J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力252

2019-04-22 00:01:29 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム徳島戦へボランティア参加してきました。今季初のナイトゲームでしたが、日曜よりは土曜の方が楽なので、4月分の参加という事で行ってまいりました。
 控室。いつもの顔ぶれではあるが、やはりベテラン勢の顔が若干見当たらない。ただ、この日もボラの働き方改革の一環がありました。テーブルにはどちらかと言えば、学生さんやシルバー層に座ってもらって、リーダーやベテランメンバーは一番後に立って、ミーティングに臨むのですが、何と椅子が並んでいました。これはうれしい。でも、メンバーが増えるまでには至らない。何か策が要るのではないでしょうか。サカボラはこんなに楽しくてやりがいがあると、情報発信するボランティアSNSをやってみるとか。山雅さんはブログが長く、福岡さんも最近ボラのツイッターを開設されましたね。もう何年も同じ事を書いていますね。     
     
 この日のポジションもAゲート。岡局長さんはバックスタンドの様子。IPU(天皇杯県予選優勝おめでとうございます)のサッカー部、後半は学芸館高校サッカー部の学生君達と一緒でした。あと、京都出身の岡大の女子大生さんがいました。一応京都サポですが、実は浦和サポとか。篤氏が挨拶していました(笑)。
 この日は時間が長く感じられましたね。学生さんの人数が若干少なく、特に撤収作業がちょっと疲れたかな。やはり学生さん頼りですね。気になるのは観客数。この日も8千人を予想していましたが、ふたを開けたら7,720人。開始時間に近くなってきたら、スタジアム前広場も人で埋まって来て、こりゃ久しぶりに8千人超えるかと思っていたのですが。最近は8千人とか9千人とか入る事が無くなりましたね。これがJ1未経験のJ2クラブの平均的な風景なのかもしれません。

 イベント情報です。
 まずはCスタイースター。当ブログ的には、ハロウィン同様に全く馴染みがないアメリカの行事ですが、今回はオリジナルイースターエッグを作るワークショップ、スタジアム前芝生広場に転がっているイースターエッグを集める子ども向けイベントがありました。今季はワークショップやこういう目新しいイベントがありますね。マンネリ感を打破するいい取り組みです。
 9シーズン目を迎えた「「PRIDE OF 中四国」」。徳島県ブースで抽選会で特産品が当たるそうですが、確かにすだちジュースを手にした来場者がAゲートに来ていました。
     
 ファジステージでは、うらじゃ演舞、岡山NO.1の4人によるボディビルダーパフォーマンス。おかやま観光キャラバン隊によるじゃんけん大会があったようです。あと、ハーフタイムではマスコットPK対決があったそうですが、どっちが勝ったのかな。今回からフェイスペイントが毎試合実施されるそうです。ファジピスタの長年の草の根の努力が報われましたね。そんなところですか。
     
 試合ですが、5試合負けなしの徳島さん相手に、5試合ぶりの勝利になりました。徳島さんは3バックに変えてきたという情報もあったので、前に対戦した柏と同様にシステム変更に失敗したのかもしれませんが、負けは負けです。元岡山で名古屋さんから徳島さんに移った押谷選手がでていましたね。試合は観ていないのですが、ボランティアの働き方改革で、控室にモニターが設置され、前半をちょっと観れました。消音でしたが、目の前の歓声もあり、「ナレーション無くていいね」と。生観戦と同じ環境ですから。
 上田選手がけが。開始早々PK献上であちゃーと顔を見合わせましたが、同点になり膠着状態。「ドロー臭してません?」という声が出た頃に逆転。でも、「追いつかれちゃうんだよね」と誰も感触は悪し。もう1点取った時に勝ちが見えましたが、それでも「2点差追いつかれたからね」とネガティブな声も聞こえる。ヨンジェ選手と仲間選手の真骨頂のような試合で終わりました。こういう感じで今後も行けばいいのですが。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「開始早々にPKで先制を許し、出はなをくじかれたホームの岡山。ロングパスを多用して反撃を試みるが、ターゲットのイヨンジェがヨルディバイスの厳しい監視下に置かれたことで機能せず、単発な攻撃となってしまう。しかし、ならば地上戦でと華麗なパスワークで徳島の守備を完璧に崩し、同点に追い付いて試合を折り返す。後半30分には1本のパスで守備網を破り、虎視眈々と相手の背後を狙っていた仲間が豪快にネットを揺らして逆転に成功。」 引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
仲間選手7.0:1得点1アシスト。ゴールへ向かい続けた。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ胸すく2発」というタイトルの記事の戦評です。
「前線の"両輪”が力強く引っ張る今季を象徴するような試合だった。ともに序盤から相手DF陣の背後や前のスペースでボールを受けてはドリブルを仕掛け、脅威となり続けた。」
「このところの試合は猛攻に耐えかね、終盤に失点するケースが多かった。だがこの日は大型DFバイスらがゴール前に飛び込んでくるパワープレーに一人一人が体を投げ出し、一丸でしのいでみせた。課題だった追加点を奪い、守備でも苦手な時間帯を乗り越えた。」
「イ・ヨンジェの同点ゴールも大きい。長短のパスを使って攻撃のリズムを生み、仲間やイ・ヨンジェが相手守備の裏を積極的に狙ったのが効いた。」

 これで順位は少し上がって8位。勝てば最良で6位。負ければ最悪で13位くらいまで下がる可能性があります。次節はヴェルディさん。そういえば改元記念で来場者全員に無料券配布か何かじゃなかったかな。うーむ、確か私用でその日は県外にいるはず。誰かにレポをお願いするかもしれません。

   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 仲間選手   2位: 
issan: 仲間選手。1ゴール、1アシストですから文句なしでしょう。
oketsu氏: 仲間選手。後ろからのクロスにバッチリのタイミングで、上のゴールネットに突き刺さるビューティフルゴール。
 
山やん君: 仲間選手。1ゴール1アシストでチームに貢献しました。 
応援団浅口・メグミさん: ヨンジェ選手。スーパーゴールと、ガッツ溢れるプレーでスタジアムが沸いた。  
うろたんK氏: 仲間選手。スピードに乗りながらも、コントロールされたシュートは見事でした。 
シマカズ氏: 仲間選手。1ゴール1アシストの活躍。すばらしかったです。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする