J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

ボランティアの力231

2017-08-22 00:02:36 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。今回も画像は、シマカズ氏とろんぱ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム松本戦に、ボランティア参加してきました。暑い日でしたね。いつもの光景で、いつもの作業をこなしていった訳ですが、前に参加した日と比べて、ある程度のベテランメンバーがやや少なかった印象。話相手が時々切れてしまうくらいに。最近めっきり見なくなった名前がいくつか出ていました。この日のポジションはAゲート。
 この日も学生さん達にお世話になりました。本当に感謝しています。君たちがいなかったら、どうなっていただろうと思うくらいに。Aゲートはやはりいいですね。相手する来場者の数も多いが、知り合い・顔見知りと会う数も多い。応援団・浅口の高さんも来ていました。明治安田生命の団体観戦だった様子。ファジステージで賑やかにされていました。TEAM AS ONE募金箱くんも暑い中お疲れ。
   
 ボランティア参加のメリットの一つに、普段の生活で関わる事のない、世代や学生さんとの交流や情報交換があると思っています。この日も福山の人と情報交換しました。設営や撤収時での会話だけでしたが、面白かったですね。福山にもJクラブを作る活動が始まっているそうで、面白く聞かせていただきました。個人的な率直な感想として、「岡山のJクラブができる前から関わっているが、どちらかといえば、できた後よりもできる前の方が楽しかったと。手弁当で、大きな夢に向かってみんな距離感が近かったから」と。福山地域の動きを楽しみにしたいと思います。
 他にも今年から来ている某氏。暑い日にずっと来場者に声掛けをしているのにもかかわらず、全く元気。空手とランニングの賜物とか。うらやましい。この日は特に時間が長く感じられました。暑かったからだと思いたい。
   
 イベント情報です。
 前節もあったビアフェスタの他、この日はボートレース児島デーという事で、ファジステージでは岡山県出身の現役ボートレーサー 守屋美穂選手のトークショーがありました。やたらうるさいMCだなと思ってると、どうやら以前に語る会にも来ていた、ハタナカヨースケ氏でした。懐かしい。ちょっとぽっちゃりしていましたが、お元気そうです。レース用ボート展示や、ラジコンボートを操縦する「模擬ボートレース体験」もあったそうですが作業で動けず、目に留まらず。ファジステージではその後は、明治安田生命の皆さんが、社長さんと?集合写真を撮られていました。大勢いましたね。
   
 この日はゆかたデーで、Aゲートでも浴衣や甚平姿の来場者に特製手ぬぐいを配布していました。前の愛媛戦よりは見かけるのが多かったかな。そしてお化け屋敷。何か黒くてでかいふわふわがあるなと思ったら、お化け屋敷でした。Aゲートにも悲鳴が聞こえてきました。
 あと、サポーター企画として、「大旗体験会イベント」が開催されたとか。獲ってもらった写真を見るしかありませんが。松本市ブースでは「りんごジュース」を1,000本配布されたとか。美味しそうですね。恒例のファジピスタのフェイスペイントもありました。こんなところか。 
 締めのミーティングで修了しましたが、今回も木村社長の姿を見かけず。2、3年前は毎試合、挨拶をされたり、お見送り握手を先頭に立ってされていましたが、今季はめったに見かけない。忙しいのか、何かの変化なのか。まぁ個人的には何でもいいですが。そうそう、Aゲートで久しぶりに、役員DY氏(この方とも10年か)にお会いしました。ご家族で観戦の様子。お元気そうで、2年前に1回やったサポカンの時の雄姿を思い出す。そういえば次のサポカンは今度いつやるのと思ってみたり。
   
 帰り道にあるメンバーさんと、「一般的な」ボランティア論を話して歩きました。この方は他にもボランティア活動をしているそうで、ボランティア活動そのものの全般論になりました。「楽しくやろう」と緩くし過ぎれば、ルール・マナー違反的な事が増える。「きっちりやろう」と細かく規制し過ぎれば、「ギスギスして楽しくない」と参加者が去っていく。そのバランスを取るのが難しいと。基本的に無償ボランティアとは上下が無い緩やかな関係のはず。一番のポイントは、規制のため注意喚起をする時の「ものの言い方」であろうと。言い方を間違えたら「偉そうに言いやがって、もう参加するもんか」と、組織全体を敵視する。懇切丁寧に説明すれば「自分が間違っていた」と自制すると。特に学生さん等に対してはそこが重要と。勉強になりますね。
 そのバランスの結果が、参加状況の数字に見事に表れるとか。もし、特に新しく加入して何回か来た人がプッツリ来なくなって、何年も長く来ている「超」ベテランばかりが埋めている状況になれば、組織が形骸化している恐れがあると。あと、リスペクトの必要性も言われました。どういう組織にも言えますが、自分達が一番優れていると唯我独尊にならず、絶えずよそをリスペクトする事ができるかどうか。いい話を聞けました。読者の皆さんの周りにも唯我独尊の方々いませんか?
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
 勝点が同じ両チームの一戦は互いにチャンスを作りながらも、スコアレスドローという結果。岡山は攻撃では今季初先発のオルシーニ選手にボールを集めてゴールを狙ったが、最後まで松本の堅い守備陣を崩すことができず。守備では後半に押し込まれる時間帯が続いたものの、DF陣が粘り、辛うじて引き分けに持ち込む。山雅さんはサイドからのクロス攻撃を中心に再三チャンスを作るが、得点を奪うことができず。
J2採点
 チーム6、一森:6.5、片山:6、竹田:6.5、喜山:6.5、久木田:6.5、塚川:6、関戸:5.5、澤口:5.5、伊藤:5.5、オルシーニ:5.5、三村:5.5
 藤本:5.5、長澤監督:6

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ激闘ドロー」というタイトルの記事の戦評です。
 前線の主力を欠きながら、今季29戦目にして岡山の初めてのスコアレスドロー。空中戦で競り合い、こぼれ球に体をぶつけての奪い合い、激しい肉弾戦を展開。前節から一新したオルシーニ、片山、伊藤の3選手のFW組み合わせも機能。オルシーニ選手は屈強な肉体で起点を作り、存在感を発揮。ただ、リスクを背負って人数をかける攻撃は少なく、相手の堅守を打ち破るまでには至らず。主力選手が欠場で、苦しい台所事情での4戦白星無し。
   
 オルシーニ選手については、足元の事がどうのこうの聞きました。あの風貌でもまだ全然若いのですね。今回は運が良かったです。他会場の途中経過で、てっきり2チームに抜かれて13位くらいまで下降したと思いこんでいましたが、結果は大分さん、山形さんがドローで順位は動かず、11位のまま。次節勝てば最良で7位。負ければ最悪で13位というところ。次は今節で湘南さんとスコアレスドローに持ち込んだ熊本さん。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】

1位: 該当者なし    2位: 
 
oketsu氏: 該当者なし。今節も。
issan: 片山選手。久しぶりに前でプレーして、攻守に躍動していました。
雉人・F原氏: 該当者なし。足元のある選手を導入し、個人での打開が必要かと。
つかっち氏: 該当者なし。引き分け・負け試合ではMOMの該当者はいません。
シマカズ氏: 一森選手。体を張って無失点で抑えたことですね。
雉楽・シンジ氏: オルシーニ選手。初先発でしたが、いろんな可能性を見せてくれました。

コメント
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