J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう194

2019-04-01 00:01:31 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。最近デジカメを買い替えたので、写真が密かにグレードアップしてます。
 昨日、Cスタで開催されたファジの、ホーム甲府戦の観戦に行ってきました。この日は観戦日ですが、浅口組の参加は無し。シマカズ氏と観戦しました。松ちゃん君は「雨なんでやめておきます」と連絡あり。昨季もそうでしたが、今季も大事なタイミングで天候に恵まれませんねぇ。雨だから行くのを辞めた人がある程度いたのでは。チャリティーマッチが前座であるという事で、更に2時間早く現地入りしました。この日は時間的余裕が無かった事もあり、ファジフーズに向かう。ご当地メニューに並ぼうとするが、微妙に長い。そのうち復興支援チャリティマッチの開始時間が迫ってきたので、シマカズ氏と合流して会場入り。席は全くこだわりが無いよと言ったら、降雨もあった事もあり、メインアウェー側A席になりました。日焼け防止で普段よく座っているのかなと思って見たり。
   
 復興支援チャリティマッチでダイナさんのが順番に選手名を背番号とともに読み上げている。選手が入場してきました。レッドスターズとブルースターズの対戦。キャプテン周剛やハム太さんこと服部氏、近藤氏、真子氏という昔のOBの他に、岩政氏、加地氏という最近の岡山レジェンド、他は、巻・ドラゴン久保・高松・播戸・森崎兄弟・平山・カレン・ロバート各氏のゲストレジェンドの他に何と中田浩二氏の姿も。こりゃやべっちで出るかもと思ってみたり。あと、浅口絡みでは江添氏の名前も。
 この後、全員ではないにしても募金箱を持ってくださると思っていたのですが、個人的にはちょっと残念。もし来てくれていたら、募金額もジャンプアップしていた事でしょう。お願いはできなかったのでしょうか。
   
 試合の方ですが、スピードはゆっくりでしたが、さすが足元は上手かったですね。さすが元代表ばかり、ひょっとしたらファジの選手よりも上手いんじゃないかというくらいに魅せてくれました。ブルースターズの加地選手は遠くからでもすぐにわかりました。コケたり、何か受け狙いのパフォーマンスで目立っていました。次への反省点として、MCを流すとか、オーロラビジョンに背番号をともに選手一覧を載せるとか、もう一工夫欲しかったですね。スタンドの空気も、楽しいが誰が誰かわからんという空気がずっと漂っていました。加地さんくらいに出場しながらちょっとMCしてもらっても良かったかなと。
   
【復興支援サッカーにCスタ沸く ファジ呼び掛けで名選手らが集結】
「サッカーの元日本代表らJリーグOBによる西日本豪雨の復興支援チャリティーマッチが30日、岡山市のシティライトスタジアムで行われた。「サッカーで元気を」と集結した名選手が現役時代をほうふつさせるプレーを披露。被災地の中学生チームとも対戦し、スタジアムを沸かせた。」
「クラブが呼び掛け、ワールドカップ2大会に出場した中田浩二さん、J1通算94得点の久保竜彦さんら代表経験者を含む24人が参加した。20分2試合を行い、第1試合は、いずれも元ファジアーノの岩政大樹さんが率いる「レッドスターズ」と加地亮さんがキャプテンを務めた「ブルースターズ」が1―1。」
「昨年7月の豪雨で練習グラウンドが使えなくなり活動を休止している、倉敷市真備町地区の中学生クラブチーム「フォルテFC」が第2試合に挑んだ。」
「ファジアーノは、この日の試合に被災地の児童と家族を招待。入場料やグッズ、フーズ販売の収益の一部を支援に充てる。」
引用:山陽新聞
   
 20分で試合終了し、その後は真備の中学生チームとの対戦。ちょっと観てからファジフーズに向かう。さすがに空いていました。倉敷LOVE「連島レンコンの豚バラ甘辛炒め丼」と「作州黒豚チャーハン」をいただきました。やはり「ご当地」というスパイスがよく効いて美味しかったです。同じ具材でも普通のものだったら咬んで飲み込んで終わりになっていました。今季新しくカレーのブースもありましたが、あそこのだよなと勝手に自分で頭を巡らせ、「今度は食おう」といつも完結。いつも後回しになってまだ注文できていません。まぁ、またタイミングが合えば。
   
 ハーフタイムになり、どどっと来場客が外に出てきました。「JリーグTEAM AS ONE募金」活動が行われていました。その横には見覚えのある顔が。子チェチェのあゆ店長です。「豪華な顔ぶれっすよ」と聞き、選手を見ると、赤嶺、後藤、増田、濱田、椎名と確かに豪華。いつものように椎名選手が声を張り上げていました。やっぱ、赤嶺選手が一番人気で、握手だったり写真撮影を求められていました。
 その後では「被災地へメッセージを届けよう!フラッグ寄せ書きイベント」ブースがありました。当ブログも長くこのイベントを目にしていますが、サポーターの方々の顔ぶれもすっかり変わっちゃた印象。イベントはそんなところですか。
   
 試合ですが、この日の岡山も強かったですね。試合を通していい動きをしていました。一方の甲府さんは前節の柏のように、もう一つ動きが悪い。岡山は何度も相手ゴールに迫り、得点しそうな惜しいシーンが観られました。甲府さんにはウタカ選手など、協力外人選手が出ていて、近くの女性来場者が「ちょっと怖い」と漏らすくらいに強烈なインパクトがありましたが、結果を出せず。柏時代に「アホの坂田」のチャントで活躍したドゥドゥ選手が10番を付けて出ていました。また踊って欲しい。
 「岡山は上位いじめ真っ盛りだね」という言葉が口から出て、1-0でこのまま勝つのかなと思っていた矢先、最後のロスタイムでPK献上し、そのまま1-1のドローで終了。もし、このまま勝っていたら勢いに乗れたのに、追いつかれてドローで終わってしまったのは、過去のシーズンのいつか見た光景ですね。そういえば1年前も上位いじめで首位争いをしていたし。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「2トップのイヨンジェと齊藤が両サイドのスペースに流れ、ボールをキープ。そのままゴールに迫れなくとも、相手に満足なクリアを許さず、こぼれ球を拾って2次攻撃やセットプレーに結び付ける。後半開始早々の先制点は、一貫した戦い方の中で得たCKから生まれたものだった。ただ、「リードを守り切る」という共通認識を持つ中で、同点を狙う甲府の変化には対応し切れず。」 引用:スポナビ
ELGOLAZO採点

イ・ヨンジェ 6.0 斜めの動きは効果的だった。タフに戦い抜く

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ無念ドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「後半ロスタイムに追い付かれ、ファジアーノは3連勝を逃した。開幕から無敗を誇る甲府に対し、内容では勝っていた。狙い通りにゲームを進めただけに、最後の失点はあまりにももったいなかった。3連勝を逃したのは、試合の終わらせ方が曖昧だったからだ。ある選手は「終盤にゴールを取りにいくのか守るのか。どうしたら良いか分からなかった」と話す。中途半端に攻めて逆襲を食らう場面が見られ、与えたPKもレオミネイロが前線で簡単に球を奪われたところが起点となった。」
   
 順位は変わらず4位。個人的には負けなくて良かったと思っています。次節はこれまた元J1の強豪の大宮さん。昨季もボコられた記憶があります。勝てば最良で3位まで上がる可能性はあるが、負ければ最悪で13位あたりまで落ちる可能性があります。次は中3日で3日(水)の平日ナイトゲーム。条件は同じながら、しんどい試合になりますね。その次はホーム新潟戦。強豪との対戦が続きます。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 田中選手   2位: ヨンジェ選手

issan: 該当者なし。残念な引き分け。点を入れたのも田中、PK取られたのも田中ということで±0でした。
山やん君: ヨンジェ選手。前線で起点を作り、力強い突破で相手の脅威になりました。
シマカズ氏: 田中選手。アンラッキーなところはありましたが、甲府の強力な攻撃陣を抑えたところですね。
oketsu氏: 田中
選手。開幕からずっとフル出場で初得点の先制ゴールを決めた。
応援団浅口・メグミさん: ヨンジェ選手。身体をはり走りきり、チャンスを作っていた。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする