J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

次に向けて頑張りましょう157

2017-08-07 00:01:34 | ファジアーノ岡山

 ライブ観戦レポです。
 昨日、京都でアウェー京都戦が開催されましたが、今回スポーツバーには行かず、フットサル等の仲間うちでおかやま花火大会に行っていました。スポンサーなのか、企業名の中にファジの名前がアナウンスされる。また、昨日今日とファジサポの方々には会場ゴミ関係で尽力されたとの事。お疲れ様でした。帰宅後DAZN観戦となりました。なので、DAZNを観ながら、ポイントを中心にレポしたいと思います。
   
 京都さんには岡山の大の苦手の大黒選手と闘将闘莉王選手がいます。この日は大雨の影響で1時間開始が遅れた上での試合でした。なぜか豊川選手が別メニューでベンチ入りしていません。けがなのでしょうか。序盤は岡山はかなり全体を下げて引いた布陣。パク選手のFK見事でした。6試合連続の先制点。その後は岡山はひたすら守りに入っていましたね。前半31分にゴール前でシュートの体制から飛び込んで、相手のGKスゲ選手と交錯。担架で交代退場。右膝の怪我なのか。そうであればチームとして痛いですね。
 後半になって両チームとも攻撃が雑になり、コンパクトな守備が伸び気味になりました。しそして終盤からは露骨に放り込む戦術を徹底。後半から出てきたオリス選手は、主に韓国で活躍していたベルギーのストライカーで今季加入。京都さんは後半終盤から押し込む戦術を続けていましたが、ロスタイムでCKからオリス選手が押し込んで、意地を見せました。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
 誰も予想することのできない幕切れ。ボールを支配する時間が長く続くも、決定的な場面を作り出せずにいた京都さんは、岡山のパク選手の直接FKで得点を献上。前半は相手の堅い守備に手を焼き、後半も終了間際まで決定的なチャンスを作ることができないなど、京都さんには苦しい展開。しかし、後半ロスタイムにCKからが外国人選手に決められ、京都さんは土壇場でドローに成功。
J2採点
 チーム:5.5、一森:5.5、片山:6、竹田:6、喜山:5.5、澤口:6、塚川:6、関戸:6、パク:6.5、石毛:6、赤嶺:6、伊藤:6
藤本:5.5、渡邊:6、長澤監督:6
 
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジぼうぜん」というタイトルの記事の戦評です。
 岡山は終了間際、最後の最後の落とし穴での失点でクラブ初の4連勝を逃す。前半13分にパク選手がFKを直接決めて先制。押し込まれる場面もあったが、DF陣を中心に高さを武器とする京都さんの攻撃を粘り強く跳ね返し、決定機を作らせず。公判は組み立てが雑になり、追加点を奪えず。京都さんは終盤に再三のパワープレーで、最後は執念で同点に追いつく。
 岡山はこれで全29失点のうち、ラスト15分での失点が半分以上。減少傾向だが、隙のない、勝ちきれるチームへの道のりは険しい。失点ばかりではなく、追加点を奪えなかった点も課題。先制後はチャンスを生かせず、赤嶺選手の退場後は淡白な攻めが目立ち、動きの重い京都さんにとどめを刺せなかった事も悲劇を招いた原因。
 
 順位は昨日、暫定7位のままでしたが、今日名古屋さんが勝って(すごい試合でした)8位に下降。次節勝てば最良で4位だが、負ければ最悪で11位まで下降。次は岐阜さん、今節では負けていますが、元々は相性が悪い相手。赤嶺選手が負傷離脱になれば、以前の勝てないチームに逆戻りする可能性があります。今季は赤嶺頼みからどう脱却するかが課題だと、個人的には思っていました。
 岡山はまたしても失点癖が出ましたね。ネット上で岡山は2点取らないと1点では追いつかれて勝てないと言われていましたが、まさにそんな展開。赤嶺選手の怪我は痛いですね。今季は赤嶺頼みだっただけに、次節からそれの再現になったりして。

コメント
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