J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

勝利の白星105

2017-08-01 00:14:30 | ファジアーノ岡山

 試合レポです。
 昨日は岡山にいなかったのでCスタには行かず。代わりにシマカズ氏に観戦レポをお願いしました。また、写真はろんぱ氏とシマカズ氏にお世話になりました。以下どうぞ。
   
 久々のレポとなります。シマカズです。今回は長崎戦です。
 試合開始三時間前からスタジアムに着きいろいろなブースを見ると、大行列のブースがあったり、予約済みのブースもあったり、賑やかさがあってよかったです。今後もイベントがあるといいなぁと思い夕食を買いに一旦スタジアムを離れる。スタジアムに戻り、選手達のウォーミングアップが終わると、岡山県知事の挨拶や米贈呈もあったなか選手入場。試合前には赤嶺選手の通算300試合で花束贈呈が行われ試合開始。スタジアム全体を見回すと、かなりの人、人、人。お誘いTシャツ効果が大きいのを実感しました。
   
 わずか数分後には、豊川が去年まで所属してた島田譲を振り切った直後にシュート。見事に枠内に入り岡山先制。その数分後には竹田忠嗣がうまく詰めて追加点。その後は澤口のシュートはポストに当たったり、長崎のキーパー増田のファインセーブもあり、前半終了。
ハーフタイムには、U-15の全国大会出場の壮行会があり、後半へ。
   
 長崎にボールを持たれる時間もあり、苦しい展開に。でも、得点までは至らず。一方、関戸のシュートが決まったと思いきやオフサイド。さらには、赤嶺選手のシュートで追加点と思いきや、主審は石毛選手のファウルをとりノーゴール。結局、追加点は奪えなかったものの、無失点で抑え試合終了。その後は出待ちをしてスタジアムをあとにしました。
   
 イベント情報です。
 この日は「岡山県民応援デー」という事で、コラボクリアファイルが配布され、白バイとパトカーが展示されていました。また、岡山県ブースで応援ミサンガ作りコーナーがあったそうです。ファジステージでは倉敷南高校の吹奏楽部の演奏がありました。
 スタジアム前広場では、肝疾患診療連携拠点病院肝疾患サポートによる肝炎簡易検査ブースがあったそうです。時々飲み過ぎの日があるので、診てもらいたかったなぁ。また、ももっちとうらっちとのじゃんけんゲームもあったとか。
 岡山県ウェディング協議会による子どもウェディングワークショップブースがあり、この日は試合前に3回目となる「夢婚」が実施されたとか。お誘いプロジェクトでは、今回応援Tシャツを配布したとか。もらった人うらやましいですね。フーズバトルやファジ縁日はまあいいか。そんなところです。TEAM AS ONE箱君も暑い中ご苦労様でした。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
 最近好成績で順位を上げている岡山は、序盤からパスとドリブルを織り交ぜた攻撃で相手を翻弄。前半9分には豊川選手で先制。その直後にも追加点を奪って試合を優位に。中盤以降は立て続けに決定機を逃したが、最後まで集中して2-0で勝利。上位チームを相手に貴重な勝点3を挙げ、無敗記録は11に。
J2採点
チーム:6.5、一森:6、片山:6.5、竹田:7、喜山:6.5、澤口:6、関戸:6.5、塚川:6.5、パク:6、伊藤:6.5、赤嶺:6、豊川:6.5
石毛:6、渡邊:6、長澤監督:6.5

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ成長の証し」というタイトルの記事の戦評です。
 岡山は早々に主導権を握り、若手の積極性が均衡を破って前半9分に豊川選手、隙を逃さずにベテランも13分に竹田選手が得点。欲を言えばその後何度もあった決定機で追加点を取りたかった。攻守の入れ替えが激しい中、守備陣が泥臭く守り抜いた点は収穫。前回対戦時の苦い経験から屈強な外人FWを徹底マークし、こぼれ球を拾って上手く逆襲。出足の鋭さ、運動量、体を張った守備からの速攻。どれも確かな成長。これで年間では'14年の18戦に次ぐクラブ歴代2位タイの11戦負け無し。
   
 名古屋さんも勝ったので7位のままですが、団子状態の下グループと少し差が付いてきた印象。次節勝てば最良で4位ですが、負ければ最悪で10位まで下降。次節は闘莉王選手がDFながら得点数を重ねている京都さん。今節も岡山が苦手とする大黒選手が2得点して町田さんを退けています。最近勢いをつけていたチームの代表ですね。
 帰宅後、DAZNで一通り観ましたが、岡山の良さよりも長崎さんの悪さを感じました。前回対戦時の圧倒感が無かったです。ポゼッションの低さ、パスミスも目立ち、岡山の躍動感と比べると、負けて当然のようなプレーの粗さを感じました。昨日の結果は、岡山が成長した結果なのか、長崎さんが調子を落とした結果なのかは不明の意外な結果。あと、セレッソさんから移籍してくる丸岡選手がベンチ入りしなかったのも岡山の運の良さがありましたね。前回の山口さんとの対戦も同じですが。実際、今節の山口さんはアルゼンチン人の新入団選手が出場して得点を決めています。1節ずれていたら岡山も勝っていたかどうかと個人的には疑問。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 豊川選手    2位: 
 
issan: 豊川選手。動き回ってチャンスを作ることができていました。先制点の思い切りも良かった。
oketsu氏: 豊川選手。目の覚めるような技ありゴールと、試合後の痛々しいアイシング姿が印象的。

雉人・F原氏: 澤口選手。果敢なオーバーラップ! 得点にはならなかったが観るものを魅了。
山やん君: 関戸選手。豊富な運動量でピッチを駆け回り、選手間をつなぐ潤滑油としてチームに貢献。
雉楽・シンジ氏: 赤嶺選手。前線での攻撃の起点が安定していた。
シマカズ氏: 竹田選手。攻守によって活躍したこと。
 

コメント
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