J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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岡山シーガルズ103

2019-04-08 00:01:16 | 岡山シーガルズ

イベント参加レポです。

昨日、山陽マルナカマスカット店で開催された、岡山シーガルズの「2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 報告会」に参加してきました。毎年恒例のファンイベントですが、中身は福島県浪江町へ向けたチャリティーオークションがメインのイベントで、シーガルズらしい付加価値の高い内容でした。

いつもの位置に着席しましたが、前よりもやや観客が少なかったのかな。多い年(栗原選手がいた年とか)は後の立ち見も、2F席もいっぱいでした。まぁ丁度良い込み具合かなと。周りを見渡しても、知った顔は全く無し。これもいつもの光景。

監督・選手の入場。全選手でしたが、リーグ戦以来なので、久しぶりだなぁという感覚。河本監督の長い挨拶の後に、選手が一人ずつ挨拶。若手は同じような挨拶内容が続きましたが、新入団の及川選手はやや噛み気味で、初々しさが出ていて、これから挨拶も上手くなっていくんだろなと。楢崎選手がいい味を出してしました。最後に「一番の美人にマイクを渡します」と言って、山口主将が登場。

昨季はDAZNでほぼ全試合観ており、この日登壇した選手も新人を除いて、ほぼ全員馴染みがあります。ただ、この選手はこんな声なんだとちょっと面白かったです。この辺が当ブログで言う「馴染み感」なのかなと。選手とファンと近い距離感でいて欲しいですね。

早速チャリティーオークションのスタートです。わかりやすくていいですね。まずはスポンサーである山陽マルナカ(イオングループ)のマスコットで、選手のサインが入ったWAON犬?からです。うーむ、こういうタイプはやはり人気が低いのか、余り値段は上がらなかったです。続いて、Tシャツです。ぶりが付いたのかこれはいくらか値段は上がりました。ある程度で、前に集まってじゃんけんです。

 

その後はお待ちかねのサイン入りユニフォームで、まずは金田選手。たぶん今回初登場ではないかと。金額は言いませんが、目玉が飛び出るような金額で落札されました。落札者は毎回高額で落とすベテラン男性ファンの人。筆者も参加してもいいのですが、女性選手のユニフォームというのはピンと来ない。着てみようと思ってもサイズが入る訳がないし、額に入れて飾るしかないよなぁと。女性ファンが落とせばいいのにといつも思いながら観ています。「今や岡山のエース」と落札された男性ファンがコメントしていました。

次は吉田副主将、その次は宮下選手。去年までは最高額でした。4人目は山口主将でした。色も黄色と青色で、特に黄色タイプはいい色に映えていたので、一瞬欲しいと思いました。

次はサイン入りのボールです。プレゼンターはエース佐々木選手。昨季の活躍ですっかりチームの顔です。そして、スポーツタオルで、クイズ大会でした。マニアックな質問も出ていました。これは数がありました。全体を見た個人的な感想ですが、楢崎選手がいい感じでしたね。試合の時は無表情ですが、この日は表情豊かで、同じく明るい及川選手とはしゃいでいました。若い女子選手らしく、きゃぴきゃぴしている姿を見たいですね。男性ファンとしては。特に試合会場で。

試合の時は全員試合マシーンのように喜怒哀楽を出さずに、TV解説で毎試合「無表情で地味な選手達」とネガティブに言われていますが、昨日の様子を見ると、普通の女の子達じゃないかと思います。もし、感情を表に出すなという河本監督の指示であれば、何とか撤回して欲しいです。来季もDAZNの中継で、解説者に岡山が悪く言われるのは、ファンとして悔しいので。本当にお願いします。当ブログも実現するまで毎回書き続けるつもり。

そして、最後はじゃんけん大会です。次のシーズンのペア入場券とか。筆者はこの時ばかりと全体写真を撮りに、外周をうろうろ。個人的にはこういう時に何かをもらいたいとか、じゃんけんに勝ちたいという気持ちはありません。ちびっことか特に欲しい人にもらってもらえばいいと。個人的なニーズはいかにいい写真、いいレポを残して、いい記事を書くか、それを歴史の一つとして残せるかです。確か過去には一度違う用事でこの報告会に参加できなかった事がありますが、近所という事もあって基本的にはいつも来ています。

今朝の山陽新聞朝刊によると、この日は約250人集まったそうです。こういうイベントで、抽選で当選を決めていく事例を、前に何度も観た事がありますが、シーガルズのこの報告会に出る度に、こういう形がスタンダードだよなといつも思います。欲しいファン・サポーターに等しくチャンスを与えるのもいいですが、チャリティーオークションの場合はどれだけ多くの義援金を集めるかなので、このやり方の方がいいと思います。

 さて、チームはしばらくお休みですが、次は黒鷲旗ですね。来季は誰もが納得できるカンファレンス構成で、岡山も躍進して欲しいですね。

山陽新聞該当記事:https://www.sanyonews.jp/article/887416?rct=seagulls

クラブ公式ブログ該当記事:http://blog.v-seagulls.co.jp/article/185822504.html

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