ハギ(萩)

2008-10-20 06:44:25 | インポート

Hagi Hagi1

園内の通路を下りてくると、枝の先端細い枝全体に小さな豆の花を出し、赤紫の花の房をつけ柳の枝みたい枝全体に小さい豆の花みたな花がビッシリ咲いている。

園の通りがかりの人に聞くと、そうです萩ですョ。

(萩)ハギとは、マメ科ハギ属の総称。落葉低木。秋の七草の一つ。分布は種類にもよるが、日本のほぼ全域に分布し、秋の七草のひとつで、古くから日本人に愛されてきた花木です。蝶に似た小さな花がいっぱいに咲いた枝が風に揺れる様は、なかなか風情がある。

ヤマハギ(学名 Lespedeza bicolor

マメ科:ハギ属の総称

性状:落葉低木

月見:中秋の名月に萩・薄を月見団子と共に月に供える風習がある。萩も薄も、昔の日本では山野に自生する身近な植物であった。 

撮影:フラワーパークかごしま。2008・10・15

<a href=http://www9.ocn.ne.jp/~sousabro/index.html>ふるさと情報(花と風景)</a>


フジバカマ

2008-10-19 11:06:31 | 通販・買い物

Fujibakama Fujibakama1

フジバカマ、売店に並べてある。かつては日本各地の河原などに群生していたが、今は数を減らし、また「フジバカマ」と称する植物が、観賞用として園芸店で入手でき、庭にも好んで植えられる。しかし、ほとんどの場合は本種でなく、同属他種または本種との雑種である。出典:(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』  本州・四国・九州、朝鮮、中国に分布している。原産は中国ともいわれるが、万葉の昔から日本人に親しまれてきた。8-10月、散房上に淡い紫紅色の小さな花をつける。

また、生草のままでは無香のフジバカマであるが、乾燥するとその茎や葉に含有されている、クマリン配糖体が加水分解されて、オルト・クマリン酸が生じるため、桜餅の葉のような芳香を放つ。

フジバカマ(藤袴、学名:Eupatorium fortunei

科名:キク科 フジバカマ属  (ヒヨドリバナ属)

性状:多年草

栽培:秋に種蒔し、春に芽が出た頃に植え替え、肥料月1回程度あたえる。

鉢植えの場合には、5~6号の鉢に、鹿沼土7、腐葉土3の割合で、鉢底は水はけを良くして、油粕を施肥します。

撮影:フラワーパークかごしま。2008・10・15

<a href=http://www9.ocn.ne.jp/~sousabro/index.html>ふるさと情報(花と風景)</a


チランドシア

2008-10-18 09:03:15 | インポート

Chirando Chirandosia

チランドシアはパイナップル科の植物で、扁平なピンクの苞、葉の変形したものに 紫色の花を咲かせます。
中南米など熱帯・亜熱帯に自生しており、亜熱帯地区に約400種が分布します。多くの場合ロゼット状になり、小型の着生種から大型の自生種まで生態は多様で、高温を好みます。生育適温は2030程度です。冬は8あれば越冬できます。自生した耐寒性の強いものは主に樹上に着生します。空気中から水分を引き寄せます。ですので水遣りは霧吹きでも十分です。
花の寿命は2~3日ですが、苞(ピンク部)は1~2ヶ月以上楽しめます。
子供が脇から出てくるのでそこから簡単に殖やせます。

チランドシア 学名は Tillandsiacyanea科名: パイナップル科

属名:ハナアナナス属原産:中南米性状:多年草

水遣り 春~秋にかけては、成長期に入りますので、葉が筒状になった部分に水を溜めて鉢にも与えます。冬は、筒
状の部分に水を溜めないようにして乾燥した室内では、タップリと葉水を与えます。肥料 成長期には、2000倍に薄めた液体肥料を2週間に1回与えます。

撮影:フラワーパークかごしま。売店・2008・10.15

<a href=http://www9.ocn.ne.jp/~sousabro/index.html>ふるさと情報(花と風景)</a


オオゴチョウ

2008-10-17 08:13:30 | インポート

Oogotyou Oogotyou1

オオゴチョウ (黄胡蝶)

フラワーパークかごしまのエントランスホールに赤い花を付けた2mくらいの高さの木が鉢植えてあり。オオゴチョウのラベルが付いている。オオゴチョウは沖繩ではおなじみの花で、夏の長い期間、蝶に似た美しい花が咲くそうです。熱帯アメリカや西インド諸島が原産です。高さは1.8~4.5メートルほどになり、葉は2回羽状複葉。温度さえあれば周年、枝先の長い円錐花序に赤橙色の花が咲きます。

オオゴチョウ(黄胡蝶)学名:Caesalpinia pulcherrima

科名:マメ科   カエサルピニア属(ジャケツイバラ科ホウオウボク属)

性状:常緑低木

耐寒性:耐寒性はなく、最低5度は必要、

用途:鉢での栽培となります、

撮影:フラワーパークかごしま。2008・10・15

.<a href=http://www9.ocn.ne.jp/~sousabro/index.htm>ふるさと情報(花と風景)</a>


ヒコウキソウ

2008-10-16 07:53:16 | インポート

Hikoukisou Hikoukisou1 Hikoukisou_2

ヒコウキ草

蝶の館の入り口に、ハングライダーを上から見たような、葉ッパをした植物がある、面白い葉っぱだと思い園内の人にきいたら、ヒコウキ草と言う名前らしい。情報をインターネットでひろいあげてみました。

ヒコウキソウ 学名:Christia vespertilionis

科名:マメ科 属名:クリステア属  性状:一年草

原産地:中国南部~インドシナ半島  用途:鉢、花壇

花が、花が咲くそうです。目立たない花ですが、豆の花のような可愛らしい花はピンク色です。寒さに弱く1年草扱いなので
今年限りですが、もしかしたら種がこぼれて
来年芽吹かないかなぁ。ヒコウキソウの葉が秋なので真っ赤に紅葉してきました。落葉もし始めています。・・・。言う文章がこのヒコウキソウの性状を読み取るように思われました。

日当りの良い場所を好みます。耐寒性はやや強く、5以上で管理してください水分を好みますのでなるべく土壌が乾燥しないようにしましょう。ただし、水分がおおすぎても、少なすぎても、枯れるので、十分注意してください。

撮影:フラワーパークかごしま。2008.10.15

<a href=http://www9.ocn.ne.jp/~sousabro/index.html >ふるさと情報花と風景</a>