト森保の中で新たな名前が出てきました。以前の記事で続投説があると書きましたが、もう1人名前が出てきました。

 この日刊スポーツの記事によると、反町技術委員長が10月に、スコットランドを訪れてセルティックのポステコグルー監督と接触した模様とあります。同監督はJ1横浜で3年半指揮を執り、19年にはJ1優勝。21年からセルティックの監督を務め、今季は最高峰の欧州CLに出場。手腕が認められ、プレミアリーグのクラブの監督候補に何度も報じられている。オーストラリア代表監督として14年W杯ブラジル大会(3敗)で指揮を執った経験もあるとあります。日本協会幹部は「正式なオファーではなく、ポステコグルーと軽い意思の確認はした。(日本代表監督就任へ)否定的な答えではなかったと聞いている」と話しているとか。
 ポステコグルー監督ですか、今回は噂の段階なので、コメントは省略しますが、世界を知らない日本人監督よりは全然いいとは思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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